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~第2部プレゼン前半~

~第2部プレゼン前半~. IRとは・・ IR議論の沿革 憲法(刑法賭博)について. IRとは. ・ IR ( Integrated Resort )とは・・. 日本の現在の議論は カジノを含むIR施設!. 複合型観光施設の略語. カジノ、コンベンション・展示場施設、宿泊施設、ショッピングモール、その他様々なアメニティー施設、また MICE 機能を含む複合型観光・集客施設. ・ IR ( Integrated Resort )とは・・. ・ IR ( Integrated Resort )とは・・. 「実現するのは カジノでは無く、IR 」

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~第2部プレゼン前半~

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Presentation Transcript


  1. ~第2部プレゼン前半~ IRとは・・ IR議論の沿革 憲法(刑法賭博)について

  2. IRとは

  3. ・IR(Integrated Resort)とは・・ 日本の現在の議論は カジノを含むIR施設! 複合型観光施設の略語 カジノ、コンベンション・展示場施設、宿泊施設、ショッピングモール、その他様々なアメニティー施設、またMICE機能を含む複合型観光・集客施設

  4. ・IR(Integrated Resort)とは・・

  5. ・IR(Integrated Resort)とは・・ 「実現するのはカジノでは無く、IR」 IRとは高規格のリゾート施設

  6. ・IR(Integrated Resort)とは・・ 「実現するのはカジノでは無く、IR」 IRとは高規格のリゾート施設 カジノはIRの一つのコンポーネント 全体の中の一つの要素 但し、不可欠な要素

  7. ・IR(Integrated Resort)とは・・ らす でも 推進派はラスベガスのカジノ中心のまちではなく、様々なアメニュティーを含む、 エンターテイメント施設を構想している ラスベガス シンガポール

  8. ・IR(Integrated Resort)とは・・ カジノ導入には変わらない! 現在日本で議論されているIRは、言葉や形を変えても、カジノ導入には変わらない。

  9. カジノ ・IR(Integrated Resort)とは・・ カジノ導入には変わらない! 現在日本で議論されているIRは、言葉や形を変えても、カジノ導入には変わらない。 ■キーワード カジノ=IR

  10. IR議論の沿革

  11. ・IR議論の沿革 • 「国際観光産業としてのカジノを考える議員連盟」を結成 • (自由民主党) • 2002年12月 • 2004年6月 • 同議員連盟が、ゲーミング(カジノ)法基本構想案を公表 • 2006年2月 • 「カジノ・エンターテイメント検討小委員会」が自由民主党務政調査会内に設置 • 2006年6月 • 同委員会が「我が国におけるカジノ・エンターテイメント導入に向けての基本方針」を策定 • 2008年6月 • 民主党政策調査会内に「新時代娯楽産業健全育成プロジェクトチーム」設立 • 2010年4月 • 超党派議連で「国際観光産業振興議員連盟」を発足 • 2011年8月 • 同議連が、カジノを中心とした複合観光施設の国内整備に向けた議員立法「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」(通称:IR推進法案、カジノ法案)を公表。 • 衆議院にIR推進法案を提出 • 2013年12月 • 2014年2月 • 「IR推進協議会(仮称)」の第1回設立準備委員会が開催 • 2014年6月 • 第186回国会(2014年通常国会)にてIR推進法案の審議が衆院内閣委員会にて始まる • 2014年 秋? • 第187回国会(2014年臨時国会)にて成立の見込み

