200 likes | 268 Views
@ DENGINEER. 第 9 回 入出力装置2 補助記憶装置 、 通信装置. 明星大学 情報学科 2010年度 後期 コンピュータ設計論. 本日 の メニュー. 1. 補助記憶装置 2. 通信装置 3. 演習. CPU. 制御装置. 演算装置 ( ALU). 入力装置. 主記憶装置. 出力装置. データの流れ. 補助記憶装置. 制御の流れ. 1. 補助記憶装置 (1). コンピュータの基本構成. 1. 補助記憶装置 (2). 補助記憶装置. 主記憶装置を補うもの。. 主記憶装置に比べて、 一般的に アクセス速度は遅い が、
E N D
@ DENGINEER 第9回入出力装置2補助記憶装置、通信装置 明星大学 情報学科 2010年度後期コンピュータ設計論
本日 の メニュー • 1.補助記憶装置 • 2.通信装置 • 3.演習
CPU 制御装置 演算装置 (ALU) 入力装置 主記憶装置 出力装置 データの流れ 補助記憶装置 制御の流れ 1.補助記憶装置(1) • コンピュータの基本構成
1.補助記憶装置(2) • 補助記憶装置 主記憶装置を補うもの。 主記憶装置に比べて、 一般的にアクセス速度は遅いが、 大容量、安価、不揮発である。 取り外しできるメディアもあり、 バックアップやデータ交換、 プログラム配布にも活用されている。
1.補助記憶装置(3) • HDD(ハードディスク) 金属などの硬い(ハードな)円盤に塗布した 磁性体に、情報を記録する装置。 円盤は、プラッタ(platter)と呼ばれる。 読み書きするための磁気ヘッドは、 プラッタの回転による風圧で、ほんのわずかに浮いて 接触していないので、高速・微動・高精度・高密度が 実現できている。 タバコの煙の粒子の 直径より狭い
1.補助記憶装置(3) • HDD(ハードディスク) アクセスアーム 磁気ヘッド 磁気ディスク
1.補助記憶装置(4) • HDD(ハードディスク) シリンダ セクタ
1.補助記憶装置(5) • 光学ドライブ レーザー光などの光を使用して、メディアから 情報を読み取る装置。 「読み出し専用型」「追記型」「書き換え型」がある。 詳細は、配布資料を参照のこと。
1.補助記憶装置(6) • USBメモリ Flashメモリを使用し、インターフェースに USBを採用した、記録メディア。 コネクタが一体になっており、駆動部分がないため、 小型で扱いやすい。 意匠デザインに工夫を凝らしたものや、セキュリティを 強化するための指紋認証を備えたものもある。
1.補助記憶装置(7) • SDカード Flashメモリを使用した、携帯機器用の 記録メディア。 互換性について 機器側 SD SDHC SDXC SD ◎ ○ ○ メディア SDHC × ◎ ○ SDXC × × ◎
1.補助記憶装置(8) • SSD(Solid State Drive) Flashメモリを使用し、インターフェースが HDDと互換性のある記憶装置。 HDDとの比較 駆動部がないので、 高速・無音・低発熱・省電力・振動に強い
2.通信装置(1) • 通信装置 他の装置と情報を交換するもの。 一般的に伝送距離が長くなるので、 シリアル方式のインターフェースが 採用される。 システム構成の変更や膨大な配線からの 開放というニーズから、無線方式の 利用も多くなってきた。
2.通信装置(2) • LAN(Local Area Network) 不特定の外部とは接続しない、 閉じたネットワーク。 ⇔ WAN(Wide Area Network) 一般的には、物理的な規格の「Ethernet」と、 通信規格の「TCP/IP」を使用したものが 使用される。
2.通信装置(3) • 有線LAN 100Base-TX 対応ケーブル (8芯UTP カテゴリ5) 装置側コネクタ (RJ-45 モジュラー8極8芯)
2.通信装置(4) • シリアルインターフェース EIA-232D(RS-232C) 成り立ちは、モデムを通してネットワーク接続するための インターフェース。 現在の複雑化・高速化したネットワークでは、利用されなく なり、組み込み機器における、簡便な装置の通信手段としての 利用が多い。 パソコン(AT互換機)では、本来の規格から、信号線や 機能を省略したものが採用されている。
2.通信装置(5) • IrDA(Infra Red Data Association) 赤外線を利用した、無線通信方式。 現在では、主に携帯電話の簡易通信手段として 使われている。 通信速度は、有線方式のRS232-Cと同等。
2.通信装置(6) • BlueTooth 微弱電波を利用した、無線通信方式。 電波強度により、クラス分けされている。 Class1 100mW 100m Class2 10mW 10m 接続相手と「ペアリング」を行なうことで通信可能となる。 ヒューマンデバイスでの採用例が多い。 (キーボード、マウス、ヘッドセットなど) PS3やWiiのコントローラでも採用されている。