30 likes | 107 Views
低炭素社会の構築. 産業部門 37%. 業務部門 20%. 家庭部門 22%. 運輸部門 15%. 低炭素社会構築に向けた現状と課題 大阪府では、 条例に基づく事業者指導等により温室効果ガス削減が図られ、府域の 2007 年度の排出量は 1990 年度 比5.9%減少しており、 2010 年度に 1990 年度比9%削減するという大阪府の目標の達成も可能と見込まれる。 一方、日本全体では、 2005 年度は 1990 年度比7.7%増加しており、京都議定書目標( 2008 年~ 2012 年に6%削
E N D
低炭素社会の構築 産業部門 37% 業務部門 20% 家庭部門 22% 運輸部門 15% 低炭素社会構築に向けた現状と課題 大阪府では、条例に基づく事業者指導等により温室効果ガス削減が図られ、府域の2007年度の排出量は1990年度 比5.9%減少しており、2010年度に1990年度比9%削減するという大阪府の目標の達成も可能と見込まれる。 一方、日本全体では、2005年度は1990年度比7.7%増加しており、京都議定書目標(2008年~2012年に6%削 減)の達成は非常に厳しい状況で、さらなる取組みが必要である。また、2012年以降の新たな削減目標の設定が 世界的に議論されており、政府は1990年度比25%削減を表明している。 大阪府としては、世界に誇る環境都市を目指すなかで、国の目標設定を踏まえ、さらなる取組みが必要。 大阪府の排出量 (上段) 現行の取り組み (下段) 今後の取り組み案 低炭素化に向けた取組み 1990年度 5783万トン 2007年度 5440万トン -6% -23% 産業部門 45% 業務部門 12% +56% 家庭部門 15% +34% 運輸部門 13% +9%
低炭素社会構築に向けたエコカーの普及 大阪府の自動車からのCO2排出量と削減目標 <大阪エコカー普及戦略> 2020年 大阪府の自動車約350万台の 2台に1台がエコカーに! 電気自動車 約3万台 等 1990年 (2005年比) 2005年 2020年(単純将来) △12% 2020年(対策将来) △22% 1990年比-25% 2020年に温室効果ガス25%削減(1990年比)を目指すには、さらなる努力が必要 二酸化炭素排出のかなり少ない電気自動車などのエコカーの格段の導入が不可欠 (電気自動車導入のみで削減するためには100万台を超える普及が必要) 【二酸化炭素排出比較】 乗用車では電気自動車、プラグインハイブリッド車で CO2排出量が1/4に! 重量車では天然ガス車、ハイブリッド車で CO2排出量が2,3割削減! 2010年燃費基準達成ガソリン車 を100とすると 2015年燃費基準 77 クリーンディーゼル車 78 ハイブリッド車 44 電気自動車 24 プラグインハイブリッド車 29 重量車の2010年燃費推計 を100とすると 2015年燃費基準ディーゼル車 96 ハイブリッド車 71 天然ガス車 83
(量産化されていない) (量産化されていない) • <超低燃費車>2010年度燃費基準+25%達成車 • または2015年度燃費基準達成車 図 エコカーの特性イメージ(航続距離、重量)と課題 資料:エコカーフェア2007 in おおさか パネルディスカッション資料(2007年11月30日)をもとに作成