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“LEWIS CARROLL”. ~ルイス・キャロル~. 本名:チャールズ・ラトウィッジ・ドジスン ( 1832-1898 ) イギリス生まれ。 ペンネームのルイス・キャロルは、本名をラテン語にして、再び英国名風にしたもの。 ・ 11 人兄弟の一番目の息子として生まれる。 ・代表作は、 『 不思議の国のアリス( 1865 ) 』 『 鏡の国のアリス( 1872 ) 』 『 シルヴィーとブルーノ( 1889,1893 ) 』 など。
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“LEWIS CARROLL” ~ルイス・キャロル~
本名:チャールズ・ラトウィッジ・ドジスン(1832-1898)イギリス生まれ。本名:チャールズ・ラトウィッジ・ドジスン(1832-1898)イギリス生まれ。 ペンネームのルイス・キャロルは、本名をラテン語にして、再び英国名風にしたもの。 ・11人兄弟の一番目の息子として生まれる。 ・代表作は、『不思議の国のアリス(1865)』 『鏡の国のアリス(1872)』 『シルヴィーとブルーノ(1889,1893)』など。 ・キャロルの趣味は写真を撮ることで、その腕前はプロ並だったとか。・とくにこどもたちを撮影することに夢中で、被写体のなかでもクリストチャーチ学寮長のリドルの3姉妹のアリスは不思議の国のアリスのモデルとなった。
『ロリータ』~ウラジーミル・ナボコフ~ <あらすじ> ヨーロッパからアメリカに亡命した中年の大学教授である文学者ハンバート・ハンバートは、少年時代の死別した恋人アナベル・リーがいつまでも忘れられない。そのアナベルの面影を見出したあどけない12歳の少女のドロレス・ヘイズ(Dolores; 愛称ロリータLolita)に一目惚れをし、彼女に近づくために下心からその母親である未亡人と結婚する。母親が不慮の事故で死ぬと、ハンバートはロリータを騙し、アメリカ中を逃亡する。しかし、ロリータはハンバートの理想の恋人となることを断固拒否し、時間と共に成長し始めるロリータに対し、ハンバートは衰え魅力を失いつつあった。ある日突然、ハンバードの目の前から姿を消したロリータ。その消息を追って、ハンバートは再び国中を探しまわる。3年後、ついに探し出すが、大人の女性となった彼女は若い男と結婚し、彼の子供を身ごもっていた。哀しみにくれるハンバートは彼女の失踪を手伝い、連れ出した男の素性を知り殺害する。後に逮捕され、獄中で病死。そして、ロリータも出産時に命を落とす。作品はハンバートが獄中書き残した「手記」という形式をとっている。 ルイス・キャロルによる アリス・リデルの写真
<不思議の国のアリス>あらすじ アリスはお姉さんと一緒に川のほとりの土手の上に座っていました。お姉さんは本を読んでいましたが、アリスはとても退屈になってきました。アリスがボーっとしていると服を着た白うさぎがすぐ近くを走って行きました。その白うさぎはチョッキの中から懐中時計を出して「たいへんだ!遅刻しちゃう!!」と独り言を言いながらなにやら大急ぎです。アリスは退屈をしていたのでなんだかおもしろそうと思いその白うさぎを追いかけて行きました。白うさぎは大きなうさぎ穴に飛び込んで行きました。アリスも追いかけてその穴に飛び込んで行きました。長い穴を落ちて行きアリスは小枝や枯葉の上に落ちました。アリスは白うさぎを追いかけましたが見失ってしまいました。歩いていくとテーブルがあり上にはビンが置いてあって『私を飲んで』と書いてありました。それを飲むとアリスの体はどんどん小さくなっていきました。ケーキを見つけて食べると今度は体が大きくなりました。悲しくて泣いているとアリスの涙が池になりました。アリスはまた小さくなりその池の中に落ちてしまいました。そしてドードーたちと出会いコーカスレースという競争をしました。参加した皆が優勝しました。その後も大きくなったり小さくなったりを繰り返しました。ブタになってしまうという奇妙な赤ちゃんなどにも出会いました。森を歩いていると口が大きなチェシャ猫が木の上にいてアリスに道案内をしてくれました。そしてアリスは帽子屋と三月うさぎがいるお茶会に参加しました。それはいつまでも終わらないお茶会でした。アリスはそのお茶会を後にして歩いて行きました。すると鮮やかな花が咲いている綺麗な庭にたどり着きました。その庭には庭師がいて何やらもめていました。赤のバラを植えるはずが間違えて白のバラを植えてしまったのです。そこで白のバラを庭師たちは赤くペンキで急いで塗っているところだったのです。白いバラが女王に見つかると首をはねられてしまうのです。そこへ女王がやってきました。
