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筑波大学高エネルギー 原子核実験チーム http://utkhii.px.tsukuba.ac.jp/. 三明康郎 (ymiake@sakura.cc.tsukuba.ac.jp) 坂田洞察 (dousatsu@sakura.cc.tsukuba.ac.jp) 梶谷緑 (s0410281@ipe.tsukuba.ac.jp) 横山広樹 ( s0410443@ipe.tsukuba.ac.jp ) 他 10 名. 筑波チームの貢献案. 検出器台. 天板の大きさ 120*65cm^2 可動できる高さ 20~102cm フレーム 68cm( 取り外し可能 ). 写真.
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筑波大学高エネルギー原子核実験チームhttp://utkhii.px.tsukuba.ac.jp/筑波大学高エネルギー原子核実験チームhttp://utkhii.px.tsukuba.ac.jp/ 三明康郎(ymiake@sakura.cc.tsukuba.ac.jp) 坂田洞察(dousatsu@sakura.cc.tsukuba.ac.jp) 梶谷緑(s0410281@ipe.tsukuba.ac.jp) 横山広樹(s0410443@ipe.tsukuba.ac.jp) 他10名
検出器台 • 天板の大きさ120*65cm^2 • 可動できる高さ20~102cm • フレーム68cm(取り外し可能) 写真
SciFi+MAPMTによる位置検出器 Multianode Photomultiplier(MAPMT)はAnode部分が分割されている光電子増倍管で、ひとつでたくさんのチャンネルの読み出しが可能である。 MAPMTの光電面のひとつのピクセルに一本のScintillation Fiber(SciFi)をつなぐ。 MAPMTにつないだSciFiを格子状に組むことによって高い位置分解能を持つ位置検出器になる。
ビームライン建設・コミッショニングにも協力したいですビームライン建設・コミッショニングにも協力したいです • 八月中旬 坂田・梶谷・横山 • 八月末 増員(+2,3人くらいは可能))
筑波チームの実験計画案 TRD(ALICE) MRPC(PHENIX) SciFi+MAPMT(KEK test)
HMPID PID (RICH) @ high pt PMD g multiplicity TPC Tracking, dEdx MUON m-pairs ALICE実験 TOF PID TRD Electron ID PHOS g,p0 ITS Low pt tracking Vertexing
セットアップ EMCAL SciFi TRD MRPC 40cm 50cm 30cm trigger 200cm程度
SciFi+MAPMT実験計画 • MAPMTはHAMAMATSUのH7546。Anodeは64ch。 • SciFiは2mm×2mmの断面が角型のものを使う。 • 64chをADCにつなげて読み取り位置分解能を測定する。
Transition Radiation Detector • 誘電率の異なる境界で発生する軟X線 • γ>1000程度で顕著になり、1~100GeV/cでの電子のIDに使われる。 • Radiatorで発生したX線をDrift Chamberで測定できる 飛跡検出・PID
TRD実験計画 • ガス依存(Ar+CO2,Ar+CH4 ,Xe+CO2) • エネルギー依存(0.5GeVから0.5GeVきざみ) • (角度依存) • 位置分解能(-1cmから2mm刻み) 一つのチェンバーから8ch読み出す ADC:8*2=16ch
MRPC原理 原理 μ粒子 読み出しpad PCボード 電極 Outer glass Inner glass 10kV以上の高電圧をかける 異符号の信号 ガス層に電圧が均等に掛かる 良い時間分解能 よって、各ギャップでの時間特性が同じ
MRPC Single stack Gap数 6gap Gap幅 235μm Double stack Gap数 5gaps×2 Gap幅 235μm PCB&読み出しpad
MRPC実験計画 変更パラメータ ガラスの枚数 ガスの種類及び割合 ガラス outer 16+20=36枚 Inner 50+52=102枚 マイラー(8*8cm) 16+20=36枚 PCB 16+15=31枚 プリアンプ Full 3*13=39 1test辺り 2*3=6 Single stack 4-11gaps Double stack 3×2-8×2 GASBOX に二つのMRPCを 入れた場合 gas Freon iso-buthen SF_6 MIX 未定 その場合 HVモジュールが 必要になる
読み出しチャンネル数 • TRD:2層16ch • EMCAL:1ch • SciFi+MAPMT:64ch • MRPC:8ch
測定プラン • 1日目:準備、設置 • 2:回路の調整 • 3~6日目:測定 • 7日目:撤収
まとめ • 筑波チームは • 建設にマンパワーを提供します(お盆以降2~3名) • 検出器台も提供します • コミッショニングにもカウンター設置等貢献します • テスト実験をしたいです • TRD;LHC-ALICE実験にむけて • MRPC;RHIC-PHENIX実験に向けて • SciFi;本テスト実験に向けて開発 • 12月に1週間テスト実験の時間をください。