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『Software Design』 連載 Wiki つまみぐいダイジェスト. Software Design 編集部 馮 富久. アジェンダ. ・ Software Design とは? ・ Wiki つまみぐい開始の経緯 ・ Wiki つまみぐいが目指すもの ・これまでの Wiki つまみぐい ・これからの Wiki つまみぐい ・ SD から見た Wiki ,これから注目したいもの ・最後に …. Software Design とは?. ■ おもな対象読者 ・ネットワーク管理者,システム管理者 ・ SIer
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『Software Design』連載 Wikiつまみぐいダイジェスト Software Design編集部 馮 富久
アジェンダ ・Software Designとは? ・Wikiつまみぐい開始の経緯 ・Wikiつまみぐいが目指すもの ・これまでのWikiつまみぐい ・これからのWikiつまみぐい ・SDから見たWiki,これから注目したいもの ・最後に…
Software Designとは? ■おもな対象読者 ・ネットワーク管理者,システム管理者 ・SIer ・常時接続でネットワークを利用する/楽しむユーザ ・プログラマ ・理工系学生 他 ■内容,方向性 ネットワークの最新技術/動向や最新のオープンソースソフトウェアを軸に,本誌を読みながら実際に体験できるような形式を意識した企画/誌面作りを心がけています. ■体裁 B5判,224ページ(毎月18日発売の月刊誌) (特集×2,リファレンス×1,一般記事/各種連載他で構成)
Wikiつまみぐい開始の経緯① ■連載に至るまでのきっかけ 小山哲志さんから,SD誌へのWikiの記事掲載のご提案を頂いたのがきっかけでした. その際, Wikiばなメンバーのshinoさん,塚本さんをご紹介いただいたのが始まりです. ■当初の目標 メディアとの連携による,Wiki界隈の盛り上がり,普及/注目度アップ(後ほど紹介). ■SDとWikiの関係(連載開始前までのおもなWiki関連記事) ・2003年1月号:「PukiWikiでらくらく情報共有」/増井雄一郎氏,大河原哲氏 (第2特集「オンラインコラボレーションをはじめよう」の1つとして) ・2003年8月号:「みんなでつくるWebサイト―WikiでさくさくらくらくWebづくり」/たむらけんいち氏 (第2特集「オープンソースでキマり!ウキウキWebサイトづくり」の1つとして) ・2004年11月号:「Wiki+メーリングリスト統合システムqwikWebを使ってみよう」/たむらけんいち氏 (特集「インターネットコミュニケーションツールNext Generation」) ・ 2005年1月号:「Wikipedia―評価高まる「オープンソース」百科事典」/Bart Eisenberg氏著,嶋崎正樹氏訳 (連載「Pacific Connection」第121回)
Wikiつまみぐい開始の経緯② ■連載開始に至るまで →出版メディアとしては,Wikiよりもblogに注目が集まる 本連載の打ち合わせは2005年3月下旬に行われました.当時,メディア,とくに書籍や雑誌と言った紙媒体においては,Wikiよりもblogに注目が集まり,インターネットの新たなコミュニケーションツールとしてblogが大きく取り上げられる状況でした.実際弊社からもいくつかblog関連書籍が発行されていました. Wikiに関して言うと,一部の技術系専門雑誌で取り上げられていた他,日本においては『Wiki Way―コラボレーションツールWiki 』(ソフトバンクパブリッシング )『結城浩のWiki入門 ~YukiWikiではじめる みんなで作るWebサイト~ 』(インプレス)など,限られた書籍しか存在しませんでした. →ユーザ的に見るとホットな話題 一方,ユーザの立場から見ると,たとえば組織内のプロジェクトでの利用が見られ始めたり, Wikiばなのように有志の方々を中心としたイベントが開催されるなど,非常にホットなテーマでもありました. (Wikiをより普及させるためには) ↓ メディア露出などによるユーザ層の拡大 (雑誌への記事掲載) ↓ 連載形式での掲載が決定!
Wikiつまみぐいが目指すもの ■連載タイトルの意味 →Wikiの良いところをお手軽に体験できるように 連載タイトル「Wikiつまみぐい」は,shinoさん,塚本さん,yucoさん,私が参加したミーティング時に決定しました. 連載のコンセプトとして,「Wikiの魅力を読者に伝える」「実際にWikiを使ってもらう」ということを意識しており, 読者の方がWikiを「つまみぐい」できるような記事を盛り込んでいこう,という意味が含まれています. →豪華執筆陣によるWikiメニューをつまみぐい! 執筆者に関しては,Wikiばなメンバーの方たちにご協力いただき,毎回豪華な顔ぶれで,エッジの聞いた最新トピックや技術解説を掲載する方向で決定しました. →yomoyomo氏によるコラム「yomoyomoのWikiばなし」 連載本編とは別に,毎回yomoyomo氏によるコラム「yomoyomoのWikiばなし」も掲載されることになりました.yomoyomo氏の視点から見たワールドワイドなWiki動向をお届けします.
