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国際協力 NGO 国税庁認定 NPO 法人 C.P.I. 教育文化交流推進委員会. 国際協力は、私たち自身の 平和を守る、近道です。. 動物を見てかわいいと思う。 きれいな花を見ると嬉しい。. 人間らしく暮らすって どういうことだろう?. 困っている人々の現実が 『 わかる 』 とは、. どういうことを言うのでしょう?. 「かわいそう」と泣くことでしょうか?. 自分と比べて「ほっ」とすることでしょうか?. いっしょに考えてみましょう. C.P.I. ホームページから。 1999 年 40 日間演劇キャラバン。 http://www.cpi-mate.gr.jp.
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国際協力NGO国税庁認定 NPO法人 C.P.I.教育文化交流推進委員会
国際協力は、私たち自身の平和を守る、近道です。国際協力は、私たち自身の平和を守る、近道です。
動物を見てかわいいと思う。きれいな花を見ると嬉しい。動物を見てかわいいと思う。きれいな花を見ると嬉しい。
困っている人々の現実が『わかる』とは、 どういうことを言うのでしょう? 「かわいそう」と泣くことでしょうか? 自分と比べて「ほっ」とすることでしょうか?
いっしょに考えてみましょう C.P.I. ホームページから。1999年40日間演劇キャラバン。http://www.cpi-mate.gr.jp
スリランカからこの絵を贈ってくれた少女は、こんなちいさなランプでも勉強ができることは楽しいと言いました。スリランカからこの絵を贈ってくれた少女は、こんなちいさなランプでも勉強ができることは楽しいと言いました。
その子は、やっと雨風を防げるだけの家に住み、毎日水汲みの手伝いをしました。その子は、やっと雨風を防げるだけの家に住み、毎日水汲みの手伝いをしました。
彼女は貧しかった。でも彼女は美しかった。 それは、 いつも前を向いて、 人間らしく生きられたからです。
それから10年、彼女はお母さんになりました。それから10年、彼女はお母さんになりました。 彼女がこどもをどのように育てるかは、なにも聞かなくてもわかります。
しかし、この娘でも、挫折しかけたことがありますしかし、この娘でも、挫折しかけたことがあります • 父親が亡くなり、支援されるまで、学用品も 学校の制服の布も 買えまなかったときも。 • お母さんの病気を看病するために、学校を長く休まなければならなかったときも。 • 真ん中の兄が地雷で足をなくし、その看病で学校を辞めようと考えたこともときも。
大切なのは、このように努力している子どもが途中で挫折しないよう支えること子どもたちが進級・進学できない障壁をとりはらうことです!大切なのは、このように努力している子どもが途中で挫折しないよう支えること子どもたちが進級・進学できない障壁をとりはらうことです! C.P.I. と、協力団体SNECCの共有施設(スリランカの首都KOTTEにて)
海をへだてた教育里親からの支援は、子どもたちにとって、目にみえる励ましです。見返りを求めずに続ける支援は計り知れない価値があります。海をへだてた教育里親からの支援は、子どもたちにとって、目にみえる励ましです。見返りを求めずに続ける支援は計り知れない価値があります。
そのような励ましを続けるのが教育里親という活動です。そのような励ましを続けるのが教育里親という活動です。
この人たちは、この娘の教育里親として10年間励まし続けていました。15年経って初めて教育里子に会いました。この人たちは、この娘の教育里親として10年間励まし続けていました。15年経って初めて教育里子に会いました。
C.P.I.を通じて、毎年、学用品を贈っていました。C.P.I.を通じて、毎年、学用品を贈っていました。
C.P.I.はこんな支援もしています • 高等学校になると遠くの学校にバスで通うので、バス代を援助します。 • 毎月、同じようにがんばっている子どもたちが集まって行う社会奉仕活動をつくります。 • 読みたい本を読めるようにします。 • 母親が病気のときには、薬もあげます。 • 看病休校のときは、学校長に「退学にならないよう」 頼みます。 • 母親クラスで生活向上を図ります。
教育里親さんからの質問です「私たちは日本にいるのです。彼女の相談に乗っているのは誰?」教育里親さんからの質問です「私たちは日本にいるのです。彼女の相談に乗っているのは誰?」
このような日々の笑顔を、守っているのはだれでしょう?このような日々の笑顔を、守っているのはだれでしょう?
身近に生活の相談に乗れる人たちが、いることが、もっとも心強いことです身近に生活の相談に乗れる人たちが、いることが、もっとも心強いことです
子どもたちを守っているのは、現地のボランティアたちです。子どもたちを守っているのは、現地のボランティアたちです。 C.P.I.の協力団体SNECC職員ハルシャさんと、相談している人たち
地域リーダーに協力する多くのボランティアの若者が、教育里子卒業者から育っています地域リーダーに協力する多くのボランティアの若者が、教育里子卒業者から育っています 活動を現地で手伝う、教育里子の卒業者や現役高校生たち(スリランカにて)。 教育里子からの出身で有名なテレビキャスターになったシシクルさんも、時々手伝いに来る。
教育里親制度の実績と成果が対象国の政府を動かすことももうひとつの成果と言えましょう教育里親制度の実績と成果が対象国の政府を動かすことももうひとつの成果と言えましょう
「努力を続けている子どもを守る」との訴えを、政府に対して常に行っています「努力を続けている子どもを守る」との訴えを、政府に対して常に行っています
悲しみを乗り越えて訴えることも • <スリランカで> 家庭は貧しかったが成績も良く、スポーツも優れ、 学友の面倒もよくみる教育里子がおりました。 ある日母親の頼みで買い物に出たその子どもは、 帰り道を急ぐロシャンは、水溜りを走って通ろうとした。 しかし、電線が復旧されずにそこに落ちていました。 ロシャンは気づかずに足を踏み入れ、亡くなりました。 C.P.I. は当時の首相ヴィジェトゥンガ氏にこの事件 を話し、電線の改修を訴えました。
その日を境に都市から「危い電線」が消えましたその日を境に都市から「危い電線」が消えました
人を助けるのは、“夢”なんかじゃない!行動だけが人を助けるものです人を助けるのは、“夢”なんかじゃない!行動だけが人を助けるものです
インドネシアには、首都に「市民協力、友好の施設」を開設しましたインドネシアには、首都に「市民協力、友好の施設」を開設しました
民衆の声を聞き、解決の糸口を探し、協力方法を考える基地です。民衆の声を聞き、解決の糸口を探し、協力方法を考える基地です。
市民協力は、民族や宗教を越えた人々の連帯を育てます市民協力は、民族や宗教を越えた人々の連帯を育てます ですから…
スリランカやインドネシアのボランティアたちは、友好を結ぶ連帯を心から望み、頑張っています。スリランカやインドネシアのボランティアたちは、友好を結ぶ連帯を心から望み、頑張っています。
日本からの活動参加を心からお待ち申し上げ、はじめの取り掛かりとして、C.P.I.の教育里親活動に参加してくださることを願っています。日本からの活動参加を心からお待ち申し上げ、はじめの取り掛かりとして、C.P.I.の教育里親活動に参加してくださることを願っています。
考えていただく材料は、ホームページにあります。http://www.cpi-mate.gr.jp考えていただく材料は、ホームページにあります。http://www.cpi-mate.gr.jp
次のスライドもご覧ください。 ご覧いただき有難うございました
組織と運営 日本 C.P.I教育文化交流推進委員会 会長 小西菊文 理事8名 監事2名 顧問2名 会員数 1048名 インドネシア インドネシア日本教育文化センター(PPKIJ) 理 事 長:Dr.Martani インドネシア大学教授 事務局長:Mrs.Nursi(兼 C.P.I.カントリーマネージャー) リーダー:地域ごとに5名づつの無償アシスタントがいる ジャワ島内37地区を9個所のセンターで管理 スリランカ スリランカ日本教育文化センター 理 事 長:Rev.DR. U. Sumangala 事務局長:Rev.M. Chandasiri (お2人とも同国仏教会上座部 最長老格) 職 員:17名(有給) 全国を112の地域センターで管理
スリランカの子どもたちの課題 教育政策・この国の初等科入学率は100%に近い。 ・『教育は国の財産』の考え=公立学校は学費無料 ・初等科だけの小さな学校は山間部にも数多くある 課 題・6年生以上の学校へ行くためにはバス代が必要。 ・8年生にもなると学用品がたくさん必要になる。 ・8年生~10年生で30%が貧困により退校する。 ・12年生への進学は、高校数が原因でわずか20%。 ・12年生以上の学校で、とくに、よい設備・教師 が揃った理科系学校で女性の入学ができるのは、 都市部の学校のみ。下宿の必要がある。
スリランカでの教育支援 8年生= 12歳の子どもたちを、リストアップする 9年生= 13歳から支援開始、11年生終了試験の合格者は 13年生終了試験の合格を目指して支援を受ける。 (大学入学者は、関連基金ULEFに切り替えて支援する) 奨学受益:学用品・制服・靴は学年の初めに支給される。 バス代、補習学校費を、毎月支給される。 年に1回、社会見学を行うことができる。 奨学義務:家庭の状況や住所の変化・成績・試験結果を、 毎月、地域センターに報告する義務がある。 社会活動・励ましあい活動に参加すること。
インドネシアの子どもたちの課題 政策・全国では、初等科入学率が100%にならない。 ・公立学校でも学費が高いことが学業継続のネック。 ・中学・高校の卒業試験の費用が必要で高額。 ・都市・地方間の教師のローテーションがないため、 教師に郷土愛が育つ一方で教員の能力向上が難しい。 課題・中学3年になると学費+学用品の負担が倍になる ・卒業試験費用のため中学を卒業できない子ども ・男子への求職は、中卒または大卒者に対して圧倒的な ため、中卒段階で学業を終えるケースが半数になる。 ・女子への求職は高卒が圧倒的に多く、高校に進学でき なかった女子は働き口が極端に狭くなる。
インドネシアでの教育支援 中学2年生= 13歳の子どもたちのなかから、成績優良 で、学用品・制服・靴は家庭で揃えられるが 3年生の学費等を工面できない貧困な学生を、学校でリストアップする。地域リーダーが奨学生を選別。 中学3年生= 14歳から教育支援を開始する。 卒業試験の合格、高校進学を目指す。 進学者は、高校卒業あるいは大学2学年まで支援する。 奨学受益:学費・通学費は6ヶ月毎に支給。 3年生は卒業試験費を学校に払う。 奨学義務:家庭の状況や住所の変化・成績・試験結果を、 毎月、地域センターに報告する義務がある。 社会活動・励ましあい活動に参加すること。
ありがとうございました。これ以上の情報は、ホームページにあります。http://www.cpi-mate.gr.jpありがとうございました。これ以上の情報は、ホームページにあります。http://www.cpi-mate.gr.jp