110 likes | 224 Views
平成 20 年度 第 2 回 JEPP-HARIMAU 研究連絡会議. 1.運営委員会報告事項概要 今年度概要・現地本部・キャパビル・来年度以降(山中) XDR/CDR 現状(森・櫻井) EAR/WPRs 現状(橋口) AMY 集中観測・データベース計画(伍・濱田) 2.来年度およびそれ以降(全員討論) JEPP 最終年度の統括として何をやるか JEPP 終了後の観測点維持や観測研究発展をどう考えるか 3.その他. (議事メモ). 平成 20 年度 第 2 回 JEPP-HARIMAU 研究連絡会議. 1.運営委員会報告事項概要
E N D
平成20年度 第2回 JEPP-HARIMAU研究連絡会議 1.運営委員会報告事項概要 • 今年度概要・現地本部・キャパビル・来年度以降(山中) • XDR/CDR現状(森・櫻井) • EAR/WPRs現状(橋口) • AMY集中観測・データベース計画(伍・濱田) 2.来年度およびそれ以降(全員討論) • JEPP最終年度の統括として何をやるか • JEPP終了後の観測点維持や観測研究発展をどう考えるか 3.その他
(議事メモ) 平成20年度 第2回 JEPP-HARIMAU研究連絡会議 1.運営委員会報告事項概要 • 今年度概要・現地本部・キャパビル・来年度以降(山中) • XDR/CDR現状(森・櫻井) - CDR電源・信号処理系改修了、シャドー問題 - XDR異常停止回復(10月、大雨?)、マグネトロン交換(12月) • EAR/WPRs現状(橋口) - EAR改修予定(1~3月) - Biak停止(雨漏り、9,月 11月~) - Pontianak連続観測 (ケーブル問題) - Manado開始(停止復旧) • AMY集中観測・データベース計画(伍・濱田) - ゾンデ強化観測1/14~27- BMG Pontianak レーダー? - 開所式? (1/29) - BMG定常観測データ(70年代補完、公開規定) - AWS データ(CEOP標準点、BPPT分担) 2.来年度およびそれ以降(全員討論) • JEPP最終年度の統括として何をやるか - 海大陸雨季・北半球冬季モンスーン・季節内変動強化観測 • JEPP終了後の観測点維持や観測研究発展をどう考えるか - 4月頃に改組や全ての予算の付き具合も見て再検討
資料3 平成20年度 第2回 JEPP-HARIMAU運営委員会 1.今年度計画 • 概要 (山中) • XDR/CDR現状(森・櫻井) • EAR/WPRs現状(橋口) • AMY集中観測・データベース計画(伍・濱田) • 観測本部・キャパビル計画,AP-GEOSS(山中) 2.来年度(最終年度)計画(山中) (JEPP予算、JICA連携見直し、JAMSTEC改組見通し、 研究連絡会議からの最終年度実施計画提案) 3.総合討論(外部委員、川辺PD、文科省、他出席者) *18:00~ 懇親会
〔 〕 当初計画作成: 2005年8月 予算削減に伴う修正: 2007年3月, 08年1月 JEPP-HARIMAU (CPEA) FORSGC EAR IORGC FY2005 XDR 製作 2006CPEA XDR 設置 WPR 開発・製作 MISMO WPR-Pontianak CDR-Serpong 2008WPR-Manado 一斉集中観測 (MAHASRI/AMY=アジアモンスーン観測年) 2009 IOMICS トライトンブイ ASEAN 諸国 WPR-Biak 海大陸COE/JST-JICA?