『Web Site Expert』への記事掲載 ■ 内容構成 ■ ・イントロダクション ・Wiki活用具体事例1:編集プロダクションでのWiki利用 ・Wiki活用具体事例2:育児サークルとWiki ・4つのWikiソリューション (プロジェクトでの情報活用,コミュニティでのWebページ作成,編集出版での執筆校正, 個人向けのWiki) ・Wikiスタートアップガイド(WikiFarmサービス他) ・コラム:Wikiばなについて SD誌連載開始前のWikiばなプレゼンツ第1弾として, 『Web Site Expert #03』(ISBN4-7741-2418-4/2005年6月29日発売) へ記事が掲載されました. 記事タイトル: Wiki市場の可能性~Wiki活用講座 執筆者:しばむらしのぶさん,塚本牧生さん,なおこさん 『Web Site Expert』 ■季刊誌 3/6/9/12月29日発売 ■ターゲット Webサイトプロデューサー Webサイトディレクター ホスティングサービス事業者 Webサイトデザイナー/プログラマー 他
Wikiつまみぐい第1回目 ■ 内容構成 ■ ・はじめまして~Wikiばなの紹介~ ・ばな系イベントを開こう! ・Wiki博覧会レポート ・コラム:Wiki Decade~Wikiの十年史 ・コラム:yomoyomoのWikiばなし①―企業への本格的なWikiの導入 Wikiつまみぐい連載第1回目(SD2005年8月号). ダンドリストのshinoさんによるWikiばなおよびばな系イベントの紹介,Wiki博覧会のレポート,塚本さんによるWiki Decade,yomoyomoさんのコラムが掲載されました. 第1回タイトル: Wikiばなプレゼンツの連載スタート 執筆者:しばむらしのぶさん,塚本牧生さん,yomoyomoさん
Wikiつまみぐい第2回目 ■ 内容構成 ■ ・表示と編集機能を作る ・ページの追加,削除,一覧とWiki記法の改良 ・Wikiの機能としくみ ・コラム:yomoyomoのWikiばなし②―TiddlyWiki旋風 Wikiつまみぐい連載第2回目(SD2005年9月号). 2回目は塚本牧生さんによるWikiのしくみの紹介とyomomoyomoさんのコラムです. 第2回タイトル: Wikiのしくみをご紹介! 執筆者:塚本牧生さん,yomoyomoさん
Wikiつまみぐい第3回目 ■ 内容構成 ■ ・『るびま』とは? ・『るびま』ができるまで ・『るびま』ができてから ・プラグインによるカスタマイズ ・コラム:yomoyomoのWikiばなし③―Wikimania 2005が開催される Wikiつまみぐい連載第3回目(SD2005年10月号). 3回目はかずひこさんによる『るびま』制作フローの紹介とyomomoyomoさんのコラムです. 第3回タイトル: Wikiで作ろうWeb雑誌 ―『るびま』作りの舞台裏 執筆者:かずひこさん,yomoyomoさん
Wikiつまみぐい第4回目 ■ 内容構成 ■ ・JavaScriptとWiki ・wemaの紹介 (付箋,線引き,インクリメンタル検索,プレビュー機能,Wiki文法) ・コラム:Webブラウザ依存の話題 ・コラム:yomoyomoのWikiばなし④―「小人さん」あってのWiki Wikiつまみぐい連載第4回目(SD2005年11月号). 4回目はふしはらかんさんによるwemaを中心としたJavaScriptとWikiの関係と,yomomoyomoさんのコラムです. 第4回タイトル: wemaの魅力に迫る ~JavaScriptとWikiの融合 執筆者:ふしはらかんさん,yomoyomoさん
これからのWikiつまみぐい ■今後のテーマ■ 第5回:WikiとWebサービスAPI (SD2005年12月号,11/18発売) 第6回:Wikiのトレンド,WikiSymレポート (SD2006年1月号, 12/18発売) 第7回:Wikipedia前編 (SD2006年2月号, 1/18発売) 第8回:Wikipedia後編 (SD2006年3月号, 2/18発売) … その他,qwikWeb徹底解剖,WikiとPDFなど 気になる話題を予定しております.お楽しみに!
SDから見たWiki, 注目したいもの ・Wikiの実装系がどうなるのか? ・Wiki記法の転換(WYSIWYG,HTML変換) ・幅広いユーザ層への普及(WikiFarmの拡大) ・Web 2.0的な考え方との融合
最後に… ■発刊15周年を迎えて Software Designは10月18日発売号で,発刊15周年を迎えることになりました. これからも,さらに5年,10年と続けられるよう皆さまへさまざまな情報をお届けできればと思っております. 今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします.