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造舶 Web の現状と将来

http://www.zohakuweb.com. 造舶 Web の現状と将来. (造船・舶用メーカ向け情報交換ネットワーク). 2 00 1年11月. 株式会社 造舶ウェブ 田渕 寛. 造舶 Web のねらいと取り組み. グローバル・スタンダードを創造し、造船 / 舶用参加企業の国際競争力向上 EC ( Electronic Commerce: 電子商取引)時代への対応. 国際競争に勝ち残るための 企業基盤作り、競争力の強化へ. 品質・サービス向上 設計精度の向上. スケジュール遵守 設計作業のスピードアップ 舶用機器製造期間 の確保.

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造舶 Web の現状と将来

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  1. http://www.zohakuweb.com 造舶Webの現状と将来 (造船・舶用メーカ向け情報交換ネットワーク) 2001年11月 株式会社 造舶ウェブ 田渕 寛

  2. 造舶Webのねらいと取り組み グローバル・スタンダードを創造し、造船/舶用参加企業の国際競争力向上 EC(Electronic Commerce: 電子商取引)時代への対応 国際競争に勝ち残るための 企業基盤作り、競争力の強化へ 品質・サービス向上 設計精度の向上 スケジュール遵守 設計作業のスピードアップ 舶用機器製造期間の確保 コスト削減 情報のデジタル化による費用削減 ●企業間の新業務 プロセスの立案 ●技術情報交換規約 の策定 ●技術情報交換システム・ 運用支援システムの開発 造船/舶用工業界のビジネス・スタンダードの確立 設計技術情報交換の項目を標準化し、 業務プロセスの改善、交換データの再利用を図る。 2

  3. 社内のCAD化、CIM化の推進 自力でできる 社内の業務改革に着手 自力でできる 企業間業務の改革 (造船所、メーカ、船主、船級、他) 共同作業が必要 背 景 造船所・舶用機器メーカの基本的ニーズ もっと競争力を付けたい! 競争力獲得への方策 3

  4. 例えば、造船所の設計では CAD化、CIM化 対工作部(社内) 図面・文書 (含む転写) 会議 他 対メーカ (対資材) チェック・朱書 打合せ チェック 打合せ 対船主船級 【自己完結できないところ】に着目 まず購入品(舶用機器)から 対他設計(社内) 会議 番船外 その他 造舶Web 図3 造船設計における造舶Webのニーズ 4

  5. 舶用機器メーカにもメリットあり 現行業務 注文 仕様書 納入仕様書を キー入力 工番表を キー入力 工番表を キー入力 造船所 FAX 注文 仕様書 納入 仕様書 工番表 基本設計 ホスト コンピュータ 営業 システム部 造船所データを活用 注文データ再利用、 納入データ追加入力 納入 仕様書 データ 電子 メール 注文 仕様書 データ 造船所 工番表データチェック、 自動取込 ホスト コンピュータ 基本設計 営業 図4 仕様書の社内処理フロー 5

  6. 平成11年度 平成12年度 平成10年度 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 • 1. 舶用機器に係る情報表現形式の  開発 • 品目ごとの情報表現形式開発 • 2.情報交換システムの開発と 運用支援環境の基盤整備 • 情報交換規約の検討 • 運用支援環境仕様の検討 • 情報交換システムの設計・開発 • 運用支援環境の基盤整備 • 3.実証実験 • 実証実験・評価 • デモ実施と評価のフィードバック • 4.実業務適用計画策定 • 5.国内・海外における広報活動 • 地方運輸局・海運監理局主催  説明会 • 海外広報活動(セミナー、個別企業訪問) • 6.報告書の作成 5品目 32品目 29品目 • 品目別検討結果の とりまとめと相互調整 • トライアル実験V0 システムV1.0→V2.0→V3.0 V3.1→V4.0→V4.1→V4.21→実用化版V1.0 中国 神戸 九州 近畿 中国 第1回 (欧・米) 第2回 (欧) 表1 造舶Web全体スケジュール(実績) 標準化 システム開発 6

