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Edy は拡大するか ― 肯定派 ―. 高橋幸弓 野村祐介 山下真弘. 我々は、. ①ニーズがある. ②マルチイシュア構造で拡大しやすい. ③まだ手をつけていない提携先がある →具体的戦略. 以上の3点から、 Edy は拡大すると主張する!!!. ①ニーズがある. 他の電子マネーに比べて、 Edy は日本全国で多くの利用者によって使われている。. ①ニーズがある. 月間利用件数も伸び続けている。. ①ニーズがある. ニーズがあるので Edy は拡大する!. 電子マネーの保有意向を見てみると、首都圏・東海・近畿・福岡の4地域では Edy が上位に入っている。.
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Edyは拡大するか―肯定派― 高橋幸弓 野村祐介 山下真弘
我々は、 ①ニーズがある ②マルチイシュア構造で拡大しやすい ③まだ手をつけていない提携先がある →具体的戦略 以上の3点から、 Edyは拡大すると主張する!!!
①ニーズがある 他の電子マネーに比べて、Edyは日本全国で多くの利用者によって使われている。
①ニーズがある 月間利用件数も伸び続けている。
①ニーズがある ニーズがあるので Edyは拡大する! 電子マネーの保有意向を見てみると、首都圏・東海・近畿・福岡の4地域ではEdyが上位に入っている。
②マルチイシュア構造で拡大しやすい カードの発行は、 1.運営主体 2.運営主体と提携した大手企業 が一般的。
Suica,WAON,nanacoのスキーム カードビジネスの 展開が難しく、頭打ちしてしまう! カードの発行業務などJR東日本が行う 利用者の購買情報等、マーケティングに必要な情報がJR東日本に吸収され、提携したい企業側に殆ど蓄積されない クローズな形態
Edyのスキーム 発行体をバリューイシュアと カードイシュアの2つに分離
②マルチイシュア構造で拡大しやすい 電子的価値を発行する。 三井住友、三菱東京UFJ、JCBカード、OMCカード、ライフカード、第一興商、楽天KC、ソニーなど14社 Edy機能つきカードを発行する。 バリューイシュアと提携契約を締結し、カード印刷事業者にカード発注を行うだけで、Edy運営に関わることなくEdy利用可能な自社カード発行が可能 バリューイシュア カードイシュア
独立系であることもあり、カードビジネスの展開が容易!独立系であることもあり、カードビジネスの展開が容易! 「マルチイシュア構造」をとっている。 カードイシュアのプリカ法登録の必要がないなど負担減 バリューイシュア カードイシュア
よって、 Edyは拡大する! (特に中小規模の)加盟店を得やすい カード発行枚数の増加
③まだ手をつけていない提携先がある Suica、WAON等 あくまで本業貢献。大幅な電子マネー事業の拡大を図ってくる可能性は薄い。 Edy 電子マネー事業自体が本業 →本業があるため、ポイントも、本業と関係が強いものばかりになりがち。 →まだ手をつけていない提携先にまで利用領域を拡大すれば、利用は増える。
③まだ手をつけていない提携先がある 1位と3位に注目!!! 現状Edyは、「使える(電子マネーで支払い可能な)店の多さ」で第1位(20万5千店)。 一方で「利用時につくポイントの内容の満足度」については、Suicaに次ぐ第二位。
ポイント交換ができる提携先の充実度、使える店の多さが満足度に直結するポイント交換ができる提携先の充実度、使える店の多さが満足度に直結する ポイント提携先を増やせる余地が十分に残っている Edyは拡大できる。
具体的戦略 年齢が高いほど、また男性よりも女性、 特に主婦層のほうが利用金額が高くなっている。
具体的戦略 男性より女性の方が圧倒的にカード利用者が多い
具体的戦略 Edyの利用回数が伸び悩み 買い物一回あたりの決済金額が大きく 利用も男性より多い 主婦層の支持を獲得することで解消!
具体的戦略 提携先:スーパー
具体的戦略 消費者が使えるようになると良いと考えている場所は、利用者は主に女性である「スーパー」が57.8%で第1位。 イオンが発行しているWAONが近年大きく伸びを見せていることからも、スーパーとEdyが提携すれば利用が拡大していく!
具体的戦略 導入例:アサノ(仙台に5店舗展開するスーパー) ☆利用率 Edy利用が多い店舗で平日決済の5割以上、少ない店でも3割以上がEdy利用 ☆店側のメリット ・レジ回転率の向上、決済スピードのアップ ・少ない店員で店を運営できる(コスト成果) ・会計が早い=顧客満足度向上につながる
よって、 ①ニーズがある ②マルチイシュア構造で拡大しやすい ③まだ手をつけていない提携先がある →具体的戦略 以上の3点から、 Edyは拡大すると主張する!!!