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農家の皆様へ. 熊本県阿蘇地域振興局・阿蘇市・JA阿蘇 阿蘇市地域農業再生協議会 阿蘇土地改良区・一の宮町土地改良区. 昨年の豪雨災害により、土砂堆積や農業用施設の損壊などの被害を受けた農地は、一日も早い復旧を目指し、工事に取り組んでおります。しかし一部には、工事完了が例年の田植え時期に遅れる場所も予想されますので、工事の完了時期に応じた作物の作付について次のとおり取りまとめました。. 【 農地災害復旧事業のお知らせ( No.1 ) 】. ← 6 月 10 日以降は収量が減少する割合が さらに高くなります. ← 7月以降は未出穂の可能性があります .
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農家の皆様へ 熊本県阿蘇地域振興局・阿蘇市・JA阿蘇 阿蘇市地域農業再生協議会 阿蘇土地改良区・一の宮町土地改良区 昨年の豪雨災害により、土砂堆積や農業用施設の損壊などの被害を受けた農地は、一日も早い復旧を目指し、工事に取り組んでおります。しかし一部には、工事完了が例年の田植え時期に遅れる場所も予想されますので、工事の完了時期に応じた作物の作付について次のとおり取りまとめました。 【農地災害復旧事業のお知らせ(No.1)】 ←6月10日以降は収量が減少する割合が さらに高くなります ←7月以降は未出穂の可能性があります ①5月上旬までに工事完了した場合・・・・・・・例年の対応で十分です。ただし、苗の準備は事前に必要です。 ②5月中下旬までに工事が完了した場合・・・主食米の植え付けが可能です。ただし、田植えの準備に工夫が必要です。 ③6月に工事が完了した場合・・・・・・・・・・・・イネWCSの作付けが可能です。ただし畜産農家との連携が必要です。 ④ 7月中旬までに工事が完了した場合・・・・・大豆の作付けが可能です。ただし、排水対策を行うことが必要です。 ⑤7月以降の工事完了・・・・・・・・・・・・・・・・・・飼料作物の作付けが可能です。ただし畜産農家との連携が必要です。 それぞれの作物の作付けポイントは裏面をご覧ください!!
ミレット(飼料用ヒエ)は8月上旬まで、エン麦は9月上旬までに播種を行えば年内収穫が可能です。ミレット(飼料用ヒエ)は8月上旬まで、エン麦は9月上旬までに播種を行えば年内収穫が可能です。 エン麦は湿害に弱いため、水はけを良くするための排水溝の設置などが必要です。 作付けのポイント 主食米 田植えは6月10日頃までに。 ただし、6月の田植えは天候次第で通常より収量が10~20%減少します。10日以降であれば、減収する割合がさらに高まります。田植えまでの期間が短いので、ほ場管理や育苗の準備は下の図の方法を参考にしてください。 具体的な植付スケジュール wcs 田植えは6月末までに。畜産農家との契約とともに一定水準以上の収量、品質が求められるため、専用品種「ミナミユタカ」を用います。田植え準備は主食米と同様です。 播種は7月20日までに。6月下旬以降の播種では通常より多くの種子を蒔き、密植を行ってください。また、湿害に弱いため、水はけを良くするための排水溝の設置などが必要です。 大豆 飼料作物 お問い合わせ先:阿蘇地域振興局農業普及・振興課 地域農業支援班 TEL22-5212