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「九州トップレベル」達成の戦術=学力向上検証サイクル. 【 平成 25 年度 事業等の説明(前期スタート時) 】. 校 長 学 力 向 上 支 援 教 員 習熟度別指導推進教員. 施策や事業の説明 Missionの確認. Do. Plan. Action3. 県調査( 4/16 )、国調査( 4/24 ). 【 補充指導 キャンペーン 】. 県調査結果公表( 7/9 及び 8/27 ). 「 指導の重点方針」. 国調査結果公表( 8/27 ). 第 2 回学力向上検証会議 県及び市町村学力向上施策の総括
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「九州トップレベル」達成の戦術=学力向上検証サイクル「九州トップレベル」達成の戦術=学力向上検証サイクル 【平成25年度事業等の説明(前期スタート時)】 校 長 学 力 向 上 支 援 教 員 習熟度別指導推進教員 施策や事業の説明 Missionの確認 Do Plan Action3 県調査(4/16)、国調査(4/24) 【補充指導キャンペーン】 県調査結果公表(7/9及び8/27) 「指導の重点方針」 国調査結果公表(8/27) 第2回学力向上検証会議 県及び市町村学力向上施策の総括 次年度に向けての重点取組の明確化 第1回学力向上検証会議(9/20) 県及び市町村学力向上施策の検証・改善 残り半年間の取組の明確化・焦点化 Action2 Check 【授業改善キャンペーン】 Action1 ※全教員1実践 ※校長授業観察・指導徹底 【リレー式授業改善協議会(10月~11月)】 ※先進校等の事例報告、後期改善点の説明 ①校長・主幹教諭、②小5担任、③中2国・数教科担任 ④習熟度別少人数指導教員等、⑤学力向上支援教員等
平成25年度全国学力・学習状況調査 結果概要平成25年度全国学力・学習状況調査 結果概要
平成25年度全国学力・学習状況調査 結果ポイント平成25年度全国学力・学習状況調査 結果ポイント 【小学校】 ○ 全国順位24位(過去最高) (平成21年度 40位) ○ 全国との平均正答率の差を、-0.2ポイントに縮めた。(H21年度は-5.9ポイント) ○ 算数Aは全国11位(平成21年度 25位) 【中学校】 ○ 全国順位36位(平成21年度 40位) ○ 全国との平均正答率の差は、-5.1ポイント(平成21年度と同様) ○ 国語Bは全国30位(平成21年度 36位) 【総合】 ○ 小学校では授業改善等の結果、学力向上が図られ、九州トップレベルに肩を並べつつある。 ○ 中学校においては、平成21年度に比べて九州トップレベルに近づきつつあるものの、更に授業改善を進める必要がある。 ☆ 本県が掲げている全国学力・学習状況調査における九州トップレベルの学力には届かなかったため、より一層の学力向上への取り組みが必要である。
【全国学力学習状況調査に見る大分県と全国との平均正答率の差】【全国学力学習状況調査に見る大分県と全国との平均正答率の差】
~学力向上のための3つの提言9つの行動~ 凡事徹底 1.基礎的・基本的事項のセーフティネットの構築 ○各種学習状況調査結果の分析 ○基礎的・基本的事項の徹底 ○補充指導強化キャンペーンの実施 高いアンテナ 2.ネットワークでつながった授業改善 ○成果を上げている先進県・市町村・学校の取組の積極的な導入 ○計画的な学校図書館活用教育の推進(モデル校の取組導入) ○学力向上支援教員等の取組と教科部会の取組との連動 チームOITA 未来への飛躍 切磋琢磨 3.ブラッシュアップされた授業 ~大分スタンダード(3つの授業改善)をベースにした授業改善~ ○学習した「用語」を活用し、説明・論述等表現する授業 ○一人一実践を通した授業改善の徹底 ○日常的な授業観察・指導による校長を中心とした組織的な授業改善
チームOITA 未来への飛躍 ~学力向上のための3つの提言9つの行動~ 凡事徹底 1.基礎的・基本的事項のセーフティネットの構築 ○各種学習状況調査結果の分析 ①誤答の傾向や不十分な解答から、一人ひとりのつまずき を把握 ②つまずきに応じた指導計画の作成 ○基礎的・基本的事項の徹底 ①「めあて」が達成できたかどうかの評価 ②家庭学習の質・量・事後指導の見直し ③学校図書館を活用した「言葉の世界」との出会い ○補充指導キャンペーンの実施 ・その学年で学んだ基礎的知識の確実な定着のための、放 課後や休業中の補充指導 (すべての学校、全ての学級で今年度中に)
