Oracle Business Intelligence Enterprise Edition 製品概要資料

Oracle Business Intelligence Enterprise Edition製品概要資料日本オラクル株式会社 2009年3月27日

本日の内容 • Oracle BI Suite Enterprise Edition概要 • 一般ユーザー向けコンポーネント • Oracle BI Dashboard • Oracle BI Office Add-in • パワーユーザー向けコンポーネント • Oracle BI Answers • Oracle BI Delivers • Oracle BI Publisher • 管理者向けコンポーネント • Oracle BI Server • Oracle BI Server Administrator • アクセスログの蓄積とシステム運用監視 • 導入事例のご紹介

Oracle BI Suite Enterprise Edition Plus ビジネス状況をよりよく把握し理解するために設計された分析ツールの包括的な統合スイートで、Webベースのアクセスにより、組織内のあらゆるユーザーが適切で実用的な最新の情報を使用できます。 • 使いやすいユーザーインターフェース • Pure HTMLのインターフェース • 分析に求められる機能が統合 • ダッシュボード、レポーティング、アラート、Office連携、オフライン分析等が統合 • 高いパフォーマンスとスケーラビリティ • 高度なキャッシュ機能による高速レスポンス • クラスタリング、レプリケーション • 複数のデータソースを統合的に分析 • データの複雑さを隠蔽 • Oracle、DB2、SQL Server、Teradata等をネイティブサポートレポーティング分析ツール Office アラートダッシュボード Oracle BI Server キャッシュ分析エンジン最適化されたデータアクセス BusinessModel Layer ファイルExcelXML Oracle PeopleSoftSiebel DWHデータマートビジネスプロセス

Oracle BI Suite Enterprise Edition Plus 管理者、開発者向けコンポーネント　エンドユーザー向けコンポーネント　 Oracle BI Interactive Dashboard Oracle BI Administrator モデリングツール定型ダッシュボード担当者個々の役割を判断してパーソナライズされたダッシュボード。条件付書式、ガイドつき分析などで多くの情報を効率よく提供するとともに、セキュリティ、アクセス監視を正確に制御する。 Oracle BI Server を管理するためのWindowsアプリケーション。 Oracle BI Server のリポジトリの作成、編集、ユーザー管理、サーバーのキャッシュ管理など全てを提供。 Oracle BI Answers パワーユーザー業務テンプレートユーザーにWebベースの非定型分析・検索環境を提供。ティッカーやプロンプト、スタイルシートの活用などWeb環境での利用に適したさまざまな能力を備えている。 Oracle BI Applications テンプレート基幹系業務システムからデータを抽出し、データマートへの蓄積、BIEEダッシュボードでのKPIの一覧までのフルセットを全て含む業務テンプレート。開発期間を大幅に短縮できるROI向上に最適なテンプレート。 Oracle BI Delivers 警告配信ビジネス活動をモニターし、電子メール、ダッシュボードなど複数のチャネルを介してユーザに警告を発信するプッシュ型情報配信モジュール。情報過多に悩む企業に最適。 Oracle BIEE関連コンポーネント　 ETLツール Oracle Data Integrator Oracle BI Publisher 固定帳票包括的なデータ統合プラットフォームであり、大容量かつ高性能のバッチから、イベントドリブンでトリクルフィードの統合プロセス、そしてSOA対応データ・サービスまで、すべてのデータ統合要件を満たします開発者に適したレポート開発環境を提供する固定帳票作成、閲覧用のモジュール。ユーザーが作成する分析帳票とは異なる帳票分野で強力なレポート出力、フォーマット、配信機能を提供。監視ツール Oracle BI Office Plug-In Oracle Enterprise Manager MS Office連携 Oracle BI をはじめ、Oracle OSからデータベース、アプリケーションサーバまで全てを一貫して管理できる監視ツール。問題点の早期発見と事前対策に大きな力を発揮する。 BIEEの環境内に作成された分析レポートをMicrosoft Officeで有効活用するモジュール。表、ピボット、グラフ等のパーツを流用し、報告書の作成を効率化する。

BIEE コンポーネント構成 データ検索/分析の基盤となる Oracle BI Server がコンポーネント構成の中心になります。アラート、定型帳票などの機能を必要に応じて構成内に追加してご利用いただけます。 3rd Party 検索ツールダッシュボード、非定型検索Office 連携 ODBC Relational DB（Oracle DBなど） Oracle BI EE Oracle BI Presentation Services Oracle BI Server アラート、スケジュール Oracle BI Delivers Server 多次元 DB（Essbase など）最適化されたＳＱＬデータ仮想統合インテリジェントキャッシュ定型レポーティング Oracle BI Publisher フラットファイル（Excel など） Oracle BI Administration 管理ツール

