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レポートの作成手順と レポート提出の方法(奇数クラス). 科学科プログラミング 2006 年 10 月 6 日. レポート提出の方法. 以下のアドレスに電子メールで提出する rep-csprog1@edu.cs.inf.shizuoka.ac.jp 件名には “ report:rp1a ” のように “ report: 課題名”を指定する 提出期限は 翌金曜日の午前 8:30 まで とする ( 休日の場合は翌平日の午前 8:30 まで )
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レポートの作成手順とレポート提出の方法(奇数クラス)レポートの作成手順とレポート提出の方法(奇数クラス) 科学科プログラミング 2006年10月6日
レポート提出の方法 • 以下のアドレスに電子メールで提出する • rep-csprog1@edu.cs.inf.shizuoka.ac.jp • 件名には “report:rp1a”のように “report:課題名”を指定する • 提出期限は翌金曜日の午前8:30までとする(休日の場合は翌平日の午前8:30まで) • 詳細は授業の Web Page http://edu.cs.inf.shizuoka.ac.jp/2006/A041/のレポート作成を参考のこと
レポートの種類 • プログラムレポート(様式a) • 実行結果とその検討・考察を本文に示し「プログラムは添付して」電子メールで提出 • フルレポート(様式b) • 演習の目的,問題解決の方針,プログラムの方針,実行結果とその検討・考察,参考文献,謝辞を本文に示し「プログラムは添付して」電子メールで提出 • 詳しいことは,授業の Web Page で確認のこと
提出するプログラムについて • 適切なコメントを入れること int deposit; /* 預金高 */ int interest; /* 利息 */ /* 預金高の入力 */ fgets(line, sizeof(line), stdin); sscanf(line, "%d", &deposit);
提出するプログラムについて • 適切なインデントを心がけること • どちらが読みやすいか? • Meadow では,各行で tab キーを押すとよい #include <stdio.h> int main(void) { char line[100]; int thisy; printf("thisy = "); fgets(line, sizeof(line), stdin); scanf("%d",&thisy); printf("Thisy is %d. \n", thisy); return 0; } #include <stdio.h> int main(void) { char line[100]; int thisy; printf("thisy = "); fgets(line, sizeof(line), stdin); scanf("%d",&thisy); printf("Thisy is %d. \n", thisy); return 0; }
プログラムレポート(様式a)の本文内容 • 以下の項目を含むこと 課題番号、メールアドレス、氏名 • 実行結果 • 結果の検討・考察 • ただし,感想等は上記とは別途記入すること
提出するレポートの記述例(1) 課題rp1aレポート csXXXX 浜 奈子 1. 実行結果 2. 結果の検討・考察 (別途感想等)
フルレポート(様式b)の本文内容 • 以下の項目を含むこと 課題番号、メールアドレス、氏名 • 演習の目的 • 問題解決の方針 • プログラムの設計 • 実行結果 • 結果の検討・考察 • 参考文献(あれば) • 謝辞(あれば)
提出するレポートの記述例(2) 課題rp1aレポート csXXXX 浜 奈子 1.演習の目的 (演習の目的を自分なりにまとめる) 2. 問題解決の方針 3. プログラムの設計 4. 実行結果 5. 結果の検討・考察 6. 参考文献 7. 謝辞
レポート提出の方法 • Thunderbird を起動する • 新規メッセージを開く
Thunderbird によるレポート提出 • 宛先,Ccに自分,件名を入力する
Thunderbird によるレポート提出 • 本文にレポート内容を記述する
演習の目的,問題解決の方法 • 演習の目的 • この演習は何を目的としているのかを自分の考えでまとめること • 特に「何をするのか」「何を入力するのか」「何を出力するのか」が判るように記述すること • 問題解決の方法 • 演習課題を実行するためにはどうすればよいかを系統立てて説明する
プログラムの設計 • プログラムの設計 • 先にあげた問題解決の方法を実際のプログラムで実現するためにC言語レベルでのアルゴリズムを考える
実行結果を本文に貼り付ける • Cygwin のタイトルバーを右クリックし,編集(E) ,範囲指定(K)を選択する
実行結果を本文に貼り付ける • 貼り付けたい実行結果の先頭をマウスでクリックし,そのまま貼り付けたい右下までドラッグして選択する
実行結果を本文に貼り付ける • 選択範囲を確認したら Enter キーをタイプする(コピー完了)
実行結果を本文に貼り付ける • Cygwin でコピーした実行結果をペーストする 実行結果を挿入したい場所にカーソル を移動し CAPSLOCK + V でペーストする
結果の検討・考察 • まず,実行結果 を説明し検討する • 次に考察事項があれば考察を行い,以下の記述をする • 考察事項:何について考察したか? • 考察内容:実際の考察内容 例: printf(“Hello World”);と printf(“Hello World\n”); の違いについて考察した.両者の違いは前者には \n がなく,後者には \n がある点である.それぞれの場合の実行結果を以下に示す. : : これより,\n には **** という役割があることがわかる.
参考文献(あれば) • レポートを書くにあたって参考にした文献,Web Page があれば,6.としてその文献,Web Page の所在を明らかにすること. • 文献が本である場合は著者,タイトル,出版社,ページ,出版年を,学会誌等であれば著者,タイトル,発表学会誌,巻,号,ページ,発表年を記述する 例: 6.参考文献 [1] 木下是雄, “理科系の作文技術”,中公新書, pp.102-106 (1981). [2] 本多勝一,“日本語の作文技術”,朝日文庫, pp.202-274 (1982). [3] 初心者のためのポイント学習C言語, http://www9.plala.or.jp/sgwr-t/index.html.
謝辞(あれば) • レポートを書くにあたって誰かの助力を仰いだ場合,レポート終わりに謝辞を入れるのが定例である 例1: 7.謝辞 このレポートを完成するに当たり****氏に多大なるご意見をいただきました.ここに感謝の意を表します. 例2: 7.謝辞 このレポートのプログラムの***の部分にフリーで公開されている**氏作成の**ライブラリを利用しました.ここに**氏に感謝の意を表します
ソースプログラム添付の方法 • 課題で作成したプログラムを添付するために以下のアイコンをクリックする
ソースプログラム添付の方法 • 下のダイアログから c:\home\progをダブルクリックする
ソースプログラム添付の方法 • 下のダイアログから添付したいファイルを ダブルクリックする
ソースプログラム添付の方法 • 新規メールの右側に以下のように添付ファイルが表示されていることを確認する • これでソースプログラムの添付ができる
Thunderbird によるレポート提出 • 本文,宛先,Cc,件名,添付ファイルをもう一度確認する
Thunderbird によるレポート提出 • メール本文で適切に改行が入っているかどうか再確認する
Thunderbird によるレポート提出 • 宛先,件名,Cc,本文内容,添付ファイルをチェックしたら電子メールを送信する
Thunderbird によるレポート提出 • レポートの再提出は期限内であれば10回まで認め,一番最後に提出したものが最終提出物として認められる • 提出期限は課題を出した日の翌金曜日の8:30までである