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知財分析&システム開発企業 株式会社 ワイズシステム

特許マップ. DVD. Patent Map DVD. 表紙. 【 注 】  本資料は、2012年「特許マップDVD」という商品名で、     データ付きで販売していた資料部分を再編集し、     このたび無償で配布するものです。. ス マ ー ト フ ォ ン - Smart Phone - 中 国  2000-2011. 知財分析&システム開発企業 株式会社 ワイズシステム. はじめに.  本資料集は、 “特許マップDVD 「スマートフォン」中国 2000-2011” として、2012年4月に発売したDVDの、資料集部分を抜粋したものです。

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  1. 特許マップ DVD Patent MapDVD 表紙 【注】 本資料は、2012年「特許マップDVD」という商品名で、     データ付きで販売していた資料部分を再編集し、     このたび無償で配布するものです。 ス マ ー ト フ ォ ン - Smart Phone - 中 国 2000-2011 知財分析&システム開発企業 株式会社 ワイズシステム

  2. はじめに  本資料集は、 “特許マップDVD 「スマートフォン」中国 2000-2011” として、2012年4月に発売したDVDの、資料集部分を抜粋したものです。  本資料集に掲載している特許マップ・グラフは、特許分析用ソフトウエア 『ぱっとマイニングJP』 で作成しています。 『ぱっとマイニングJP』 の活用の参考例として、また特許分析の事例として、ご活用いただけますと幸いです。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  3. -  目   次  - • 特許マップDVD 発行についてP4 • スマートフォン雑感P5 • データの諸元についてP8 • 特許マップ(パテントマップ)集P11 • 出願年別 出願数P12 • 出願年別出願数とスマートフォン出荷台数-1P13 • 出願年別出願数とスマートフォン出荷台数-2P14 • 企業別 出願数P15 • 携帯電話端末メーカと出願の関係(中国)-1P20 • 携帯電話端末メーカと出願の関係(中国)-2P21 • 出願数 上位15社を個別に見る!P38 • 優先権主張国から見る国別出願数P71 • 携帯電話端末メーカと出願の関係(日本)―1P79 • 携帯電話端末メーカと出願の関係(日本)―2P80 • 分野別出願数・特許数P81 • 出願数が急変する企業・分野P87 • キーワードで、技術別カテゴリを見る! P92 • 携帯電話に求める機能 国別比較-1P108 • 携帯電話に求める機能 国別比較-2P109 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  4. 特許マップDVD 発行について  このたびは、“特許マップDVD 「スマートフォン」中国 2000-2011” を、お買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。  知財立国というテーマを掲げて久しい日本にあって、様々な分野で競合(ライバル)が増え続ける今日、国内のみならず世界的な視野で特許の状況を見つめることは、これからのビジネスマンの必須スキルと言っても過言ではありません。  しかしながら、簡単に入手できる価格で、気軽に読めるムック本感覚の特許資料集といったものは、目にする機会がありませんでした。そこで、数多くの特許調査・資料作成を行ってきたノウハウと、特許分析専用に開発・販売してきたオリジナル・ソフトウエア「ぱっとマイニング」シリーズの能力を活用し、皆様にお届けするのが、「特許マップDVD」シリーズです。  高い精度や詳細な比較、たくさんの専門的な用語にこだわることなく、時代の潮流を楽しみながら把握いただき、特許の世界に慣れ親しんでいただくことを目的として本シリーズを制作してまいる所存でございます。  特許を身近に感じていただくことで、その内容から自社の新技術を生み出したり、より効率のよい研究を行っていただいたり、また、次代のビジネスを発想するネタが無限にあふれていることにお気づきいただけることと思います。  本製品を通じ、貴殿・貴社の発展のための一助になれますことが、弊社の願いであり、喜びです。 2012年 4月 吉日 株式会社ワイズシステム 代表取締役 山岡敬章 このページに記載している内容は、本資料の発売時のものです。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  5. -  スマートフォン雑感  - 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  6. スマートフォン雑感1  スマートフォン、スマホ・・・そうした言葉を聞かない日はありません。ちょっとした用件なら、電話よりもメール、といった方も多いのではないでしょうか?  顔を合わせるよりも気軽に送れるメール。しかも、どこにいても片手の操作で済んでしまうケータイメールは、シャイな日本人に、とても向いています。  