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G ゼミ 3/15. 池田英貴. CG における炎の問題点の概要. CG における炎の問題点の概要. 問題点①光学パラメタ. レンダリングの方法: 以下の放射輸送方程式を解く. 従来法と理論式. ・ガスバーナーから火が出る様子を理論式を用いてレンダリングしたもの ・ すす の密度 d[kg/m^3] は同じ だが 代表半径 r eff [μm] が異なる. N(r) :半径 r のすすの粒子の個数 r eff : 粒子半径 σ :分散 Nsoot :すすの総数. CG における炎の問題点の概要. CG における炎の問題点の概要. 問題点②物理モデル.
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Gゼミ 3/15 池田英貴
問題点①光学パラメタ レンダリングの方法: 以下の放射輸送方程式を解く
従来法と理論式 ・ガスバーナーから火が出る様子を理論式を用いてレンダリングしたもの ・すすの密度d[kg/m^3]は同じだが代表半径reff[μm]が異なる N(r):半径rのすすの粒子の個数 reff:粒子半径σ:分散 Nsoot:すすの総数
問題点②物理モデル 炎と煙、別々のモデルを利用 Nguyenら {SIGGRAPH 2002}のモデル 煙部分: Visual Simulation of Smoke[Fedkiw et al. 2001] における手法を用いる 炎部分:独自の手法 ユーザーの恣意性が介入する
提案法の概要とメリット ☛写実性の向上&統一的物理モデル
格子法による計算 質量保存 運動量保存 エネルギー保存 ρ:流体の密度 ui:速度,p:圧力 g:重力加速度 T温度 τi:粘性テンソル,qi:拡散 ωT:局所的熱放射,Srad:放射熱エネルギー
粒子法による計算 以下のCheungらによるすすのモデルを 粒子ベースに拡張 A fully-coupled simulation of vortical structures in a large-scale buoyant pool fire (Sherman C.P. Cheung a, G.H. Yeoh)
Cheungらによる手法 すすの総数 体積分率 α:すすの核生成による効果 β:すすの凝集による効果 (7),(8)両式の右辺第3項:すすの燃焼による効果 ρs:すすの物質の密度Nav:アボガドロ数ROX:総括速度
粒子法による計算 個数密度の時間変化 代表半径の時間変化
各係数 Cα,,Cβ,Cγ:定数 Tα,Tγ:活性化温度
ToDo • 1次元にすすのモデル取り入れる(実行中) • 輪講(4/11):本発表に準ずる形となりそう • VCの結果次第で動く