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Road to Amakusa!. 九州新幹線全線開業を見据えた 天草地域交通アクセスの 実態調査及び研究. ◇◇報告内容◇◇ 1 交通アクセスの現状 2 現状からみた課題 3 チームの検討概要 4 チームからの提案. 1 交通アクセスの現状 ~関西方面からのアクセス~. ◆1次アクセス(熊本都市圏までの交通). 1 交通アクセスの現状 ~熊本都市圏からのアクセス~. ◆2次、3次アクセス. 2次交通の概要 新幹線各駅から県内各都市に向かう. 3次交通の概要 県内各都市から観光地. 3次交通 ・レンタカー ・バス ・タクシー.
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RoadtoAmakusa! 九州新幹線全線開業を見据えた 天草地域交通アクセスの 実態調査及び研究 ◇◇報告内容◇◇ 1 交通アクセスの現状 2 現状からみた課題 3 チームの検討概要 4 チームからの提案
1 交通アクセスの現状 ~関西方面からのアクセス~ ◆1次アクセス(熊本都市圏までの交通)
1 交通アクセスの現状 ~熊本都市圏からのアクセス~ ◆2次、3次アクセス 2次交通の概要 新幹線各駅から県内各都市に向かう 3次交通の概要 県内各都市から観光地 3次交通 ・レンタカー ・バス ・タクシー 2次交通 ・レンタカー ・バス ・電車+船 天草宝島観光協会HPより
2 現状からみた課題 1.2次交通(熊本都市圏から天草間)は移動に 時間を要する。 【関西方面からの観光旅行は“日帰り”では無理】 2.3次交通の利便性が低い 【路線バス(周遊バス)、船、タクシー、レンタカーなど】
3 チームの検討概要 交通アクセスの現状を把握したところ、1次交通~3次交通全てを検証するのは困難である。 3次交通については、各自治体による地域交通会議等で協議が行われ、改善計画が進んでいるところ 2次交通の実態調査に絞り込み、交通移動手段の検討を行う
3 チームの検討概要 1 熊本県・県内自治体・観光協会等の取組 みについての調査 2 JR三角線及び宝島ラインなど公共交通 機関の運行時間、便数等の調査 3 JR三角線快速化に繋がるための研究 4 公共交通機関調査の実施 (JR三角線及び天草宝島ライン)
3 チームの検討概要 各機関の取組み状況 ~九州新幹線全線開通を控えた取り組み~ ・地域の特色を活かした地域づくり ・熊本を知ってもらう「KANNSAI戦略」 ・九州横軸アクセス改善・強化 ・熊本の魅力を体感できるツーリズムの推進 ・目指すべき姿 天草の宝を活かし活気あふれる島づくり ・交通ネットワークづくりプロジェクト 他12項目 ・上天草市地域振興協議会の設立 ・地域づくりの推進 ・生活交通路線を含む交通アクセスの改革 など 新幹線開通による熊本への観光者数 新幹線くまもとづくりプロジェクト 20%増 天草推進本部 自治体 観光客のニーズにあった魅力的なルートの開発や積極的な情報発信等を行い、新たな観光客の獲得やリピーターの確保による交流人口の増加(現在の500万人から600万人へ)を図る。 (HP新幹線くまもと創りプロジェクト地域推進本部 天草地域から抜粋)
3 チームの検討概要 ~交通機関に関する調査結果~ ◆JR三角線運行状況 ・1日あたりの運行 22往復 ・1便あたりの運行時間 約52分 (通過駅:9駅) ・快速便(土日祝日のみ) 1往復(おこしき号) ・おこしき号の運行時間 約48分 (通過駅:6駅) ・列車の離合箇所 2箇所(網田駅、住吉駅) ◆天草宝島ラインの運行状況 ・1日あたりの運行 3往復(2月から減便) ・1便当たりの運行時間 約58分 *すべての便がJRと連絡 ◆調査により判明した問題点 ・時間がかかる。(特急が少ない) ・船酔いの恐れがある。 ・障がい者が利用しにくい。 (バスの段差、入り口が狭い、車いすのスペースが少ない) ・三角駅付近にレンタカーがない。 ・電車~船への乗り換えが悪天候時には大変である。 (特に荷物を持っていたり、雨の場合) ・航路の安定性 交通機関 調 査
4 チームからの提案 ~基本方針~ 時間短縮は難しい 移動を楽しむ 三角線で運行されている「おこしき号」及び「宝島ライン」に限定し、快適な旅ができるような提案を行う
4 チームからの提案 ~平成22年3月12日 熊本日日新聞掲載~ JR三角線に観光列車を投入 (平成12年3月までに投入) デザインは専門家に依頼済み 今後、新造か既存車輌のリニューアルかを詰める
4 チームからの提案 ~移動を楽しくするための提案~ • 電車内等にモニターを設置し、イベント情報・観光案内を放映する。 • フリードリンク、アイス等の特典を付ける。 • (パック旅行に限定、新幹線+電車利用客、電車+宿泊客に限定)
4 チームからの提案 ~移動を楽しくするための提案~ ・SL等の観光列車を出す。(土日限定等) ・グリーン車を1両設け、「快適な旅」にする。 ・物販車輌を設け、おこしき号でしか手に入らないものを販売する。 ・三角線限定のオリジナル弁当を車輌で販売する。 ・後方の運転席で模擬運転や記念撮影ができるようにする。
4 チームからの提案 ~移動を楽しくするための提案~ ・足湯列車、砂風呂列車を走らせる。
4 チームからの提案 ~移動を楽しくするための提案~ ・車輌を仕切って個室を設置する。 ・車輌を「タタミの間」に改造する。 ・コタツを設置し、三角ミカン・天草産デコポン等をサービスする。(コタツ列車)
4 チームからの提案 ~移動を楽しくするための提案~ ・車内から海・夕日の写真撮影ができるように 大きい窓を設置する。
4 チームからの提案 ~移動を楽しくするための提案~ ・おこしき号と連結する便のみ宝島ラインとは別にグラスボート船等を準備し、海中散策、イルカウォッチングなど「寄り道」をしながら移動する。 ※漁船でも可(熊本駅などからの予約制) ※三角→イルカウォッチング・海中散策→五和港→バスで本渡市内の方法もあり
4 チームからの提案 ~移動を楽しくするための提案~ ・船室から景色が見えるように窓を広くする。 ・船内の騒音を制御する。 ・帆船を運航し、優雅にダイナミックに本渡までの航行を楽しむ。
4 チームからの提案 ~ちょっと気のきくサービスの提案~ • 電車と宝島ラインの乗り継ぎの利便性向上のため「無料かさ」の設置を行う。 • 車輌内に観光案内のパンフレットを置く。 • 荷物置き場を確保する。(荷物を持った観光者向け)
4 チームからの提案 ~広島からの旅行行程案~ 天草観光 13:00 自宅発 天草(本渡) 7:00 新幹線 9:00 熊本駅 タクシー 周遊バス フリー 熊本駅 10:30 新幹線 電車 船 天草(本渡) 宿泊 自宅着 イルカウォッチング