日本語の入力が、ケータイではなかなか慣れることのできなかった方も、スマートフォンを手にしたとたん、メールどころか、TwitterやFacebook に浸り始めた・・・なんていう現象もよく目に、耳にします。  かくいう私も、“電子手帳” で超小型PCで何度も挫折したはすの「予定表とメモの電子化」が、ついに習慣化してしまいました。念のために大きめの付せん紙こそ所持しているものの、スケジュールもメモも、手書きのスケッチなども、すべてスマートフォンで済ませるようになったのです。  では、電子手帳でもなく、ケータイでもないスマートフォン。なにが違うのでしょうか? タッチパネルは、電子手帳にありました。通話機能やメールも、ケータイで可能でした。では、なにが?  インターネット環境の改善が、その背景にあります。携帯電話網、インターネットの速度の高速化や、誰でもが手軽にサーバを持てるレンタルサーバの低価格化。もちろん、インターネットに対する“慣れ”ということもあるでしょう。  難しい操作を行わなくても、予定表やメモ、メールを、スマートフォンの中だけでなく、パソコンとも共有できます。スマートフォンで撮影した写真も、すぐにブログに掲載することができます。よく見る資料は、スキャンしてサーバに置き、いつでも閲覧することができます。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  7. スマートフォン雑感2  ケーブルをどのようにつなげて、どのソフトウエアを、どのようなタイミングで起動して、ああして、こうして・・・。といったデータ共有等の手順の複雑さが、インターネット、クラウドによって低減されたのです。  スマートフォンのけん引役となった、アップル社のiPhone(アイフォーン)では、最近、siriというシステムが搭載されました。これは、「次の電車は?」などと、声での問いかけに対して、人工知能を搭載したエンジンが返事をするというものです。特別な知識やテクニックがなくても操作でき、利用できる。これは、スマートフォンに関わらず、多くの機器で求められているニーズです。  スマートフォンを置くだけで、エンジンのかかる自動車。スマートフォンを街並みにかざすと、街並みにアイドルが合成され、写真が撮れるAR(エーアール)技術などなど。  次はどのような技術が登場するのでしょうか? スマートフォンが、人間のID管理機器になっていくのでしょうか? 進化の終わりがまだまだ見えないスマートフォンの世界。その現状を、特許という入り口から、ごいっしょに垣間見てまいりましょう。きっと、新たな気づきがあることでしょう。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  8. -  データの諸元について  - 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  9. 分析の基としたデータの諸元について(1) • 本「特許マップDVD スマートフォン 中国2000-2011」資料集(以下、本資料集という。)に採用したデータは、約5,400件の中国公報(特許・実用併せて)データです。詳細は、次ページの表をご覧ください。 • 膨大なデータベースから、精密に公報の抽出を行うには、本来、特許専用のコード記号や、多数のキーワードを利用して、複雑な検索式を構築し、それによって抽出します。 • しかし、今回は、大きな流れを見ていただくことを優先とし、“SmartPhone”という言葉が、どこかに使われている公報という、大まかな抽出方法を採用しました。 • 利用したデータベースは、日本パテントデータサービス社の提供する“JP-NET”というデータベースで、中国の公報が英文に翻訳されて収録されているものです。 • 翻訳によって、“SmartPhone”という言葉が利用されていなかったり、原文から“SmartPhone”という言葉を用いずに、“iPhone”という商品名や、“タッチパネル付情報端末”といった製品分野・技術分野を表す言葉を使われている公報も実際には多く、厳密な抽出を行った場合、今回の抽出数よりも大きくなる可能性があります。 • 出願者名が unknown となっている公報があります。これは中国のデータベースの情報が整っていないこと等による、出願者名が未掲載の公報があるためです。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  10. 分析の基としたデータの諸元について(2) 分析の基としたデータの諸元について(2) ※ 公開実用新案公報(U)は、1993年以降発行されていません。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  11. -  特許マップ(パテントマップ)集  - 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  12. マップ (01) 出願年別 出願数 □ 出願年別 出願数 ※ 2000年から2011年の出願数を示すグラフです。 2009年は 2006年の 倍に近い出願数 となっている。 □ グラフから判るように、スマートフォン関連の出願は急上昇の傾向にあります。 □ 2010年、2011年の数値が低いのは、出願した公報が公開されていなかったり、データベース化されていないものがあることからです。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  13. マップ (02) 出願年別出願数とスマートフォン出荷台数-1マップ (02) 出願年別出願数とスマートフォン出荷台数-1 □ 「出願年別に見た出願数」 と 「スマートフォン日本国内出荷台数(推移と予測)」 ※ 出願数の伸び具合で、市場の活況が予測できる。 2011年以降は予測値 スマートフォンの 日本国内出荷台数 (万台)次ページに詳細掲載 □ 中国での出願数と、日本国内での出荷台数の推移(総務省提供)の比較です。国の違うデータの比較となりますが、伸び率の動きが参考になります。 □ 特許出願が大きく伸びたが2007年前後。日本での出荷が大きく伸びたのが、2010年前後。 □ このように、技術の研究・確立後、2~3年後に実際の製品化・出荷に影響が及ぼされるという特許の顕著な例が見て取れます。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  14. マップ (03) 出願年別出願数とスマートフォン出荷台数-2マップ (03) 出願年別出願数とスマートフォン出荷台数-2 □ スマートフォン日本国内出荷台数(推移と予測) ※ 前ページで利用した、総務省提供のグラフ。 出典: 総務省「スマートフォンをめぐる現状と課題」(平成24年1月) □ 携帯電話端末出荷台数全体の伸びは大きくありませんが、スマートフォンの占める比率が2010年前後から大きく増加していることが見て取れます。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  15. マップ (04) 企業別 出願数 □ 企業別 (出願数(特許出願数)) ※ 米国、韓国、英国、台湾・・・中国以外の企業が出願数の上位を占める。 クアルコムが、700件近い出願。 LG電子、マイクロソフト、ソニーエリクソン、 サムスン、インテル が続く。 □ 次ページに、上位15位の企業名とともに、「所在国名」を記載しました。 □ 中国本国の企業が台頭する中で、この10年近くの全体出願数としては、いまだ、米国、台湾などの企業が抜きんでていることがわかります。 □ これからの5年、10年では、どのような現象が起こるのか、興味深いですね。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  16. 企業別 出願数 (参考資料 出願数上位15社説明)企業別 出願数 (参考資料 出願数上位15社説明) クアルコム(Qualcomm :米国) LGエレクトロニクス( LG Electronics :韓国) マイクロソフト(Microsoft :米国) ソニーエリクソン( Sony Ericsson Mobile Communications:英国) サムスン電子(Samsung Electronics :韓国) インテル(Intel :米国) リサーチ・イン・モーション(Research In Motion :カナダ) ノキア(Nokia :フィンランド) インベンテック(Inventec :台湾) HTC (HTC :台湾) IBM(International Business Machines :米国) エリクソンテレフォン(Telefon L M Ericsson AB :スウェーデン) アップル(Apple :米国) グーグル(Google :米国) Shunda コンピュータファクトリー(Shunda Computer Factory :中国) 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  17. 一覧表 (01) 企業別 出願数 □ 企業別 出願数 50位までの一覧    ※ 日本企業は、20位にソニーが入る。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  18. マップ (05) 企業別 特許数 □ 企業別 (出願数 ×特許数(特許として権利化されたもの)) ※ 権利化数での1位は、ソニーエリクソン。 特許件数ではソニーエリクソンが1位。 □ 特許の出願件数は、前ページまでのように、クアルコムが1位であったが、特許権利化の件数では、ソニーエリクソンが1位。 □ 出願の数にも増して、権利化できている数の大小は、もちろんのこと、その企業の技術・特許にかける力量の表れです。 □ ソニーエリクソンに続く、サムスン電子、マイクロソフト、IBMなどが、中国においても特許・知的財産の力がある企業だと言えます。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  19. マップ (06) 企業別 出願数×特許数 □ 企業別 (出願数 × 特許数) ※ よい特許出願とはなんなのか、企業による知的財産の力量差か?! □ ソニーエリクソンやサムソン電子、IBMが、出願数に比較して、権利化率の良さが目立ちます。 □ クアルコムが、権利化率では苦戦しており、iPhone等の花形商品を持つアップルが、意外にも中国では特許権利をそれほど獲得できていないことが分かります。