取組指標 ○平成25年度全国学力・学習状況調査 学校質問紙から 国語の指導において、漢字・語句など基礎的・基本的な事項を定着させる授業を行った割合 小 56.0% → 100.0% 中 48.5% → 100.0% 単元の節目等で、効果的な取り立て指導を行うなど、定着に向けた授業が行われた割合
取組指標 ○平成25年度全国学力・学習状況調査 学校質問紙から 算数・数学の指導において、補充的な学習の指導を行った割合 小 46.5% → 100.0% 中 30.8% → 100.0% 授業におけるスパイラルや家庭学習などの指導を含む
取組指標 ○平成25年度全国学力・学習状況調査学校質問紙から 算数・数学の指導において、計算問題などの反復練習を取り入れた授業を行った割合 小 66.3% → 100.0% 中 49.2% → 100.0% 1単位時間や単元末等に効果的な反復練習をしている割合
チームOITA 未来への飛躍 ~学力向上のための3つの提言9つの行動~ 高いアンテナ 2.ネットワークでつながった授業改善 ○成果を上げている先進県・市町村・学校の取組の積極的な導入 ①積極的に情報を収集し、「やってみよう」「取り入れてみよう」という機運 を学校全体に ○計画的な学校図書館活用の推進(モデル校の取組導入) ①小学校の読書活動の充実 ②中学校の読書時間の確保(全ての中学校で今、すぐに) ③各学校における司書教諭等のミッションの明確化 ○学力向上支援教員等の取組と教科部会の取組の連動 ①指導教諭や学力向上支援教員等のすぐれた授業と追実践 の日常化 ②中学校における各教科部会の充実 (教科部会における授業の磨き合い)
取組指標 ○平成25年度全国学力・学習状況調査 学校質問紙から 教科内にとどまらない学校として組織的に行う、指導力向上のための研修や取組の割合 中 40.8% →100.0% 指導論だけではなく、教科論についての研修 全ての教科における言語活動の充実のための共通理解 等
取組指標 ○平成25年度全国学力・学習状況調査 学校質問紙から 「朝の読書」などの一斉読書の時間を週1回以上設けた割合 小・・・96.1% → 100.0% 中・・・75.4% → 100.0% 「朝の読書」のみならず、学校の教育活動の中で一斉読書の時間を設けた割合
チームOITA 未来への飛躍 ~学力向上のための3つの提言9つの行動~ 切磋琢磨 3.ブラッシュアップされた授業 ~大分スタンダード(3つの授業改善)をベースにした質の向上~ ○学習した「用語」を活用し、説明・記述等表現する授業 ①既習の学習用語を使って指示をし、考えさせ表現させる授業 ②根拠を明確にし、説明し伝え合う活動の重視。 ○一人一実践を通した授業改善の徹底 ①単元を貫く言語活動を通した課題解決的な授業 ・国語科における「単元学習計画」の提示(授業の見える化) (全ての教室で、今すぐに) ②基本的な知識・技能を活用する算数・数学的活動の充実 ・明確な「ねらい」の設定 (全ての教室で、今すぐに) ③過去の学力調査問題を活用した授業 ・問題の設計や構成を授業作りのヒントにする ・調査問題を宿題や補充学習で活用する ④大分スタンダード(3つの授業改善)をベースにした質の向上 ○日常的な授業観察・指導による校長を中心とした組織的な授業改善
取組指標 国語科における「単元を貫く言語活動を設定した課題解決的な展開」の授業実施の割合 小 100.0% 中 100.0% (すべての学校、すべての教室で) 年間指導計画に基づいて、「単元を貫く言語活動を設定した課題解決的な展開」の授業が実施されている割合
取組指標 ○平成25年度全国学力・学習状況調査 学校質問紙から 校長の授業観察の割合(学校にいる時はほぼ毎日) 小 66.3% →100.0% 中 40.0% →100.0%
取組指標 ○平成25年度全国学力・学習状況調査 学校質問紙から 学校全体の学力傾向や課題について、全教職 員間で共有している割合 小 69.5% →100.0% 中 53.8% →100.0%
取組指標 ○平成25年度全国学力・学習状況調査 学校質問紙から 本やインターネットなどの資料の調べ方が身に つくよう指導した割合 小 26.6% →100.0% 中 11.5% →100.0%
取組指標 ○平成25年度全国学力・学習状況調査 学校質問紙から 資料を使って発表できるように指導した割合 小 18.1% →100.0% 中 11.5% →100.0%
指標 ○平成25年度全国学力・学習状況調査 学校質問紙から 自分で調べたことや考えたことをわかりやすく 文章に書かせる指導をした割合 小 26.6% →100.0% 中 16.2% →100.0%