  7. 目 的 内 容 造舶Web:標準化舶用機器に係る情報表現形式の開発 「はじめに統一ありき」ではなく,「造船・舶用相互の仕事のしやすさ」を追求してデファクト・スタンダード(事実上の業界標準)を創造する。 • ネットワーク上での設計・技術情報交換実現に向けて, 情報作成と交換に関する基本的なルールを, 舶用機器の品目別に設定する。 • いずれの品目においても,交換する情報の種類(例:カタログ,   図書)とタイミングを決める。 • その他の用語,書式などのルールについては,ルールを設定す るかどうかも含めて品目別の特性を考慮して決定する。 7

  8. 設計・技術情報交換:具体的には A造船所 B造船所 C造船所 舶用機器の仕様書 • 造船所各社には、独自のフォームと項目名を持った仕様書があります。 Spec. Spec. Spec. 8

  9. メーカ Spec. 確認 拾い出し 入力 FAX/郵送 社内システム (紙ベース) 確認 拾い出し 入力 Spec. 確認 拾い出し 入力 Spec. 現状の情報交換[仕様書の例] • メーカでは、相手方に応じた内容確認、データ拾い出し、転記・社内システムへの入力などの手作業が必要です。 Spec. A造船所 Spec. B造船所 Spec. C造船所 9

  10. 情報交換の効率化に向けて • データを電子的に交換し、受け取った仕様書項目を社内で再利用したい   (業務スピードアップ、正確性向上) データ項目の標準化 =企業間で受け渡しする際のデータ項目名の作成と合意 10

  11. 造舶Web標準による仕様書類の情報交換 • 造船所・メーカ各社で仕様書の技術項目に共通の名前を付けて(これをマッピング定義という)交換。 メーカ Spec. A造船所 標準化 データ項目 仕様書 項目 Spec. B造船所 Spec. C造船所 11

  12. 造舶間で合意した 標準化データ項目 (辞書) 自社の仕様書 項目ごとの対応付け =マッピング 「マッピング定義」とは(自社仕様書の項目名そのものを変えるのではない) 12

  13. メーカ Spec. (PDF) Spec. (CSV) 電子 メール 社内システム Spec. (PDF) Spec. (CSV) Spec. (PDF) Spec. (CSV) 造舶Web標準による仕様書類の情報交換 • 造船所は、メーカに仕様書データを電子メールで送信 • メーカではマッピング定義に基づきCSVデータを取り込む Spec. (PDF) Spec. A造船所 Spec. (CSV) Spec. (PDF) Spec. B造船所 Spec. (CSV) Spec. (PDF) Spec. C造船所 Spec. (CSV) 13

  14. 仕様書原紙イメージ(PDF形式) デーダだけでなく電子の紙も送付 PDF: Portable Data Format 14

  15. 標準化データ項目対応データ(CSV形式) "ItemName","Value","" "ShipNo1","KO77777" "DesignNo","KO77777" "KindShip","Bulk Carrier" "ShipSize","50,000 DWT" "Flag","Japan" "Owner",“ABC Shipping" "Class","NK (Nippon Kaiji Kyokai) / Latest version at present" "Notation","Refer to ATTACHED-A ""Rules & Regulations""" "RuleReg","Refer to ATTACHED-A ""Rules & Regulations""" "Standard","JIS (Japanese Industrial Standard) or Internationally recognized standard to be applied." "Unit","SI Unit“ "EquipName_GEngine","GENERATOR DIESEL ENGINE" "SpecKind_GEngine","INQUIRY SPEC." “項目名”,“値” CSV: Comma Separated Values 15

  16. 仕様書(図面系)の交換について • 電子化はPDF化(PDF作成ツールAcrobatを使用)が基本。再利用したい図面はCADファイル(DXF)で • 朱書きもAcrobatをつかう。 • 造舶Webでの運用規約は作成済 16

  17. 造舶Webによる情報交換 • まとめ • 情報の電子的交換による設計リードタイム短縮 • その他関連部門でのデータ再利用による業務 効率化 • 造船所: 資材、管理、業務、工作、品質管理等 • メーカ: 営業、生産管理、品質管理等 17

  18. 表2 情報表現形式開発対象品目(H10~H12は実績)表2 情報表現形式開発対象品目(H10~H12は実績) 平成10年度(5品目) 平成12年度(29品目) 平成13年度(30品目) 平成11年度(32品目) 18