Oracle BIEE Plusの優位性と５つの特徴 ダッシュボードから検索･分析･更新まで、あらゆる情報活用を現実にするALLinONE情報活用プラットフォーム誰でも分析できる操作性パフォーマンスと費用対効果リアルタイム分析とシミュレーション「気づき」を与えるアラートとナビゲーション Oracle以外にもオープンに接続

【ドリルダウン】　　　誰でも分析できる操作性 Oracle BIEE Plusでは極限までに最小化された操作で、快適な情報活用が実践できるようデザインされています。【タブ形式ダッシュボード】多くの情報を効率よく画面表示【警告配信】強制的に情報提供をする仕組み。電子メールとこの警告メッセージで、提供したい情報を配信する。閾値が設定された警告配信や、定期閲覧が必要な週報、月報などを自動配信できる。【条件付書式】例）達成率が100%以上なら青の上矢印アイコン、100%未満なら赤の下矢印アイコンを表示【実績速報・お知らせ】速報などをサマリー表示する事が可能。【ライトバック】 Oracle BIEEでは、ライトバックフィールドを使って、データの更新、シミュレーションが可能です。　【フォルダ】定型レポートなどへのリンクをフォルダ形式で表示【ドキュメントリンク】別レポートへのリンク。元の条件も引き継がれる。複数へリンクすることも可能。（マルチターゲット）【ビューの切り替え】複数のビュー(テーブル、ピボット、グラフなど）を準備しておき、ドロップダウンリストで切り替え表示することが可能

満足できるパフォーマンスと高い費用対効果 Oracle BIEE Plusでは検索情報のキャッシュを管理したり、またキューブをBIサーバー側で作成しないなど、パフォーマンスに関する様々な工夫がとられています。 ★キューブをBIサーバー側で作成しない⇒★CPUを無駄に費やさないキューブを作成しない分、ハードウエアも莫大なものは不要　 BIサーバー DWH Oracle BIEE Database 小刻みに検索ができるため、結果として通信量が削減ハードウエアをDB側に集中投資できるネットワーク通信量削減 • キューブを作らずDBへ処理を集中させて小刻みに分析結果を検索。 • チューニングポイントをDB側へ集中させると共に、BIサーバーのCPUを効率化。 • US OTNに下記のベンチマーク資料が公開されています。 • Oracle BI Suite EE 4,000 User Benchmark on an IBM System x3755 (PDF) • Oracle BI Suite EE 5,800 User Benchmark on HP DL380 G4 (PDF) • Oracle BI Suite EE 10,000 User Benchmark on Sun T2000 (PDF) ※このスライドはOracle BIEE を使えば全ての環境で速度が向上すると説明するものではありません。性能を十二分に発揮させるためには、製品知識を持った技術者のアドバイスを必ず取り入れて下さい。しかしながら、他製品と比較して、上記のような仕様上の優位点がある事は間違いありません。

リアルタイム分析とシミュレーション Oracle BIEE Plusには値の書き戻しによるシミュレーション更新が行える仕組みがあり、これを利用する事で利用者は、実績データをもとにした簡易シミュレーションを行うことが可能になります。入力欄を特定するため、時間を指定したり、例えば製品、顧客セグメントなどを特定できる特定のパラメータを作成し、その係数を積算、除算し、変動をシュミレーションする事も容易入力可能属性をオンにした列や枠では値の書入れが可能。予算テーブルへ個数と金額が（例）入力できる。右側のフィールドと同じ列を参照するグラフがある場合、値確定と同時にグラフや表が再表示され、入力結果による傾向の把握、変化の察知が実現できる。 • 書き込み可能に設定した列より、値をデータベースへ書き戻す事が可能 • 速報レポート値の微調整や、将来予測、現場の意見反映などが可能 • 例：「①管理者が事前にライトバック設定。 ②担当者はレポートを参照し予測値を修正。③加えて、変更理由をコメントとして入力。 ④経営側・マネジメントは修正値やコメントを参照し、最終案・アクションプランの検討へ」といったシーンで利用できる

気づきを与えるアラート配信とナビゲーション気づきを与えるアラート配信とナビゲーション Oracle BIEE にはDeliverという配信エンジンがあり、確実に責任者へ情報を届けることが可能です。ダッシュボードでの受信イメージ警告! 表示ユーザーのディスプレィまでメールで配信 • 定期スケジューラーとして、週報、日次速報などの配信を自動化。 • 配信の制御にはしきい値を登録し、異常値が発生した場合にのみ配信を行う事も可能。 • 配信先はダッシュボード内のユーザー個別ページのほか、電子メールも選択できる。さらに宛先によって柔軟に情報連絡先を統制する事もできる。