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  20. マップ (07) 携帯電話端末メーカと出願の関係(中国)-1マップ (07) 携帯電話端末メーカと出願の関係(中国)-1 □ 中国でよく利用されている携帯電話端末のメーカと、メーカ別出願数。 ※中国で利用されている携帯電話端末は海外メーカが8割を超える! 中国での携帯電話端末のシェアはノキアが他を圧倒している 中国でよく利用されている上位メーカ 総務省の資料をもとに作成 □ 日本の総務省が中国で「利用している携帯電話端末メーカ」のアンケートを取り、公開しています。(※ 次ページ参照) □ 出願数と比較してみると、有力携帯電話メーカのすべてが、スマートフォン分野の特許出願にも熱心であるとは言えないことが見えてきます。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  21. マップ (08) 携帯電話端末メーカと出願の関係(中国)-2マップ (08) 携帯電話端末メーカと出願の関係(中国)-2 □ 中国でよく利用されている携帯電話端末のメーカ。 利用している携帯電話端末のメーカ(インターネットアンケート) 出典: 総務省「携帯電話に対する需要特性の比較分析に関する調査研究」 (平成21年) □ 中国で利用されている携帯電話端末メーカでは、Nokia が過半数を占めて1位。 □ Samusong、SonyEricsson、Motorola と、海外メーカが上位を占めます。 □ 総務省の情報通信政策研究所によるインターネットアンケートの結果です。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  22. マップ (09) 企業別 出願年×出願数 □ 企業別 (出願年 × 出願数) ※ クアルコムの出願数は、近年に伸び。 ソニーエリクソンの 出願ピークは 2006年。 クアルコムの 出願ピークは 2009年。 □ 前出のように、“特許権利化率”が低いとしたクアルコムの出願について、古い出願が少なく、2008年ごろから急伸していることがわかります。 □ このことから、クアルコムの権利化ラッシュが、これから起きるかもしれないと考えることもできます。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  23. マップ (10) 企業別 出願年×特許数 □ 企業別 (出願年 × 特許数) ※ 近年、海外企業の権利化が目立つ。 □ 中国企業であるShunda コンピュータファクトリーは、2008年に、9件の権利化を達成しています。 □ 対して、他の企業は、2008年ごろから権利化数が増加しています。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  24. マップ (11) 企業別 発明者数 □ 企業別 (発明者数) ※ 特許の公報に記載された「発明者」を集計。 発明者数では、マイクロソフトが1位。 □ マイクロソフトが、他の企業よりも発明者数が多いことがわかります。 □ 発明者数は、発明を考え付いたひとの数ですから、この数が多いほど、当該分野に力を入れていると予想することもできます。 □ 権利化率の高いIBMでは、発明者数はそれほど多くないことから、質の良い特許出願を少人数で行っていると言えるでしょう。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  25. マップ (12) 企業別 分野別出願数 □ 企業別 分野別 (IPC(上位15位) × 出願数) ※ 電話技術の中でも、データ交換とインターフェイスが主分野。 □ 各社の出願を、特許の分類コードである「IPC」別のグラフにしてみました。 □ 通信関係のコードのほかに、G06Fで始まる情報系や、インターフェイス、タッチパネルに関連した出願が多いことがわかります。 □ マイクロソフト、グーグル、IBMでは、G06F 17/30(情報検索)というコードの比率が多く、ハード面よりも、ソフト面に強いことが見て取れます。 □ 各IPCコードの詳細は、27ページを参照してください。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  26. マップ (13) 企業別 分野別特許数 □ 企業別 分野別 (IPC × 特許数(出願後、特許として権利化されているもの)) ※ 前ページの傾向を権利化数で見直してみたら。 □ ソニーエリクソンは、・ H04M 1/02(電気通信・電話機の構造的態様)・ H04M 1/725( コードレス電話)といった分野での権利化が多い。 □ IBMは、・G06F 17/30(情報検索;そのためのデータベース構造)という分野での権利化が多い。 □ 実際のビジネスでの強みが、権利化数でより明確に見えてきます。 □ 各IPCコードの詳細は、27ページを参照してください。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  27. 