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運動解析用 自動デジタイジングシステム. 太屋岡研究室 垰畑 陽平. モーションキャプチャ. モーションキャプチャ. ( b )デジタイジング 画像. ( a )原画像. 背景. 屋内. 屋内. デジタイジングとは 各関節を検出し データを得ること. 屋外. 手動 デジタイ ジング. ( c )運動解析. 図 1 運動解析の説明. デジタイジング. ① 被験者の検出. ② デジタイジング. ( b )デジタイジング 画像. ( a )原画像. 目的. デジタイジング の自動化
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運動解析用自動デジタイジングシステム 太屋岡研究室 垰畑 陽平
モーションキャプチャ モーションキャプチャ (b)デジタイジング 画像 (a)原画像 背景 屋内 屋内 デジタイジングとは 各関節を検出し データを得ること 屋外 手動 デジタイ ジング (c)運動解析 図1 運動解析の説明
デジタイジング ①被験者の検出 ②デジタイジング (b)デジタイジング 画像 (a)原画像 目的 • デジタイジングの自動化 • 屋外の運動解析の負担軽減 自動化
(a) 解析対象 撮影 (b) CCD-CAP(撮影) システム構成 OS:TurboLinux10 言語:C言語 API:Video4Linux 取り込み (c) PC(画像処理) 図2 システム構成
準備(二値化処理) 式(1) グレースケール化 (b) グレースケール画像(0~255) (a) カラー画像(RGB) 二値化 しきい値127 Y = 0.299R+ 0.587G+ 0.114B (1) (c) 二値化画像{白(255),黒(0)} 図3 二値化処理結果
0 255 255 0 255 0 0 (d)出力結果 被験者位置検出の準備(背景除去①) 差分 255 0 255 255 -255 (c)差分後 (a)移動前 (b)移動後 出力 :被験者(移動物体) 図4背景除去原理①
255 255 0 0 差分 差分 背景除去② 255 (a)左 0 0 255 (d)左と真中の差分 255 0 0 0 (b)真ん中 255 (e)全箇所の差分 0 (c)右 0 (c)右 図5 背景除去原理②
二値化 差分 背景除去結果 真ん中 右 左 (a)カラー画像 対象物 左 真ん中 右 (b)除去結果 (a) 二値化画像(除去用画像) 図6背景除去結果
被験者位置検出(テンプレートマッチング) テンプレート画像と観測画像とを照らし合わせ一致箇所を検出する • 相関係数が大きいほど 一致度が高い (a)テンプレート (b)観測画像 (c)実験結果 相関係数:r → 2つのデータ列の間の相関(類似性の度合い)を示 す統計学的指標 (2)
:検出 N:相関係数の順位 :最大相関係数となる座標点 :相関係数が2位以降の座標点 :検出 テンプレートマッチング結果 N=3 N=2 N=1 左 真ん中 右 (b)実験結果(N=50) (a)原理 (c)実験結果(N=70) 図7 テンプレートマッチング原理と結果
L :検出 L X L/2 :相関係数が2位以降の座標点 :検出 :最大相関係数となる座標点 (b)実験結果 座標を用いたテンプレートマッチング X>L/2なら検出 X<L/2なら無視 (a)原理 図8 座標を用いたテンプレートマッチング原理と結果
まとめと今後の課題 <まとめ> • 対象が重ならない場合は 背景除去とテンプレートマッチングにより 対象物の位置検出ができた <課題> • 対象物が重なる場合の背景除去 • 背景の除去し残し • 正方形のテンプレート画像でしか行えない • 被験者を検出した画像を用いて 関節の抽出