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対馬でやる! ツシマヤマネコ生息地再生

対馬でやる! ツシマヤマネコ生息地再生. 村山 晶 環境省 対馬野生生物保護センター. 生息数と分布の変化. Distribution -7~9%. -9~10%. 下島で 23 年ぶりの ヤマネコ発見. N=80-110. N=90-130. N=100-140. 好適生息環境の減少. 交通事故. 年間平均 5 件 ・・・平成 18 年度は 7 頭死亡(過去最高). とらばさみによる捕獲. 1992 年以降、9件目 しかし、なかなか表面化しにくいので、被害はもっと大きい可能性あり。 住民感情とヤマネコがぶつかる問題. 外来種、イエネコからの感染症.

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対馬でやる! ツシマヤマネコ生息地再生

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Presentation Transcript


  1. 対馬でやる!ツシマヤマネコ生息地再生 村山 晶 環境省 対馬野生生物保護センター

  2. 生息数と分布の変化 Distribution -7~9% -9~10% 下島で23年ぶりの ヤマネコ発見 N=80-110 N=90-130 N=100-140

  3. 好適生息環境の減少

  4. 交通事故 • 年間平均5件 ・・・平成18年度は7頭死亡(過去最高)

  5. とらばさみによる捕獲 • 1992年以降、9件目 • しかし、なかなか表面化しにくいので、被害はもっと大きい可能性あり。 • 住民感情とヤマネコがぶつかる問題

  6. 外来種、イエネコからの感染症 FIV感染

  7. ツシマヤマネコ保全計画づくり国際ワークショップツシマヤマネコ保全計画づくり国際ワークショップ 主催:ツシマヤマネコPVA実行委員会 協力:IUCN/SSC/CBSG、共催:環境省、長崎県、対馬市 後援:林野庁、日本獣医師会、日本野生動物医学会、(社)日本動物園水族館協会、 CBSG Japan

  8. 市民ワークショップ 「対馬もヤマネコも」 ツシマヤマネコと共存する地域社会をめざして

  9. 「今、私の前頭葉に革命が起こっています。」「今、私の前頭葉に革命が起こっています。」 By 松村 良幸 対馬市長 しかし、 それだけでは 終わらなかった

  10. ワークショップ報告書 表紙デザイン:平野泰子(スタジオししゃも)

  11. フィードバック ヤマネコの移動 情報・ノウハウ ツシマヤマネコと共生する地域社会づくり ツシマヤマネコ保護の全体像 フィードバック 最重要:上島の生息域内保全 野生個体群が確実に生息する地域(上島) 目標: 野生個体群の安定的生息と      個体数の回復、交通事故ゼロ ファウンダ 生息域外個体群 (繁殖施設、動物園) 生息域外個体群 (繁殖施設、動物園) フィードバック 再導入 • 下島の生息域内保全 • ヤマネコの生息が薄い地域(下島) • 目標: 個体群の再生 •      =そのための生息地再生 生息域外保全(飼育下繁殖) 目標: 野生個体群を補完するための、飼育下繁殖個体群の確立、および必要に応じた再導入個体の供給。ツシマヤマネコと共生する地域社会づくりの応援。

  12. ワークショップでみんなが参加をはじめた・・・ワークショップでみんなが参加をはじめた・・・ 対馬市自然共生班発足

  13. NPO法人どうぶつたちの病院 対馬動物医療センターが上島に引っ越し

  14. ツシマヤマネコと共生する地域づくり企業・地域・市民・行政が一体となったヤマネコの生息環境づくりから地域社会そのものの再生へ!ツシマヤマネコと共生する地域づくり企業・地域・市民・行政が一体となったヤマネコの生息環境づくりから地域社会そのものの再生へ!

  15. フィードバック ヤマネコの移動 情報・ノウハウ ツシマヤマネコと共生する地域社会づくり ツシマヤマネコ保護の全体像 フィードバック 最重要:上島の生息域内保全 野生個体群が確実に生息する地域(上島) 目標: 野生個体群の安定的生息と      個体数の回復、交通事故ゼロ ファウンダ 生息域外個体群 (繁殖施設、動物園) 生息域外個体群 (繁殖施設、動物園) フィードバック 再導入 • 下島の生息域内保全 • ヤマネコの生息が薄い地域(下島) • 目標: 個体群の再生 •      =そのための生息地再生 生息域外保全(飼育下繁殖) 目標: 野生個体群を補完するための、飼育下繁殖個体群の確立、および必要に応じた再導入個体の供給。ツシマヤマネコと共生する地域社会づくりの応援。

  16. 対馬野生生物保護センター

  17. ツシマヤマネコと共に生きる=環境と文化を創造・再生するツシマヤマネコと共に生きる=環境と文化を創造・再生する

  18. 結果、こんなに仲間ができました・・・ヤマネコをまもるためには、みんなが大切な参加者結果、こんなに仲間ができました・・・ヤマネコをまもるためには、みんなが大切な参加者

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