  19. H13年度 対象品目の拡大 既に66品目終了 H13年度標準化(28品目) コンテンツの充実 対象品目の拡大 19 ◎ 電動機

  20. 開発目的・特徴 システムが提供する機能概要 造舶Webシステム 造舶間で設計技術情報電子交換を低コストかつセキュリティを確保して実現するために開発された、インターネットを利用したシステム • 交換データ形式を規定する。-帳票(XML、CSV) 、文書(PDF、DOC、XLS…) 、図面(DXF…) • 交換の際のセキュリティ・ポリシーを規定する。 - デジタル認証、アクセス管理 - ネットワーク上での暗号化 • 上記2つの規定に基づく、基本的なデータ交換機能 - システム利便性向上を図るための各種のサービス・ツール群 20

  21. 図5 造舶Webシステムのイメージ(開発研究時点) 凡  例 :造舶Web適用範囲内     :造舶Web適用範囲外    :サブ機能として検討する項目 情報公開・伝達機能 ●環境整備 ●データ交換共有環境の構築 ●データライブラリ登録・運用 ●情報公開・伝達システム <Webサーバ> データ ライブラリ ブラウジング アップロード ダウンロード ブラウジング アップロード ダウンロード インターネット <クライアント> 造船所、舶用機器メーカ データ 送受信 設計支援デスクトップ環境機能 (データ操作・管理) 他クライアント 社内DB 他クライアント 他クライアント ●表形式データの操作機能 ●造舶共有データの管理 データ交換・共有・貯蔵機能 データ交換 ●造舶共有データ交換 ●表形式データ交換 ● CADデータ交換 製品 データ 21

  22. 2.3 目標とする業務施策と期待効果 造船所 メーカ 常に最新メーカ情報をみたい 問い合わせ回数を減らしたい メーカ納入仕様書のチェック、 自社設計図への転写大変 造船所の仕様書各社ばらばら コピー部数が多い お互い手作業が多い …… 紙ベースだけじゃだめ 意識改革も必要 …… 造舶Web: 14の標準化テーマ 企業間業務をお互いに改善したい! 22

  23. 14の標準化テーマ 無地系:サーバシステム 横線系:クライアントシステム 縦線系:主にAcrobatの機能 (設計、製作をメーカで行う機器類) 平成10年度: 5品目 平成11年度: 25~35品目 平成12年度: 20~26品目 平成13年度: 25~30品目 業務施策14テーマ ⑧船級ルール情報提供 ⑨造舶間で相互共有可能なスケジュール の電子的交換 ①製品カタログの電子的提供 ②研究成果(各社、業界、学会)の 電子的公開 ⑩納入図書の目録統一 ⑪外形図、属性情報等の電子的交換 ③納入実績の電子的提供 ⑫電子朱書きによるQ&A、図書訂正 依頼・回答 ④品質改善情報の電子的公開 ⑤各種仕様書の技術項目の標準化 と電子的交換 ⑬試験方案、完成成績書の項目標準   化と電子的交換 ⑥連絡及びQ&A履歴の造舶間共有 ⑭完成図書(取説等)の電子的交換 ⑦技術データ・計算式の電子的提供 ※造舶間には、造-造、舶ー舶の関係を含む ① ⑤( ⑪ ⑫)全品目重点施策 23

