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男子800m走において他の走者の 前方を走る場合と後方を走る場合の 疾走動作の差異について. 指導教員 伊藤信之 0451195 松下卓矢 . 800 m走のパフォーマンス向上のために. ラストスパートに余力を残す 効率のよいペース配分 大きなストライドで 高い走速度を維持. 他の走者を意識する. 追走. 先頭. ポジション 争い. 他の走者を意識する. ペースアップ. 激しい接触. 疾走動作に影響?. 研究目的. 比較. 後方. 前方. 疾走動作の差異. 800m 走のパフォーマンスの向上に役立つ知見を得ることを目的とした。.
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男子800m走において他の走者の 前方を走る場合と後方を走る場合の 疾走動作の差異について男子800m走において他の走者の 前方を走る場合と後方を走る場合の 疾走動作の差異について 指導教員 伊藤信之 0451195 松下卓矢
800m走のパフォーマンス向上のために ラストスパートに余力を残す 効率のよいペース配分 大きなストライドで 高い走速度を維持
他の走者を意識する 追走 先頭 ポジション争い 他の走者を意識する ペースアップ 激しい接触 疾走動作に影響?
研究目的 比較 後方 前方 疾走動作の差異 800m走のパフォーマンスの向上に役立つ知見を得ることを目的とした。
B B A A <実験図1> 200m
B 16メートル 45メートル A パンニング撮影 <実験図2>(走動作) 前方後方 一定の速度 AB カメラ マーク1mおき
下腿最前方時 接地時 支持期前半 支持期中盤 支持期後半 離地時 下腿最前方時 接地時 支持期前半 支持期中盤 支持期後半 離地時 前方 後方 結果および考察 > 下腿最前方時における下腿角度(deg) 20.04± 3.4318.20 ± 3.79 * 前方の方が下腿を前に振り出している *:p<0.05
つま先最前方時 接地時 支持期前半 支持期中盤 支持期後半 離地時 つま先最前方時 接地時 支持期前半 支持期中盤 支持期後半 離地時 前方 後方 > つま先最前方時から接地時における 下腿角変位(deg) 13.22 ± 4.1311.46 ± 3.00 * 前方の方が下腿を振り戻して 接地をしている *:p<0.05
つま先最前方時 接地時 支持期前半 支持期中盤 支持期後半 離地時 つま先最前方時 接地時 支持期前半 支持期中盤 支持期後半 離地時 前方 後方 > 支持期前半における膝関節角変位 -11.36 ± 3.68-9.72 ± 3.03 前方の方が 膝がつぶれている * *:p<0.05
後方 < 前方 効率は 下腿を前に振り出す よって まとめ 下腿を振り戻して 接地をする 効率がよくない 膝がつぶれる
これらのことから 後方で走る方が 効率よく力を発揮できる 疾走動作 後方で走る方が効率のよい疾走動作