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NCR1987 年版改訂 3 版目次

NCR1987 年版改訂 3 版目次. 資料区分のとらえ方. 継続資料  完結の予定がない資料を継続資料といい、下記の 2 種がある。  (完結した資料は、単行資料という) 更新資料  内容が完結せず変化する。 Web 情報資源、ルーズリーフ資料。数量は変化しない。 逐次刊行物  次々と、新しい号が刊行され、数量が変化する。. 図書以外の資料における注意点(1). (1)第 3 エリアが使用されることがある  第 1 エリア・・・タイトルと責任表示エリア  第 2 エリア・・・版エリア  第 3 エリア・・・資料(または刊行方式)特性エリア

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  1. NCR1987年版改訂3版目次

  2. 資料区分のとらえ方 継続資料  完結の予定がない資料を継続資料といい、下記の2種がある。  (完結した資料は、単行資料という) • 更新資料  内容が完結せず変化する。Web情報資源、ルーズリーフ資料。数量は変化しない。 • 逐次刊行物  次々と、新しい号が刊行され、数量が変化する。

  3. 図書以外の資料における注意点(1) (1)第3エリアが使用されることがある  第1エリア・・・タイトルと責任表示エリア  第2エリア・・・版エリア  第3エリア・・・資料(または刊行方式)特性エリア   資料種別特有の項目があれば、このエリアを用いて規定する。地図資料(数値データ)、楽譜(楽譜の種類)、電子資料(電子資料の特性)、博物資料(数値データ)、継続資料(順序表示)の5資料種別で、第3エリアが規定されている。

  4. 図書以外の資料における注意点(2) (2)規定の情報源が資料種別ごとに異なる。 (3)資料種別と特定資料種別 ISBDとNCRとで名称が若干異なる ISBDNCR   一般資料表示    資料種別   特定資料表示    特定資料種別  資料種別(一般資料表示)は、本タイトル直後に記載し、その資料の属する大まかな資料区分を書く。図書の場合は記載しない。

  5. 図書以外の資料における注意点(3) 資料種別と特定資料種別の記載方法 特定資料種別は、形態的記述エリアの「特定資料種別と資料の数量」のところに記載する。より詳しい資料種別を記載する。 例 市民ケーン 〔映像資料〕 / オーソン・ウェル ズ製作・ 監督    ・・・・・・・・・・    ビデオディスク1枚(119分) : DVD,モノラル,  白黒 ; 12cm 例 資料種別:〔録音資料〕  特定資料種別:録音  カセッ ト1巻

  6. 図書以外の資料における注意点(4) (4)形態的記述エリア (1)特定資料種別と資料の数量 (2)その他の形態的細目 (3)大きさ (4)付属資料  形態的記述エリアは、数量や大きさなど、資料の外形を記載する項目。資料の種類ごとに大きく異なる。

  7. 逐次刊行物の記述 1.逐次刊行物の定義  終期を予定せずに定期または不定期に継続出版され、同一の名称をかかげ、表示する巻号、年月次の順に刊行されるもの。雑誌、新聞、年鑑、紀要などが含まれる。  この定義の中で本質的なことは、「終期を予定せずに継続出版される」という点。

  8. 2.逐次刊行物記述にあたっての特性 逐次刊行物は、ずっと継続刊行されるので、タイトルや編集者、出版者、刊行頻度、等が途中で変化する可能性がある。  この変化にどのように対応するかが逐次刊行物記述上の特色である。

  9. 3.逐次刊行物で記述すべき要注意のエリア • 第3エリアを使用する  順序表示に関する事項  初号の巻次、年月次から終号の巻次、年月次までを記録する。 • 注記エリアには書くことが多い。  刊行頻度や種々の変遷事項を書く。 • 第8エリア(標準番号、入手条件エリア) ISBNではなく、ISSNを書く。

  10. 4.記述のよりどころ 逐次刊行物は、初号から終号までの全体を記述する。しかしいったんは、初号に基づいて主たる記述を作成し、その後の変化を注記エリアに記載する。 個々の号が固有のタイトルを持つ場合と、持たない場合がある。逐次刊行物の規則を適用するのは、実際上固有のタイトルを持たない場合である。 個々の号が固有のタイトルをもたない場合、基礎書誌単位(物的に独立した最小の書誌単位)は、初号から終号までの全体である。

  11. 5.本タイトルに変更があったときの扱い 本タイトルに次のような変更のあったときは、別の逐次刊行物になったとみなし、記述を作り替える。 (1)主要な語を他の語に変えたり、追加または削除したとき。 (2)語順に変化が生じたとき。  上記変更のあったところで、古い逐次刊行物は終刊し、新しい逐次刊行物が創刊されたとみなすわけである。

  12. 6.順序表示に関する事項 初号から終号までの巻次・年月次データを書く。  例:1巻1号(1960年春)-10巻4号(1969年冬) 6巻1号(1982年1月)-24巻12号(2000年12月) 1号(1955)-     (継続中の場合、終号データは書けない)

  13. 初号表紙 初号奥付

  14. 記述実例 国立国立民族学博物館研究報告 / 国立民族学博物館編. - 1巻1号(1976.3)-     . - 吹田 : 国立民族学博物館, 1976-   . - 冊 ; 26cm. - 季刊. - ISSN 0385-180X t1.コクリツ ミンゾクガク ハクブツカン ケンキュウ ホウコク a1.コクリツ ミンゾクガク ハクブツカン

  15. 情報管理 / 日本科学技術情報センター編. - 9巻1号(1966年4月)-     . - 東京 : 日本科学技術情報センター, 1966-   .-  冊 ; 26cm.- 月刊. - 責任表示及び出版者変更:日本科学技術情報センター (9巻1号 (昭41.4)-39巻6号 (1996.9))→科学技術振興事業団科学技術情報事業本部 (39巻7号 (1996.10)-43巻12号 (2001.3))→科学技術振興事業団 (44巻1号 (2001.4)-46巻6号 (2003.9))→科学技術振興機構 (46巻7号 (2003.10)-). - 継続前誌:月刊JICST・情報管理. - ISSN 0021-7298 t1.ジョウホウ カンリ a1.ニホン カガク ギジュツ ジョウホウ センター a2.カガク ギジュツ シンコウ ジギョウダン カガク ギッジュツ ジギョウ ホンブ a3.カガク ギジュツ シンコウ ジギョウダン a4.カガク ギジュツ シンコウ キコウ 『月刊JICST』→『月刊JICST・情報管理』→『情報管理』

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