  24. Fax 設計部門 技術部門 書類作成 (仕様書・ 図面) 内容確認 書類作成 (仕様書・ 図面) 印刷/ コピー 再入力 郵送/ FAX Fax 調査・確認 社内 資料 受付・資料作成・回答 Fax (廃止) × × × 書類作成 (仕様書・ 図面) 書類作成 (仕様書・ 図面) 内容確認 時間短縮 公開 データベース 関係者が随時 メンテナンス 造船所から ネットワーク経由で直接利用 • 【関連検討テーマ】 • 製品カタログの電子的提供 • 納入実績の電子的提供 • 造舶間の連絡及びQ&A履歴の共有 • 技術データ・計算式の電子的提供 • 造舶間で相互共有可能なスケジュール • の電子的交換 • 研究成果(各社、業界、学会)の電子的公開 • 品質改善情報の電子的公開 • 船級ルール情報提供 情報の共有化 業務の連結 • メーカ設計者が造船所との間で行う連絡・問合せ対応業務において、定型的な ものを中心に情報をデータベースに集約し、造舶間の情報共有を促進する • 造船所・メーカ間業務を電子的に連結し、業務のスピードアップを図る • 連結にあたって、情報交換のルール(交換する情報、タイミング、書式等)を 造舶間の合意の下に設定する 舶用メーカ 造船所・設計 舶用メーカ 造船所・設計 • 【期待効果】 • 造舶共通: • 【期待効果】 • 造船所: • 紙ベースの処理廃止による情報入手時間の短縮 • 情報入手時間の短縮 • データ再利用による情報作成時間の短縮 • 最新版資料、情報の確実な入手 • 業務の正確性向上 (手戻りの防止) • 旧版からの変更の有無、内容に関する容易な把握 • 企業間情報交換手続の統一による業務効率の向上 • メーカ • 定型的問合せ対応時間の削減 →本来業務への時間集中 • 旧版からの変更の有無、内容に関する容易な把握 • 【関連検討テーマ】 • SM標準に準拠した各種仕様書の統一と電子的交換 • 外形図、属性情報等の電子的交換 • 「コメントシート」によるQ&A、図書訂正依頼・回答 • 試験方案、検査成績書の書式統一と電子的交換 • 完成図書(取説等)の用語及び様式の統一と電子的交換 図7造舶Webによる業務の連結 図8造舶Webによる情報の共有化 24

  25. 3. 造舶Web実運用の開始と現状 (株)造舶ウェブ 2001年3月1日発足2001年4月1日業務開始 造舶IT活用推進委員会     日本造船工業会と日本舶用工業会が共同で組織運営 造舶Webサービスの概要 2001年11月 25

  26. 造舶Webユーザ (2001年8月現在) 濱中製鎖工業株式会社 阪神内燃機工業株式会社 日立造船ディーゼルアンドエンジニアリング株式会社 株式会社福島製作所 冨士貿易株式会社 古野電気株式会社 兵神機械工業株式会社 兵神装備株式会社 ボルカノ株式会社 株式会社マキタ 真鍋造機株式会社 三浦工業株式会社 三井造船株式会社 三菱化工機株式会社 三菱重工業株式会社 ムサシノ機器株式会社 ヤンマーディーゼル株式会社  ヤンマー西日本株式会社  ヤンマー中四国株式会社  ヤンマー九州株式会社 横河電子機器株式会社 株式会社赤阪鐵工所 旭機装株式会社 イーグル工業株式会社 株式会社石井工作所 潮冷熱株式会社 渦潮電機株式会社 大石電機工業株式会社 株式会社大阪ボイラー製作所 株式会社忍足研究所 オルボルグ・インダストリーズ株式会社 株式会社カシワテック 神奈川機器工業株式会社 かもめプロペラ株式会社 カヤバ・マックグレゴー株式会社 川崎重工業株式会社 株式会社倉本計器精工所 神戸発動機株式会社 株式会社サクション瓦斯機関製作所 株式会社ササクラ 三信船舶電具株式会社 株式会社サンフレム 株式会社ジェー・アール・シー・エス ジャパンハムワージ株式会社 株式会社湘南工作所 昭和ナミレイ株式会社 株式会社シンコー ダイキン工業株式会社 大晃機械工業株式会社 ダイハツディーゼル株式会社  ダイハツディーゼル東日本株式会社  ダイハツディーゼル中部株式会社  ダイハツディーゼル中日本株式会社  ダイハツディーゼル四国株式会社  ダイハツディーゼル西日本株式会社 大洋電機株式会社 株式会社立野製作所 株式会社田邊空気機械製作所 辻産業株式会社 株式会社ディーゼルユナイテッド 株式会社帝国機械製作所 寺崎電気産業株式会社 トータスエンジニアリング株式会社 株式会社トキメック 株式会社中北製作所 ナカシマプロペラ株式会社 株式会社浪速ポンプ製作所 株式会社ナブコ 株式会社新潟鐵工所 新潟コンバーター株式会社 西芝電機株式会社 日新興業株式会社 日本舶用エレクトロニクス株式会社 日本ピラー工業株式会社 日本プスネス株式会社 日本マリンテクノ株式会社 日本無線株式会社 舶用メーカ 旭洋造船株式会社 幸陽船渠株式会社 株式会社サノヤス・ヒシノ明昌 株式会社新来島どっく 住友重機械工業株式会社 常石造船株式会社 内海造船株式会社 浅川造船株式会社 石川島播磨重工業株式会社 今治造船株式会社 株式会社大島造船所 尾道造船株式会社 株式会社カナサシ 川崎重工業株式会社 株式会社名村造船所 日本鋼管株式会社 函館どつく株式会社 日立造船株式会社 三井造船株式会社 三菱重工業株式会社 造船所 26

