10 likes | 237 Views
反射のある室における狭帯域 ICTD および狭帯域 ICLD による 音像定位領域拡大手法の実験的検討. 3-P-23. ◎高岡創,棚原憲照(日本文理大学),西村一行,白石健(千葉工業大学),福島学,岡本壽夫(日本文理大学),柳川博文(千葉工業大学). 2)音像定位領域が拡大するか. ◆[ 目的 ] 反射のある一般の室で手軽に臨場感を得るための音像定位領域拡大手法の確立. ◆ 反射で時間差・レベル差が生じても 1)最適 ICTD ・ ICLD を探索可能か 2)音像定位領域が拡大するか. ◆ 作成した制御フィルタ. ◆ 実験に使用する楽曲の特性.
E N D
反射のある室における狭帯域ICTDおよび狭帯域ICLDによる反射のある室における狭帯域ICTDおよび狭帯域ICLDによる 音像定位領域拡大手法の実験的検討 3-P-23 ◎高岡創,棚原憲照(日本文理大学),西村一行,白石健(千葉工業大学),福島学,岡本壽夫(日本文理大学),柳川博文(千葉工業大学) 2)音像定位領域が拡大するか ◆[目的] 反射のある一般の室で手軽に臨場感を得るための音像定位領域拡大手法の確立 ◆反射で時間差・レベル差が生じても 1)最適ICTD・ICLDを探索可能か 2)音像定位領域が拡大するか ◆作成した制御フィルタ ◆実験に使用する楽曲の特性 N=1024 (約21ms) fs=48kHz 周波数分解能が約48Hz ◆[手法]チャネル間レベル差・時間差の探索による音像定位領域拡大手法 狭帯域チャネル間 時間差(ICTD) レベル差(ICLD) 探索実験条件 原曲 窓 音源 :窓側 計測位置:左耳 (窓側) 制御フィルタの構成 窓 原曲 +逆側用制御信号 fs=44100Hz fc=250Hz ~ 16kHz ICLD ICTD が反映され ている 原曲 原曲 +逆側用制御信号 ◆制御後のインパルス応答 1)最適ICTDとICLDの探索が可能か 音源:窓側 制御:開放空間側 日本文理大学文化局ゲーム創作部・岡崎温子," 流れ星",第15回サウンズコンテストグランプリ受賞曲, http://www.oisa.jp/ sounds/ 計測位置 :左耳 (窓側) ◆実験結果 これまでの成果 被験者13名 計測位置 :右耳 (開放空間側) T. Shiraishi, et.al., "Expanding sound image localization by using narrowband inter-channel time and level differences", Proc. of AES 13th Tokyo Regional Convention, July, 2007 ☆パラメータを出した人は確実 他の人でも概ね定位領域が拡大する 探索可能であった 探索用音源にパルス信号を使用する