  12. ・IR議論の沿革 • 「国際観光産業としてのカジノを考える議員連盟」を結成 • (自由民主党) • 2002年12月 • 2004年6月 • 同議員連盟が、ゲーミング(カジノ)法基本構想案を公表 • 2006年2月 • 「カジノ・エンターテイメント検討小委員会」が自由民主党務政調査会内に設置 • 2006年6月 • 同委員会が「我が国におけるカジノ・エンターテイメント導入に向けての基本方針」を策定 • 2008年6月 • 民主党政策調査会内に「新時代娯楽産業健全育成プロジェクトチーム」設立 • 2010年4月 • 超党派議連で「国際観光産業振興議員連盟」を発足 • 2011年8月 • 同議連が、カジノを中心とした複合観光施設の国内整備に向けた議員立法「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」(通称:IR推進法案、カジノ法案)を公表。 • 衆議院にIR推進法案を提出 • 2013年12月 • 2014年2月 • 「IR推進協議会(仮称)」の第1回設立準備委員会が開催 • 2014年6月 • 第186回国会(2014年通常国会)にてIR推進法案の審議が衆院内閣委員会にて始まる • 2014年 秋? • 第187回国会(2014年臨時国会)にて成立の見込み

  13. ・IR議論の沿革 では、国民はどう思っているのか・・?

  14. ・IR議論の沿革 では、国民はどう思っているのか・・? ■キーワード 今の地域の声

  15. 憲 法(刑法賭博)

  16. ・憲法(刑法賭博) ■カジノは賭博:違法では? 刑法第2編罪、 第23条185条(賭博) 186条(常習賭博及び賭博場開帳等図利) 187条(富くじ発売等) ◇金銭を賭すことも、業として 顧客に提供することも罪 ◇保護法益 社会的利益(公序良俗の維持)

  17. ・憲法(刑法賭博) ■カジノは賭博:違法では? 最大判昭和25年11月22日刑集4巻11号2380頁「国民をして怠惰浪費の弊風を生ぜしめ、健康で文化的な社会の基礎を成す勤労の美風を害し、暴行、脅迫、殺傷、強窃盗その他の副次的犯罪を誘発し又は国民経済の機能に 重大な障害を与える恐れすらある」 現在刑法ではカジノは違法

  18. ・憲法(刑法賭博) ・賭博に関するわが国の制度 何をどう禁止し、あるいは規制し、認めるかは優れて立法政策上の判断 刑法第35条(正当行為) 法律によって正当性が確保されている場合はこれらの罰則は適用されない 昭和20年代 地方財政法上は 地方公共団体が為す 営利事業 ■競馬法(昭和23年) ■自転車競技法(昭和23年) ■当せん金証票法(昭和23年) ■小型自動車競争法(昭和25年) ■モーターボート競争法(昭和26年) 疲弊する地方財政救済支援がその目的 高度成長期を通じ大きく地方財政に貢献

  19. ・憲法(刑法賭博) ・刑法でカジノは違法 国民の射幸心、勤労の美風を害し、犯罪が起こり、家庭を煽って崩壊が起きる。国民経済の機能に重大な障害を与える恐れがあることから、禁じられてきた。 カジノ推進派の人達はそういう弊害をなくす対策を取ると言います。対策が取れるようなものでないから刑法で禁じられている意味があるわけです。 賭博=違法

  20. ・憲法(刑法賭博) ■キーワード 刑法賭博

  21. ~第2部プレゼン後半~ IR誘致における 経済効果と懸念事項              について・・

  22. IR誘致における経済効果

  23. ・経済効果 ①関連各産業で新規需要が発生し、    経済の拡大や人口の増加する

  24. 税収の増加による市民サービスの  向上など、社会に収益が還元 ・経済効果 ①関連各産業で新規需要が発生し、    経済の拡大や人口の増加する ②税収の増加による市民サービス の向上など、社会に収益が還元

  25. 税収の増加による市民サービスの  向上など、社会に収益が還元 ・経済効果 ①関連各産業で新規需要が発生し、    経済の拡大や人口の増加する ②税収の増加による市民サービス の向上など、社会に収益が還元 ③大きな経済効果サイクルを創出  し、長期継続的に活性化

