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ウクライナ科学センターハリコフ物理工学研究所 との国際協力. 協定締結機関: ウクライナ科学センターハリコフ物理工学研究所( KIPT ) 交流責任者: 居田 克巳 ( H19.4.1 ~ H21.3.31 ). 1) 2007年度の実績 2) 2008年度の計画. 派遣 R. Pavlichenko が EPS 2007 で下記の論文を発表した。 論文タイトル Optimization of Two Color Poloidal Interferometer / Polarimeter for ITER
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ウクライナ科学センターハリコフ物理工学研究所との国際協力ウクライナ科学センターハリコフ物理工学研究所との国際協力 協定締結機関: ウクライナ科学センターハリコフ物理工学研究所(KIPT) 交流責任者: 居田 克巳 (H19.4.1~H21.3.31) 1) 2007年度の実績 2) 2008年度の計画
派遣 R. Pavlichenko がEPS 2007で下記の論文を発表した。 論文タイトル Optimization of Two Color PoloidalInterferometer / Polarimeter for ITER ITERに向けて、2波長の遠赤外の干渉計 ・偏光計を用いて、密度を磁場を計測するシステムを提案した。 2007年度の実績 招聘 Viktor Chechkinが来日し、ITC17で論文を発表した。 論文タイトル Effects of H-mode transition on plasma flow characteristics in the helical divertor of the Uragan-3M torsatron 静電プローブを使ってダイバーターに流れ込むプラズマの流れがHモード遷移に伴って変化することを見出した。 Vasyl Maslovが来日し、ITC17で論文を発表した。 論文タイトル Strong Shear Formation by Poloidal Chain of Magnetic Islands ポロイダル方向につながった磁気島において、強いシア流が発生することを理論的に予想した。
派遣 9月22-27日にウクライナのクリミア半島で開催される国際会議に1名派遣する予定である。 Alushta-2008 - International Conference and Schoolon Plasma Physics and Controlled Fusion and3-rd International Workshop on the Role of Electric Fields in Plasma Confinement in Stellaratorsand Tokamaks (September 22-27) 2008年度計画 招聘 土岐会議の時期に核融合科学研究所への訪問を希望している研究者がいる。 専門はマイクロ波計測でプラズマ中での波の励起・伝搬・吸収についての研究を希望している。 高周波加熱による不純物やヘリウムの制御にも関心がある。 現在、受け入れを検討中である。 Grekov Dmytro Present position: Principal Researcher, Plasma Theory Division, Institute of Plasma Physics, National Science Center "Kharkov Institute of Physics and Technology". Interests: 1 excitation, propagation and absorption of electromagnetic waves in magnetized inhomogeneous plasmas; 2 effect of high frequency heating on heavy impurity influxes and helium ash; 3 theory of microwave plasma diagnostics and development of new methods of microwave diagnostics.