Japan EOS Promotion Program (JEPP) + Indonesian Research/Technology Grant Kototabang EAR,BLR,XDR KU + LAPAN MIA XDR Serpong CDR Mirai CDR JAMSTEC Aceh Padang Lampung Pontianak Surabaya Manado Biak Palau XDR+WPR JAMSTEC BMG CDRs Hydrometeorological Array for ISV-Monsoon Automonitoring (HARIMAU) Pontianak WPR Manado WPR Biak WPR 23
資料7 観測本部、キャパビル、GEOSS対応の現状と展望 20年度までの状況 • 18年度: 観測本部予定地確保 HARIMAU Workshop • 19年度: ジャカルタ連絡室確保 Cape Town GEOS出展 • 20年度: IOMICS-WS参加 若手2名招聘(間接経費) • 21年度計画、JEPP終了後 • 一斉観測データ統合 • GEOSS-APジャカルタ誘致 • HARIMAU Symposium • JST-JICA「海大陸COE」 • JAMSTEC改組・GEOSS-LP • NIED連携・統合
資料8 最終年度の計画にあたって 【全体計画】 エルニーニョやダイポールモードなど大気海洋相互作用による全球的気候変動の励起源とされながら観測的空白であったインドネシア「海大陸」領域において,レーダー・プロファイラ観測網を展開し自動データ送信させ,気候変動の引きがねとなる「季節内変動」の発生・伝播・変質のメカニズムを解明し,気候予測精度向上に貢献する. 【平成17~20年度の計画と主要実績】 ・インドネシア海大陸5大島嶼に観測点構築(予算削減で1年延び20年度完成),観測本部開設(設備まだ) ・リアルタイムデータ公開の実現とジャカルタ豪雨原因解明等の現地社会貢献により,GEOSS初期成果に選定 ・巨大日変化の発見とその「季節内変動」との相互作用の確認,海大陸が地球上で最多雨となる理由の解明 【平成21年度の計画】 ・「季節内変動」の「伝播・変質」解明のための一斉集中観測(予算削減・観測網完成で延期していたもの) ・国際共同(AMY/MAHASRI)・現地官署連携観測とデータベース化,現地観測本部確立・技術移転 ・本研究全体の総括,構築した観測網の今後の維持および研究利用・社会貢献に関する方策立案
Kototabang EAR,BLR,XDR KU + LAPAN MIA XDR Serpong CDR Pontianak WPR Manado WPR Biak WPR ? 20年10月 観測開始 日中印協力AMY観測による観測空白補完 日 付 ↓ 季節内変動に伴う風向逆転の東進 23 各地点の西風速
Mirai CDR JAMSTEC Aceh Padang Lampung Pontianak Surabaya Manado Biak Palau XDR+WPR JAMSTEC BMG CDRs 海大陸の西部・東部での風の収束を解析 → 「季節内変動」の「変質」を解明 WESA EESA Biak WPR 現地官署観測網等との「データ統合」 → 「海大陸」気候変動監視・予測精度向上
21年度予算案 (20年度の89.8%=採択時計画書記載額の50.9%)21年度予算案 (20年度の89.8%=採択時計画書記載額の50.9%)
平成20年度 第2回 JEPP-HARIMAU運営委員会: 3. 総合討論 • (山中)外部有識者委員全員御欠席となったので、早急に議事録・資料をウェブにUPして見て頂き、意見や質問を募ることとしたい。 • (川辺JEPP-PD) CSTP・財務からは競争的資金として(観測網構築だけでなく)研究成果を求められているので、最終年度は十分な成果を挙げてほしい。 → (山中) 了解した。今回は明示しなかったが論文も多数出ている。 • (文科省和田補佐、西山補佐、佐藤専門職) 最終年度は(一斉集中観測実施もだが)年度内に成果とりまとめが可能となるよう全力を挙げてほしい。今年度WPR雨漏り停止については、額の確定検査時に十分留意して説明を行うこと。 → (山中) 了解した。一斉集中観測が来年度後も、とりまとめには絶対支障がないようにする。WPR停止は業者負担分以外を、適切に処理している。 • (水野JEPP-IOMICS研究代表者): 観測データのより広範な利用のためGTS配信してはどうか。 → (山中)重要な御指摘である。ゾンデデータは既にGTS配信している。レーダーデータは多量で各国ともしていないのでGTS配信せず、ウェブ公開とする。プロファイラデータはBMGの協力が得られれば今後GTS配信を検討したい。