  26. 税収の増加による市民サービスの  向上など、社会に収益が還元 ・経済効果 ・見込まれるIR効果/海外事例 【シンガポール】 ・国内2カ所のIR施設の経済効果 ・2013年カジノ収益  約6,222億円 ・2013年外国人観光客数  1,550万人 ・2012年観光客の観光支出  約1兆8,890億円 ・2010年度直接雇用  22,000人

  27. 税収の増加による市民サービスの  向上など、社会に収益が還元 ・見込まれるIR効果/海外事例 【シンガポール】 ・IR開設前後の観光客、外国人観光客 1人当たりの旅行消費額の対比 1,686 1,302 1,317 968 ※旅行消費額をインバウンド数で 割った推計値 観光客数(単位:万人) 旅行消費額(単位:シンガポールドル)

  28. 税収の増加による市民サービスの  向上など、社会に収益が還元 ・経済効果 ①韓国、米国等ではカジノ設置自治の人口  が減少したり、多額の損失を被ったという 調査結果も存在している。

  29. 税収の増加による市民サービスの  向上など、社会に収益が還元 ・経済効果 ①韓国、米国等ではカジノ設置自治の人口  が減少したり、多額の損失を被ったという 調査結果も存在している。 ②経済自体がカジノ依存体制になり、規制  が必要となっても自治体財政を脅かす行 為としてさけられる可能性がある

  30. 税収の増加による市民サービスの  向上など、社会に収益が還元 ・経済効果 ①韓国、米国等ではカジノ設置自治の人口  が減少したり、多額の損失を被ったという 調査結果も存在している。 ②経済自体がカジノ依存体制になり、規制  が必要となっても自治体財政を脅かす行 為としてさけられる可能性がある ③経済効果のプラスばかりが宣伝され、経 済効果のマイナス要因の可能性について は検証されていない

  31. ・経済効果 ■キーワード 苫小牧における経済効果

  32. ・経済効果 ■キーワード 苫小牧における経済効果 ■キーワード 苫小牧における雇用

  33. IR誘致における懸念事項

  34. ・IR誘致における懸念事項 ①暴力団・マフィアが介入する心配 ②犯罪増加・治安や環境の悪化 ③青少年への悪影響 ④ギャンブル依存性

  35. 暴力団・マフィアが介入する心配

  36. ・暴力団・マフィアが介入する心配 ・マカオでの暴力団同士のカジノ利権抗争 ・ラスベガスのカジノはマフィアの資金源 ・日本でも違法賭博でよく暴力団が逮捕されている

  37. 【ラスベガスの実情】 ・暴力団・マフィアが介入する心配 1931年、カジノが合法化。 しかし、その頃はマフィアの影響力が強かった。そこで、1950年〜1960年代に徹底的に対策を講じてマフィアの影響力は弱まりました。 さらに現在ではカジノへの管理体制や規制も強化し、取り組んだ結果・・

  38. 【ラスベガスの実情】 ・暴力団・マフィアが介入する心配  今ではテーマパーク型カジノとして有名歌手のコンサートやシルク・ドゥ・ソレイユのショーなどが日々、公演されており、エンターテイメントが充実した、カジノ以外でも存分に楽しめる環境があり、家族で旅行を楽しめる場所になっています。

  39. 50年以上も前の イメージが強い 【ラスベガスの実情】 ・暴力団・マフィアが介入する心配 1931年、カジノが合法化。 しかし、その頃はマフィアの影響力が強かった。そこで、1950年〜1960年代に徹底的に対策を講じてマフィアの影響力は弱まりました。 さらに現在ではカジノへの管理体制や規制も強化し、取り組んだ結果・・

  40. ・暴力団・マフィアが介入する心配 【日本の実情】  日本でも違法賭博に暴力団が関係し、逮捕者  が多数出ているのが現状ですが、非合法で  あるがゆえに闇金、サラ金も関与する余地が  出てくる。今回誘致するカジノは完全合法を目  指しているため暴力団の資金源になる事は非  常に薄いであろうと考えられる・・