  27. 3.2 造舶Webの特徴とそのサービスの現状 サーバサービス クライアントサービス 図9造舶Webサービスの概要 出典 :http://www.adobe.co.jp/epaper/ 27

  28. 3.2.1 造舶Webで用いる通信方法の得失(その1)3.2.1 造舶Webで用いる通信方法の得失(その1) • B2CとB2Bの違い • ウェブサイトの利点 • リモート機能:居ながらにして世界中の情報にアクセス • 検索機能:膨大な情報の中から必要な情報をゲット • B2C(Business to Consumer) • 広く浅く(一般大衆相手)→→現状のウェブでほぼ十分 • 例:楽天市場(札幌ホワイトチョコレート、讃岐うどん,etc) • B2B(Business to Business) • 広さは程々、内容は多く・深く(プロ対プロ) • 例:造舶Web会員の舶用ポンプメーカは7社 • 交換情報の高速処理、比較・検索、再利用へのニーズ →→情報のコンピュータ可読化が望ましい 28

  29. 3.2.1 造舶Webで用いる通信方法の得失(その2)3.2.1 造舶Webで用いる通信方法の得失(その2) • 二つの通信方法の併用 • 造舶Webサーバ経由(サーバサービス) • ウェブブラウザのみで運用可.クライアントソフトが不要 • 通信負荷大.(セキュリティへの不安?) • 1対1のEメールベース(クライアントサービス) • 非同期通信 • 現状の造舶Web標準(CSV形式)+専用クライアント ソフトで運用(コンピュータ可読の情報交換を実現) (将来的にはXML形式データをサーバ経由で交換) • 各種機能をクライアント側で処理するので、通信負荷は  低い • ユーザへのシステムサポート負荷は高い 29

  30. 造舶Web標準データファイル:→ → コンピュータ可読化の一方法 項目名“KinsShip”は値“Bulk Carrier”に付けたタグである "ItemName","Value","" "ShipNo1","KO77777" "DesignNo","KO77777" "KindShip","Bulk Carrier" "ShipSize","50,000 DWT" "Flag","Japan" "Owner",“ABC Shipping" "Class","NK (Nippon Kaiji Kyokai) / Latest version at present" "Notation","Refer to ATTACHED-A ""Rules & Regulations""" "RuleReg","Refer to ATTACHED-A ""Rules & Regulations""" "Standard","JIS (Japanese Industrial Standard) or Internationally recognized standard to be applied." "Unit","SI Unit“ "EquipName_GEngine","GENERATOR DIESEL ENGINE" "SpecKind_GEngine","INQUIRY SPEC." “項目名”,“値” CSV: Comma Separated Values 山田太郎 30

  31. のHTML表記 山田太郎 <p class=MsoNormal><span style='font-size:72.0pt;mso-bidi-font-size:12.0pt; font-family:HG正楷書体-PRO;mso-ascii-font-family:Century;color:blue'>山田太郎</span><span lang=EN-US style='font-size:72.0pt;mso-bidi-font-size:12.0pt;mso-fareast-font-family: HG正楷書体-PRO;color:blue'><o:p></o:p></span></p> 「姓」、「名」、「男」、「長男」のタグはない。 XML(eXtensible Markup Language)の事例 :MML(Medical Markup Language;電子カルテ) :G-XML(地理情報システム) 31

  32. ユーザーへの対応(その1) 32

  33. 造舶WebクライアントアプリRole Playing Manual の一例 ユーザへの対応(その2) 33

  34. サーバサービス 株式会社造舶ウェブ 34

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  39. What’s New ページ 39

  40. Marine Equipment Catalog: Top Page Catalog: Hull, Machinery, Electric, Common 40

  41. Marine Equipment Catalog: Hull Part 41

  42. Marine Equipment Catalog: Machinery:発電機エンジン 42

  43. Marine Equipment Catalog: 発電機エンジン:モデル検索 43

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