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PayFowarding プロジェクト報告. 2011 年 4 月 23 日. 3/11. 3/14. 3/20. 3/25. 4/3. 4/9. 会 としての災害支援について. 災害義援金システム. 第一回マッシュアップミーティング. 第二回マッシュアップミーティング. 第三回マッシュアップミーティング. 86 名. Google Group. Google Code. PayPal. EC2. サブドメイン. SSL. 3/25. 4/5. 4/15. sinsai. info. 助けあいジャパン. 近くの避難所. 避難所検索.
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PayFowardingプロジェクト報告 2011年4月23日
3/11 3/14 3/20 3/25 4/3 4/9 会としての災害支援について 災害義援金システム 第一回マッシュアップミーティング 第二回マッシュアップミーティング 第三回マッシュアップミーティング 86名 Google Group Google Code PayPal EC2 サブドメイン SSL 3/25 4/5 4/15 sinsai. info 助けあいジャパン 近くの避難所 避難所検索
会としての災害支援について(android-group-japan: 10150) 第一 日本Androidの会は、基本的には、Androidへの取り組みを通じて、日本が元気になることを目指しているのだと思っています。僕らの活動の舞台である日本が、今、大きな打撃を受けている。こうした事態に、僕らは無関心ではいられないと思います。 第二 国という視点だけでなく、社会という視点でも考えてみましょう。Androidの普及・発展には、一定の社会的なインフラの整備が不可欠です。僕たちは、それが当然のようにあるものという前提で、これまで生活・活動してきました。ただ、今、大災害が、日本の一部のそれを根こそぎ破壊した。電気もなく、電話も通ぜず、インターネットにもつながらない状態では、Androidの普及・発展などありえません。僕らの力だけでインフラを復興することは出来ないかもしれませんが、インフラの復興に関心を持ち、それを支援・協力することは、会としても必要なことだと考えています。
第三 僕らは、コミュニティのメンバーとして、この会に参加しています。コミュニティというのは、会の全体MLもそうですが、情報を共有して、お互いに助け合うための自主的・自律的な集まりです。そこでは、経済的利益は前提されていません。そうした相互利他・相互互恵・贈与の精神は、Android等のオープンソースの潮流にも脈々と流れているのですが、オープンソースのムーブメントに限らず、僕は、見返りを期待せずに助け合うという、人間が本来持っている精神だと考えています。僕らのコミュニティは、確かに、災害支援を明示的には目的として規定していません。ただ、僕らの組織が、相互互恵をマインドとするコミュニティであるのなら、困っている人に手をさしのべるのは、大きな逸脱とは思えません。 以上の理由で、丸山個人としては、コミュニティとして募金を始めることには、前向きです。もっとも、会として、ふさわしい貢献が、他のスタイルでもあるかもしれません。募金を送るにしても、ふさわしい相手を見つけることが必要なのかもしれません。もうすこし、状況が落ち着けば、我々が果たすべき役割が、もっと明確になるのかもしれません。いずれにしても、会員の意見をよく聞いて、行動を始めたいと思っています。
災害義援金システム(androweal:463) 一つ考えたのは、先日の福祉部の集まりで、飯塚さんが提案されていた、開発者個人に対する寄付システムを、確かに趣旨は違うのですが、一定の期間を区切って(例えば、開始から半年間)、災害義援金のシステムに、転用できませんでしょうか?要は、Androidマーケットで、無料で公開されているアプリですが、その際に寄付をつのって、それを、被災地に送るように出来ないかと言うことです。
PayForwardシステム概要 寄附行為 スマートフォン利用者 寄付情報DB 開発者登録 送金 領収書発行 赤十字等 お金情報の流れ 情報の流れ モノ(領収書)の流れ
当初のイメージ App1 分散しているアプリをランチャーでまとめ寄付システムをバインドして公開する 利用者の想定や 何が必要か 等曖昧だった時期 ランチャーアプリ App2 App3 寄付システム 震災時に役に 立つアプリ群
第一回 マッシュアップミーティング 日時: 3月25日金曜日 19:00から場所: 東京大学 駒場第2キャンパス 目的:災害時支援の携帯端末アプリを、期間をくぎって(約二週間)、開発し公開する。その際、必要に応じて、災害に強いクラウド・サービスを積極的に活用する。当面、第一回の3/25では、災害支援アプリのアイデアだしと、クラウド・サービス提供者とのマッチング、開発者のグルーピングを行い、直ちに開発に着手可能な準備を行う。 三輪さんのレポート http://www.kumikomi.net/archives/2011/04/rp09mash.php ・クラウド側の取り組みの話 ・何が出来るか?(被災者が使わないアプリなど作るな)
第二回 マッシュアップミーティング 日時: 4月3日日曜日、13時~ 場所: 東京都品川区東品川4-13-9 楽天2号館 7階会議室 りんかい線「品川シーサイド駅」出口Bより徒歩2分 目的: 災害時支援の携帯端末アプリを、期間をくぎって(約二週間)、開発し公開する。 その際、必要に応じて、災害に強いクラウド・サービスを積極的に活用する。 第二回の4/3では、前回以降の進捗状況を交換すると共に、前回の提案に基づいた アプリ開発を、グループに分かれて行う。 三輪さんのレポート http://www.kumikomi.net/archives/2011/04/rp10mas2.php ・状況が分かってきた(アプリを作っている場合か?) ・仙台の方が直接来てくれた
第三回 マッシュアップミーティング 日時: 4月9日(土曜日) 13:00~ 場所: 東証コンピュータシステム 2Fセミナールーム 日本橋2-16-11 日本橋セントラルスクエア ・進捗と継続性の話 ・現地との温度差
コミットされたアプリ 避難所情報は多くの皆さんの協力にて
特段のルールを決めているわけでないので ・PayFowardingのアカウントで公開してもしなくてもOK ・クラウドのデータだけ共有してもOK
アプリのカテゴリ 【震災復興支援】 ・sinsai.info ・ボランティアステーション 【通信系】 ・monac ・BluetoothBeacon 【震災時支援】 ・近くの避難所 ・避難所検索 ・頑張れ日本 【募金系】 ・PayForward
コミュニティ・オープンソースと継続性 【コミュニティであることにより】 色々な意見や情報にて偏りがなくなる 意思決定には時間がかかるが、震災時及び復興に役に立ちたいという思いが一致していれば問題ない 見るべき成果は、アプリを公開しフィードバックをもらって改善していくこと 【オープンソースであることにより】 一人でできることには限界がある、一人ひとりが「できるることを・できる時に・できるだけ」行うことにより、小さな力を積み重ね大きな力に ・全国の避難所のデータ収集 ・ushahidiを利用した素早いアプリの公開 【継続性】 オープンソースの資産を利用し ・誰もが ・自由に改善し ・マーケットに公開できる 場の醸成が必要 →震災復興は今も続いています。今必要なアプリを直ぐに公開するためにもコードの共有資産化は重要
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