  41. 【日本の実情】  日本でも違法賭博に暴力団が関係し、逮捕者  が多数出ているのが現状ですが、非合法で  あるがゆえに闇金、サラ金も関与する余地が  出てくる。今回誘致するカジノは完全合法を目  指しているため暴力団の資金源になる事は非  常に薄いであろうと考えられる・・ ・暴力団・マフィアが介入する心配 すなわち・・

  42. 【日本の実情】  日本でも違法賭博に暴力団が関係し、逮捕者  が多数出ているのが現状ですが、非合法で  あるがゆえに闇金、サラ金も関与する余地が  出てくる。今回誘致するカジノは完全合法を目  指しているため暴力団の資金源になる事は非  常に薄いであろうと考えられる・・ ・暴力団・マフィアが介入する心配 暴力団の資金源は 非合法の中にある!! すなわち・・

  43. ・事業主体として参入し得なくても、事業主体に対する出資、・事業主体として参入し得なくても、事業主体に対する出資、  従業員の送り込み、委託先・下請への参入は十分可能である ・カジノ利用者をターゲットとした闇金融や闇カジノ、売春等の周辺 領域での資金獲得活動の参入も可能である ・近年暴力団の活動も巧妙化され、支払いの態様も多様化し、  補足することは用意ではない ・カジノ入場者の暴力団排除も必要だが、潜在化傾向にある  暴力団を入口でどこまチェックできるのか疑問である ・暴力団・マフィアが介入する心配

  44. ・事業主体として参入し得なくても、事業主体に対する出資、・事業主体として参入し得なくても、事業主体に対する出資、  従業員の送り込み、委託先・下請への参入は十分可能である ・カジノ利用者をターゲットとした闇金融、闇カジノ、売春と、周辺領 域での資金獲得活動の参入も可能である ・近年暴力団の活動も巧妙化され、支払いの態様も多様化し、  補足することは用意ではない ・カジノ入場者の暴力団排除も必要だが、潜在化傾向にある  暴力団を入口でどこまチェックできるのか疑問である ・暴力団・マフィアが介入する心配 ■キーワード 暴力団介入

  45. 犯罪増加・治安や環境の悪化

  46. ・犯罪増加と治安や           環境の悪化 【現カジノ導入国の実情】  先進諸外国の殆どのゲーミング・カジノ施設が存在するが、それにより犯罪が増加したことを立証するデータは無い!

  47. ・犯罪増加と治安や           環境の悪化 【ネバタ州の実情(ラスベガスがある】  ネバダ州は5年間連続(2004~08年)して最も危険な州と評価 されてきた。2006年の犯罪率は全米国平均よりも約24%高い。 犯罪の中で窃盗犯が84.6%を占めており、全米国平均より21% 高い。残りの犯罪の20.3%は暴力犯であり、これも他州より 約45%高い。2008年では殺人率で第3位、強盗と自動車窃盗の 率では第1位だった。これら統計値の多くはその全てがネバダ州民に帰せられるものではなく、一部は州に出入りする者によることは 注意すべきである。 ※この記述から周辺地域にも影響していると考えられる。

  48. ・犯罪増加と治安や           環境の悪化 【ネバタ州の実情(ラスベガスがある】  ネバダ州は5年間連続(2004~08年)して最も危険な州と評価 されてきた。2006年の犯罪率は全米国平均よりも約24%高い。 犯罪の中で窃盗犯が84.6%を占めており、全米国平均より21% 高い。残りの犯罪の20.3%は暴力犯であり、これも他州より 約45%高い。2008年では殺人率で第3位、強盗と自動車窃盗の 率では第1位だった。これら統計値の多くはその全てがネバダ州民に帰せられるものではなく、一部は州に出入りする者によることは 注意すべきである。 ※この記述から周辺地域にも影響していると考えられる。 ■キーワード 治安悪化

  49. 青少年への悪影響について

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