女王はアリスを見てクロケーに誘いました。アリスはクロケーに参加しましたが妙なルールでした。ボールは生きたハリベズミ、それを打つ棒は生きたフラミンゴです。女王は試合中「首をはねておしまい」と何人もの人に言っていました。アリスは試合を終えて歩いていくとウミガメモドキという頭がブタ、体はカメという奇妙な生き物や上半身は鷲(あるいは鷹)と翼、そして下半身はライオンのグリフォンにも出会いました。アリスとグリフォンは法廷に向かいました。そこでは「誰がパイを盗んだか」という裁判が行われていました。ある夏の日にハートの女王が一日がかりでパイを作りました。そのパイが盗まれたということなのです。盗んだ容疑者としてジャックが捕らえられていました。あの白うさぎもその法廷の場所にいました。片手にはラッパ、もひとつの手には裁判の巻物を持っていました。アリスは法廷に入ったときは小さかったのですがどんどん大きくなっていきました。アリスもいろいろ陪審員の質問に答えましたが女王は怒ってしまい「この子の首をはねておしまい」と言いました。そしてトランプの兵隊たちが近づいてくるとアリスは「あなたたちはただのトランプよ!」と言いました。それを聞いたトランプはアリスの方へさっと舞い上がりヒラヒラと落ちていきました。気がつくとアリスは土手の上でお姉さんのひざを枕にして寝ていたのでした。アリスの上には枯葉がヒラヒラと落ちてきました・・・女王はアリスを見てクロケーに誘いました。アリスはクロケーに参加しましたが妙なルールでした。ボールは生きたハリベズミ、それを打つ棒は生きたフラミンゴです。女王は試合中「首をはねておしまい」と何人もの人に言っていました。アリスは試合を終えて歩いていくとウミガメモドキという頭がブタ、体はカメという奇妙な生き物や上半身は鷲(あるいは鷹)と翼、そして下半身はライオンのグリフォンにも出会いました。アリスとグリフォンは法廷に向かいました。そこでは「誰がパイを盗んだか」という裁判が行われていました。ある夏の日にハートの女王が一日がかりでパイを作りました。そのパイが盗まれたということなのです。盗んだ容疑者としてジャックが捕らえられていました。あの白うさぎもその法廷の場所にいました。片手にはラッパ、もひとつの手には裁判の巻物を持っていました。アリスは法廷に入ったときは小さかったのですがどんどん大きくなっていきました。アリスもいろいろ陪審員の質問に答えましたが女王は怒ってしまい「この子の首をはねておしまい」と言いました。そしてトランプの兵隊たちが近づいてくるとアリスは「あなたたちはただのトランプよ!」と言いました。それを聞いたトランプはアリスの方へさっと舞い上がりヒラヒラと落ちていきました。気がつくとアリスは土手の上でお姉さんのひざを枕にして寝ていたのでした。アリスの上には枯葉がヒラヒラと落ちてきました・・・
ディズニー映画に登場する アリス 登場人物紹介 Alice (アリス) 不思議の国を冒険する主人公 White Rabbit(白うさぎ) 白の革手袋と大きな扇子 (この扇子にはアリスを小さくさせる力が!!) Dodo(ドードー)涙の池で濡れてしまった体を乾かすために、 コーカス・レースを提案するドードー Cheshire-Cat(チェシャ猫)ニヤニヤ笑いを残して消える猫
Hatter(帽子屋) オックス・フォードの家具屋カーターがモデルとのことで、彼はいつでもシルクハットをかぶっていて、奇想天外な発明家でもあり、その地方ではきちがい帽子屋として有名だったといいます。 March Hare(三月うさぎ) 頭に巻いてる麦の穂は、王冠であると信じて疑わない Queen of Hearts(ハートの女王)「首を斬れ!」が口癖のハートの女王 Knave of Hearts(ハートのジャック)真っ赤なビロードのクッションに載せた王冠を持ち運ぶ役。後に女王のタルトを盗んだ犯人として捕らえられてしまう Gardeners(庭師たち) ハートの女王の庭に、間違えて白い薔薇を植えてしまったため、大慌てで赤いペンキで塗っているトランプの庭師たち。 Gryphon(グリフォン)頭は鷲、胴はライオンで翼を持つ伝説上の怪獣
Alice's Shop = The Old Sheep Shop 『鏡の国のアリス』に登場する、編み物をしている羊のおばあさんのお店“オールド・シープ・ショップ”は、17世紀に雑貨屋として開店した、三角屋根の小さなかわいいお店 (写真右) がモデル。
参考URL http://www.kt.rim.or.jp/~snark/carroll/index.html http://www.genpaku.org/alice01/alice01j.html http://homepage.mac.com/morota/uk/travel/Oxford.html