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環境に ついて 目次. ・ ミミズの生態のなかのいろいろな環境 1. 辞典の中の環境 2 . ミミズの生態学 3. 清水の二重ホロニック・ループの改変 清水博「生命と場所」 ・ 1970 年代の生態学に期待されたコト 科学としての生態学 ではなく 思想としてのエコロジー ・人間の生命の三つの本性 森岡正博先生の生命学から引用 ・倫理学は私の出る幕ではない。 今後何するか 1. 今後「主体と環境が相互作用している。それを観察し記述する」を考えたい。. 辞典の中の「環境」. 主体を特定しない環境というものは実体として把握できない。
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環境について 目次 ・ ミミズの生態のなかのいろいろな環境 1. 辞典の中の環境 2. ミミズの生態学 3. 清水の二重ホロニック・ループの改変 清水博「生命と場所」 ・ 1970年代の生態学に期待されたコト 科学としての生態学ではなく思想としてのエコロジー ・人間の生命の三つの本性森岡正博先生の生命学から引用 ・倫理学は私の出る幕ではない。今後何するか 1. 今後「主体と環境が相互作用している。それを観察し記述する」を考えたい。
辞典の中の「環境」 主体を特定しない環境というものは実体として把握できない。 どのような環境観をとるかは生物・自然観を離れてはありえない。
圃場空地 Pheretima sp.(H-1) 3月 30-80mg WW 120m-2 6月初 2000 mgWW 60 m-2 ミミズと環境の相互作用 (1966/9-1974/8) 65-67 研究生:英語と独語の勉強、 ‘68/6/2RF4ファントム近くに墜落
生命は内在場所と環境としての外在場所の双方にかかわる。生命は内在場所と環境としての外在場所の双方にかかわる。 両種の場所の状態が整合的になるように自己創出する。 環境は本質的に無限定。環境を限定するのは生命の役割 環境 環境 ミミズのスミワケ 近似種他個体の間 場所 個体数調節 同種他個体の間 成長と呼吸 餌と敵の間 ホロニック・ループ 現象 セマンチック・ループ 浅層意識 生物の内的世界 餌要求 生理・生態 空間要求 深層意識 生物の肉体 清水の二重ホロニック・ループの改変 清水博「生命と場所」から引用 ミミズと環境との相互作用
環境 環境 場所 環境の一部としての環境要因 主体的環境 ホロニック・ループ セマンチック・ループ 浅層意識 内的要求 主体 内部環境 深層意識 辞典の中の「環境」 清水の二重ホロニック・ループ改変
1970年代の生態学に期待されたコト 生態学は公害環境問題の技術的解決に役立つ? (マツクイムシ防除薬剤散布の生物影響、大牟田でミミズのCd濃縮) 生態学は世界観を示す。 (生態学は総合科学:解析の道具ではなく、見取り図) 生態学は1960年代環境問題が注目され、舞台の中央に! 生態学は,哲学や人間科学に対して,自然現象の 相互関係についての新たな視点を提供している. 関連があると思えるのは環境教育(水辺教室)
科学としての生態学ではなく思想としてのエコロジー科学としての生態学ではなく思想としてのエコロジー 保全:シャープ・エコロジー 人間が危機に陥らないようにするために自然環境を守る。 空気浄化のため、遺伝子保存のためなど。 保存:ディープ・エコロジー シャロー・エコロジーの主要目標は先進諸国に住む人々の健康と繁栄 原生林や、生態系の豊かな生命のネットワークは、それ自体貴重な価値をもっている。その自然を、人間の道具として処分してはならない。 ディープエコロジーは「多様性と共生の原理」を採用する。 ディープ・エコロジー批判 ディープエコロジーは欧米の中産階級の白人の知的エリート(男性)を中心にして形成された 新しい環境倫理が必要 森岡正博先生の生命学から引用
人間の生命の三つの本性 1「連なりの本性」 海や森と一体化したい 2「自己利益の本性」他の生物を犠牲に 3「ささえの本性」 他者を助けたい 森岡正博先生の生命学から引用@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ お役御免の後何をやりたいか? 倫理学は私の出る幕ではない。
倫理学は私の出る幕ではない。 老人になって実行することにしていたミミズの分類学で、採集や顕微鏡観察などはお役御免後10年の間に終わってしまった。その後の文献的作業は別のページで述べている。 環境倫理学なんどやりたくない。とすると今後何やるか? 今後「主体と環境が相互作用している。それを観察し記述する」を考えたい。