企業別 分野別 (参考資料 IPC説明) • H04L 29/06電気通信・・プロトコルによって特徴づけられるもの • H04M 1/725コードレス電話 • G06F 17/30情報検索;そのためのデータベース構造 • G06F 3/048グラフィカルユーザーインタフェースのための相互作用技術 • H04L 29/08電気通信・・・伝送制御手順 • H04L 12/56電気通信・・パケット交換方式 • H04L 12/28電気通信・パスの構成に特徴のあるもの例:LANまたは広域ネットワーク(WAN) • H04M 1/02電気通信・電話機の構造的態様 • G06F 3/041 変換手段よって特徴付けられたデジタイザー例:タッチスクリーンまたはタッチパッド用のもの • G06Q 30/00 商取引,例.買物または電子商取引 • H04W 88/02 無線通信ネットワークに特に適合する装置・ ・端末装置 • H04Q 7/32 電気通信・・ ・・移動通信加入者設備 • G06F 21/00 不正行為から計算機を保護するためのセキュリティ装置 • G06F 3/033 ポインティングデバイス例.マウス,トラックボール,ペンまたはジョイステック • G06F 1/16 データ処理装置・構造上の細部または配置 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  28. マップ (14) 企業別 国際出願数 □ 企業別 (国際出願数) ※ 国際出願番号を持っている公報でグラフを作成。 マイクロソフトとクアルコムの国際出願数が多い。 □ クアルコム、マイクロソフトの国際出願数が特に多いことがわかります。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  29. マップ (15) 企業別 出願年別国際出願数マップ (15) 企業別 出願年別国際出願数 □ 企業別 (年度別 × 国際出願数) □ クアルコム、マイクロソフト、アップル、グーグルという米国企業が、近年、積極的に国際出願していることがわかります。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  30. 一覧表 (02) 企業別 国際出願数 □ 企業別 (国際出願数) ※ 第4位の企業名 unknown は、中国のデータベースのデータが整っていないことによる、出願者名が未掲載の公報の集計になっています。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  31. マップ (16) 企業別 キーワード関連図マップ (16) 企業別 キーワード関連図 □ 企業別 (キーワード別 × 出願数) ※ キーワードを用いた公報の出願数が多いほど、企業名がそのキーワードに近づくように配置される。 □ クアルコムは「Telephone、Wireless」といった携帯電話の基本機能の用語を使用した公報が多く、ソニーエリクソンは「Camera、Navigation」などの付加機能の用語を使用した公報が多いことがわかります。公報に使用しているキーワードと出願人の関連を、こうして関連図にしてみると、出願人の技術傾向が見えてきます。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  32. マップ (17) 企業別 分野別×出願数 関連図マップ (17) 企業別 分野別×出願数 関連図 □ 企業別 (主要IPC別 × 出願数) ※ 主要IPCをメイングループで集計した結果を、出願人と関連付けて表示。 □ H04W 72/00(無線通信ネットワーク・ローカルリソースマネジメント)は、出願数上位企業の中でもLG電子ほか合計4社のみが出願していることがわかります。 □ 各IPCコードの詳細は、37ページを参照してください。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  33. マップ (18) 企業別 分野別×権利化状態 関連図マップ (18) 企業別 分野別×権利化状態 関連図 □ 企業別 (主要IPC別 × 出願数 × 権利化状態) ※ 主要IPCをメイングループで集計した結果を、出願人と関連付けて表示。 □ 「公開のみ」に着目すると、企業はクアルコム、IPCはG06F 3/00(計算機で処理しうる形式にデータを変換するための入力装置)や、H04M 1/00(サブステーション装置)への出願が多いことがわかります。 □ 各IPCコードの詳細は、37ページを参照してください。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  34. マップ (19) 企業別 分野別×権利化状態 関連図マップ (19) 企業別 分野別×権利化状態 関連図 □ 企業別 (主要IPC別 × 出願数 × 権利化状態) ※ 主要IPCをメイングループで集計した結果を、出願人と関連付けて表示。 □ 「権利化済み」に着目すると、「公開のみ」の場合ほど関連線の太さに違いがないので、企業別の権利化数には、出願数の違いほどの差はないことがわかります。 □ 各IPCコードの詳細は、37ページを参照してください。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  35. マップ (20) 企業別 分野別×権利化状態 関連図マップ (20) 企業別 分野別×権利化状態 関連図 □ 企業別 (主要IPC別 × 出願数 × 権利化状態) ※ 主要IPCをメイングループで集計した結果を、出願人と関連付けて表示。 □ 「公開のみ」だけの表示にしてみました。 □ 各IPCコードの詳細は、37ページを参照してください。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  36. マップ (21) 企業別 分野別×権利化状態 関連図マップ (21) 企業別 分野別×権利化状態 関連図 □ 企業別 (主要IPC別 × 出願数 × 権利化状態) ※ 主要IPCをメイングループで集計した結果を、出願人と関連付けて表示。 □ 「権利化済み」だけの表示にしてみました。 □ 各IPCコードの詳細は、37ページを参照してください。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  37. 企業別 分野別 (参考資料 主要IPCメイングループ説明)企業別 分野別 (参考資料 主要IPCメイングループ説明) 1位 G06F 3/00 計算機で処理しうる形式にデータを変換するための入力装置;処理ユニットから出力ユニットへデータを転送するための出力装置 2位 H04M 1/00 サブステーション装置 3位 H04L 29/00 デジタル情報の伝達のうち、単一のグループに包含されない配置,装置,回路または方式 4位 H04L 12/00 データ交換ネットワーク 5位 G06F 17/00 特定の機能に特に適合したデジタル計算またはデータ処理の装置または方法 6位 G06F 9/00 プログラム制御のための装置 7位 H04W 4/00 無線通信ネットワークに特に適合するサービスまたは設備 8位 H04Q 7/00 加入者が無線リンクまたは誘導無線リンクを経て接続されているところの選択配置 9位 H04B 1/00 伝送媒体によって特徴づけられない伝送方式の細部 10位 H04B 7/00 無線伝送方式 11位 G06F 1/00 データ処理装置の細部 12位 H04N 5/00 テレビジョン方式の細部 13位 G06Q 30/00 商取引,例.買物または電子商取引 14位 G06F 15/00 デジタル計算機一般;データ処理装置一般 15位 H04W 36/00 無線通信ネットワークのハンドオフまたは再選択 16位 H04L 1/00 受信情報中の誤りを検出または防止するための配置 17位 G06F 13/00 メモリ,入力/出力装置または中央処理ユニットの間の情報または他の信号の相互接続または転送 18位 H04N 7/00 テレビジョン方式 19位 H04W 48/00 アクセス規制;ネットワークの選択;アクセスポイントの選択 20位 H04W 72/00 ローカルリソースマネージメント,例.無線リソースの選択または割り当てまたは無線トラヒックスケジューリング 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  38. -  出願数 上位15社を個別に見る!  --  出願数 上位15社を個別に見る!  - 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  39. -  企業別 目次  -  1位  QUALCOMMP41  2位  LG ELECTRONICSP43  3位  MICROSOFTP45  4位  SONY ERICSSON MOBILE COMMUNICATIONP47  5位  SAMSUNG ELECTRONICSP49  6位  INTELP51  7位  RESEARCH IN MOTIONP53  8位  NOKIAP55  9位  INVENTECP57 10位  HTCP59 11位  IBMP61 12位  ERICSSON TELEFON ABP63 13位  APPLEP65 14位  GOOGLEP67 15位  SHUNDA COMPUTER FACTORYP69 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  40. 出願数上位15社 個別分析の見方 □ 対象公報 ****件 というのは、今回利用した5000件超の全公報から、各社の公報を抽出した後の件数です。 □ 各社の 「キーワード上位15位 × 出願年」 グラフ ・ 縦軸に、各社の 公報の中に、よく利用されている言葉が15位まで 並びます。   ・ 横軸に、 公報が出願された年 が並びます。   ・ それぞれのバブル(グラフ内の丸いアイコン)に、該当する公報の件数が表されます。 □  各社の 「主要IPC上位15位 × 出願年」 グラフ ・ 縦軸に、各社の 各公報で利用されている主要IPCコードが15位まで 並びます。   ・ 横軸に、 公報が出願された年 が並びます。   ・ それぞれのバブル(グラフ内の丸いアイコン)に、該当する公報の件数が表されます。   ・ 各IPCコードの詳細は、86ページを参照してください。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  41. マップ (22) 出願数上位15社 個別分析マップ (22) 出願数上位15社 個別分析 【1位】  「QUALCOMM」 「キーワード上位15位 × 出願年」 ※ 対象公報 694件 □ wireless、medium、code というキーワードがよく使われています。