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W->eν, W->μν 宇宙史拠点実習 Ⅱ. 200720458 須藤裕司 素粒子実験研究室 29/07/2008. Motivation. WH->lνbb-bar の解析に向けて W についての解析に親しむ W の lepton decay は rate が高いので ATLAS での実験条件の理解 や測定器の calibration などの為の道具としての役割をはたす standard model 自体の測定 W->eν, W->μν を比較してシミュレーションの muon に対する Missig の補正がどの程度できているかを調べる.
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W->eν, W->μν宇宙史拠点実習Ⅱ 200720458 須藤裕司 素粒子実験研究室 29/07/2008
Motivation • WH->lνbb-barの解析に向けてWについての解析に親しむ • Wのlepton decay は rate が高いのでATLASでの実験条件の理解 • や測定器の calibration などの為の道具としての役割をはたす • standard model 自体の測定 • W->eν, W->μν を比較してシミュレーションのmuon に対するMissig • の補正がどの程度できているかを調べる
Athena を使用した simulation • Generation : w->eνのみと、w->μνのみでEventを生成 (pythia) • atlfast で AOD ファイルに • AOD ファイルからelectron, muon, Missing Et, Jetの情報を取り出し • treeにして解析に利用 • 最初はathnaのrelease13.0.30を使用していたがe,μ に対してsmearing • がされていないようだった(Atlfastのlogで確認) • その問題はrelease14.1.0 からはFix されているということだったので、 • release14.2.10を使用した。 • Atlfastのlogではsmearingが入っているようだったが、結局はsmearing • されていなかった。 • なぜか初期設定ではsmearされない?ようだった。 • W->μνでmissing ETのcorrectionができているかチェックするため • transverse mass, WのPt, Missing Et, Jet について • W->eν と比較(といっても今回は見比べてみる程度)
生成断面積 W->eνW->μν 16.95nb 16.95nb Transverse Mass (Energy, Pt, Mass などの単位はGeV) W->eν W->eν e Pt>=20GeV missEt>=20GeV W->μν W->μν μ Pt>=20GeV missEt>=20GeV
W Pt, Missing Et, Jet Energy W->eν W->μν MissEt MissEt Jet E Jet E MissEt With cut MissEt With cut Jet E With cut Jet E With cut
Njets, Jet Energy, Missing Et no cut W->eν W->eν W->eν W->μν W->μν W->μν
Transverse Mass PDF 依存性 PDFset W->eνW->μν CTEQ6ll ( LO fit/LO alphas ) おそらく初期設定 16.95nb 16.95nb CTEQ6m ( central value ) 24.43nb 24.43nb CTEQ6l ( LO fit/NLO alphas ) 17.34nb 17.34nb W->eν CTEQ6ll CTEQ6m CTEQ6l W->eν をみるとPDFset によって分布に変化がみられる。
Summary Athenaを用いてW->eν, W->μν, の生成から解析を行った。 Atlfastを使用 生成断面積 W->eνW->μν 16.95nb 16.95nb W->μνのTransverse Mass はW->eνとほとんど同じようにみえた。 Muonに関するMissingの補正はちゃんとされているようだ。
Back up • W->eν • W->μν • W全channel生成、(内eν, μνをプロット)