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知的デザイン 対 偶然の出来事. 情報の起源と DNA の遺伝暗号 ティモシー D. ボイル. このプレゼンテーションの狙い. 問題点:無作為な自然的プロセスのみで、 DNA に記録されている情報が生じたのか。 証拠: DNA の仕組みとその起源を説明するために、知的介入がなぜ必要か。 結論:人間を遥かに超える知性が「黒幕」になっているに違いない。. DNA とは 何か?. 現存する中で、最もコンパクトな情報保存システム
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知的デザイン対偶然の出来事 情報の起源とDNAの遺伝暗号 ティモシーD.ボイル
このプレゼンテーションの狙い 問題点:無作為な自然的プロセスのみで、DNAに記録されている情報が生じたのか。 証拠: DNAの仕組みとその起源を説明するために、知的介入がなぜ必要か。 結論:人間を遥かに超える知性が「黒幕」になっているに違いない。
DNAとは何か? 現存する中で、最もコンパクトな情報保存システム 小さじ一杯分のDNAで、これまで存在した全ての生物の種の設計図の情報が収まる。さらに、全世界でこれまで書かれたすべての本をコード化するスペースが残っている。
生命の謎に迫る:岐路に立った進化論のビデオの一部上映生命の謎に迫る:岐路に立った進化論のビデオの一部上映 (少々お待ち下さい)
普遍的な遺伝暗号 「コドン」と呼ばれる組み合わせは64種類があり、これらはたんぱく質を構成する20種のアミノ酸を暗号化する。
コンピューターコードと点字の類似点 コンピューター内の情報保存:0 と 1 を8つの「ビット」が1つの組み(バイト)となる。 256のコンビネーション 01100011 10011001 00110010 10100110 10101010 点字:紙面に凹凸を付けることによって文字を暗号化する。1つの点字は6つの”1”(点)と”0”(点なし)で成り立っている。従って、64のコンビネーションがある。 DNAのコドンと同じ 2x2x2x2x2x2=64;4x4x4=64
遺伝暗号の余剰性 例: AUG,CAG,CAG,UUU,GAA,GUG,GCA,CUG,CAC,UUC,GGU,CAC,UGU,CAC,UGC,CUG,ACA,UGU,CUA,CUG,GCG,ACC,GAG,CAG,CCC,UAC,CUC,ACA,GAU,UGA
ジャンクDNA? • 遺伝子:たんぱくを暗号化するDNAの部分 • 暗号化されないDNA:突然変異によって、機能しなくなった、取り残された「ジャンク」と見なされていた。 • 遺伝子の働きなどをコントロールする重要な情報だと解ってきた。
DNA:創造の言語 言語の構成要素 音声や文字で暗号化されるシステム 文法 意味 意図 DNAにはこれらと同じ要素がみられる
自然主義の反応 • 極めて複雑な、自然界に見られるパターンの存在 • しかし、雪の結晶は全体的には複雑ではあるが、細かいレベルでは極めて単純だ。同じパターンを永遠に続けるだけだ。
パターン 対 デザイン この二つの根本的な違いは何か。 「特定された複雑性」
自己組織化と熱力学の第二法則 • 自然界に確認できる自己組織化の特質 • 化学的特質+適切な環境+時間=自然的模様 • 自然的模様とデザインとの大きなギャップ:情報のギャップ
偶然 対 意図 繰り返されるパターン 対 特異性のある複雑さ 偶然と意図の違い
情報はどこから由来するのか? 物質とエネルギーだけでは情報を創り出せない。物質とエネルギーは情報の保存や伝達の手段としての役割を果たすのみである 情報は無作為に(意図なしに)創られない 意図的に創られていない情報の例がない
デザインの「次元」 物質やエネルギーや情報はデザインの「次元」です。 自然のパターンは二次元の世界に限る人生に等しい。 情報は第三の次元で、それはデザインを可能とする。
三種類の進化 1.意図的変異+自然淘汰+時間=デザイン 2.突然変異+意図的選択+時間=デザイン 3. 突然変異+自然淘汰+時間=デザイン?(ダーウィン主義的進化)
ドブジャンスキ-博士 によるミバエの突然変異の実験ドブジャンスキ-博士 によるミバエの突然変異の実験 • できたのは欠陥のあるミバエだけでした。 • 結論:突然変異+自然淘汰+時間=? • 遺伝的進歩より絶滅に追いやられる確率は遥かに高い。
突然(無作為)変異は必ず情報を破壊する。 • 情報は「外から」創られるもので、「内から」出てくるのではない。 • 突然変異は「内から」現れるものだ。 • 突然変異は電波の雑音に等しいもので、 ノイズは信号を改善することはあり得ない。
「盲目の時計職人」 • リチャード・ドーキンズ博士が提出した例:シェイクスピアから取った“Methinks it is like a weasel”という文書が「無作為」な文字から現れてきたという。 • ダーウィン主義的な進化の例として掲げているが、実際は「自然淘汰」ではなく、「意図的選択」だ。
生命の起源:情報はどこから来たのか? 生命分子の構成に必要なステップを類推する例証 B. ∞ 自すN ぉΦ ж ♪ L h ё ю ♀ % ╋¥中ほ波 C. 亜あ科た中と茶ヲすト好やき確魔らほ波 D. 生物お茶登る確認周波数ビッグ代わりチャンス飲む自然宇宙 • 分子生物学者ビッグバン宇宙モデルお茶を飲む山に登る自然発生 • 生命の自然発生の確率はゼロに等しいことです。
すべてのスケールにおいて、デザインがみられるすべてのスケールにおいて、デザインがみられる • 原子のスケール:DNA • 天文学的なスケール:宇宙 • 要素のデザイン(微調整)、または情報のデザインが必要です。多くの場合両方が確認される。
結論 • 神の介入なしに、宇宙のあらゆる要素にみられるデザインを説明できない。 • このデザインは目的を指している。私たちは「偶然な出来事」でなく、神の偉大な目的のために造られた。神は究極的にすべてを支配しているので、神を信じて信頼することができる。
追加:これは「ギャップの神」論でしょうか?追加:これは「ギャップの神」論でしょうか? *「キャップの神」論拠は無知の領域に基づいています。 *「デザイン推理」は確実に知っていることに基づいています。 *自然主義は「ギャップの自然」論拠を取り入れています。
“方法論上の自然主義” 主張:科学が機能するのに、「方法論上の自然主義」は大前提です。 これは「経験科学」に対してはその通りです。 しかし、「歴史科学」の場合、必ずしもそうではありません。