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  42. マップ (23) 出願数上位15社 個別分析マップ (23) 出願数上位15社 個別分析 【1位】  「QUALCOMM」「主要IPC上位15位 × 出願年」 ※ 対象公報 694件 □ H04W 56/00、 H04W 36/08、 H04W 74/08(無線通信ネットワーク関係)分野への出願が近年出現しています。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  43. マップ (24) 出願数上位15社 個別分析マップ (24) 出願数上位15社 個別分析 【2位】  「LG ELECTRONICS」 「キーワード上位15位 × 出願年」 ※ 対象公報 320件 □ display、time、picture、reveals、displaying という、画像、表示パネルにより利用される用語が、よく利用されています。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  44. マップ (25) 出願数上位15社 個別分析マップ (25) 出願数上位15社 個別分析 【2位】  「LG ELECTRONICS」 「主要IPC上位15位 × 出願年」 ※ 対象公報 320件 □ H04M 1/725(コードレス電話)、G06F 3/048(グラフィカルユーザーインタフェース)分野での出願が主力。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  45. マップ (26) 出願数上位15社 個別分析マップ (26) 出願数上位15社 個別分析 【3位】  「MICROSOFT」「キーワード上位15位 × 出願年」 ※ 対象公報 308件 □ data、order、users、store というキーワードがよく使われています。 □ operation  というキーワードが増加傾向です。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  46. マップ (27) 出願数上位15社 個別分析マップ (27) 出願数上位15社 個別分析 【3位】  「MICROSOFT」 「主要IPC上位15位 × 出願年」 ※ 対象公報 308件 □  G06F 15/16 (各々が少くとも算術演算ユニット,プログラム・ユニットおよびレジスタをもつ2つ以上のデジタル計算機が結合されたもの)分野の出願が多い。 □ G06F 17/00(特定の機能に特に適合したデジタル計算またはデータ処理の装置または方法)分野が、減少傾向にあります。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  47. マップ (28) 出願数上位15社 個別分析マップ (28) 出願数上位15社 個別分析 【4位】  「SONY ERICSSON MOBILE COMMUNICATION」  「キーワード上位15位 × 出願年」    ※ 対象公報 266件 □ phone、users、display、time というキーワードがよく使われています。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  48. マップ (29) 出願数上位15社 個別分析マップ (29) 出願数上位15社 個別分析 【4位】  「SONY ERICSSON MOBILE COMMUNICATION」  「主要IPC上位15位 × 出願年」  ※ 対象公報 266件 □ H04M 1/725(コードレス電話)の分野への出願が減少傾向。 □ H04M 1/02(電話機の構造)、H04L 29/08(電気通信・・伝送制御手順)、G06F 3/048(グラフィカルユーザーインターフェース)分野が、増加傾向。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  49. マップ (30) 出願数上位15社 個別分析マップ (30) 出願数上位15社 個別分析 【5位】  「SAMSUNG ELECTRONICS」  「キーワード上位15位 × 出願年」 ※ 対象公報 205件 □ form、data、time、store、display というキーワードがよく使われています。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

  50. マップ (31) 出願数上位15社 個別分析マップ (31) 出願数上位15社 個別分析 【5位】  「SAMSUNG ELECTRONICS」  「主要IPC上位15位 × 出願年」 ※ 対象公報 205件 □ H04M 1/02(電話機の構造)分野の出願が近年になって増加。 □ 2010年に、G11B 19/02(CD/DVDの動作制御)分野への出願があります。CD/DVDとの連携の特許でしょうか。 特許マップDVD 「スマートフォン 中国 2000-2011」

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