サポートされているデータベース Oracle Database 9i, 10g, 11g / RAC 9i, 10g, Oracle Essbase Microsoft SQL Server, DB2, Informix, Teradata, Netezza, Sybase, MySQL, TimesTen, ODBC, JDBC, XMLA, XML,XLS等のファイルソース,その他 Oracle以外にもオープンに接続 Oracle BIEE の対応プラットフォーム一覧です。特定の環境に依存しない製品である事が分かります。 • サポートされているサーバーのオペレーティングシステム： • Oracle Enterprise Linux, Windows Server, Sun Solaris, AIX, HP-UX, Red Hat Enterprise Linux, Novell SUSE • 動作確認されているWebアプリケーション・サーバー： • Oracle Application Server, Apache Tomcat, IBM WebSphere Application Server, Microsoft IIS, Sun Java System Web Server, WebLogic • 動作確認されているポータルサーバー： • Oracle Portal, Oracle Web Center, IBM WebSphere Portal Server • 動作確認されているシングルサインオンサーバー： • Oracle SSO, IBM Tivoli, CA eTrust Siteminder • 動作確認されているアイデンティティマネジメントサーバー： • Oracle Identity management, IBM LDAP Server, Windows ADSI, Windows Kerberos, Novell Identity Manager, IBM Tivoli Identity Management, Sun Java System Identity Server ※最新のプラットフォームは必ず弊社WEBサイトよりご確認ください。上記一覧は特定時点における10.1.3.xでのプラットフォームであり、最新対応表を示すものではありません。

Agenda <Insert Picture Here> • Oracle BI Suite Enterprise Edition概要 • 一般ユーザ向けコンポーネント • Oracle BI Dashboard • Oracle BI Office Add-in • パワーユーザ向けコンポーネント • Oracle BI Answers • Oracle BI Delivers • Oracle BI Publisher • 管理者向けコンポーネント • Oracle BI Server • Oracle BI Server Administrator • アクセスログの蓄積とシステム運用監視 • 導入事例のご紹介等

Oracle BI Dashboard レポートやダッシュボードのコンテンツデータを絞り込みレポートの軸や指標を切り替えることが可能（スライス＆ダイス）ドリルダウン状況に応じたゲージの表示レポートの印刷、ダウンロード（HTML、PDM、Excel)

Oracle BI Dashboard　ガイド付きナビゲーション • 一般ユーザが分析結果を考察するためのガイド機能 • ビジネスの問題を洞察したり行うべき適切なアクションを決めるときに役立ちます • 条件を満たした場合にのみガイド表示するよう制御が可能次にすべきアクションは？先週の売上が 15%以上減った場合に表示 • ユーザが行うべき適切なアクションのガイド • ユーザに次に見てほしいレポート（ダッシュボード）のリンク一般ユーザ

書き込み可能に設定されたレポートを通じて、ユーザが直接データベースに値を書き戻す機能書き込み可能に設定されたレポートを通じて、ユーザが直接データベースに値を書き戻す機能予測値の変更やコメント入力などに利用可能「①管理者が事前にライトバック設定。 ②担当者はレポートを参照。予測値の修正やKPI指標が閾値を超えた値に対して原因コメントを入力。 ③経営層・マネジメントは修正された値やコメントを参照し、対策・アクションプランの検討、実施へ」といったシーンで利用できるデータの更新機能（Write Back） ②予測値の修正や悪化指標に対する原因の入力入力/更新フィールド担当者管理者 ①Write Back の設定 BI Suite EE 経営層・マネジメント ③修正された予測値や原因コメントを参照。正確かつタイムリーな情報にもとづいた迅速な意思決定を支援更新ボタン

Oracle BI Office Add-in • 使い慣れたMS Excel/PowerPointから接続して利用 • データのリフレッシュ、セキュア検索

Oracle BI Office Plug-In セキュアにBI Dataへアクセス • Office ファイルからBI データを消去 • ログインにより、最新のデータを取得 • 権限のあるユーザーのみアクセス可能

Oracle BI Answers • Webベースで容易な分析機能を提供 • 利用者は複雑なデータ構造を意識する事無く、データ項目から参照したい項目をマウス操作で選ぶだけで、簡単にレポート作成やフォーマット変更が可能チャートの設定画面マウスクリックだけでデータ項目を選択ピボット表の設定画面

分析ロジックの集中・共有化が可能フォーマット・フィルター・計算式の管理分析ロジックの集中・共有化が可能フォーマット・フィルター・計算式の管理 • 条件の絞込みやレポートフォーマットの変更、独自の計算式の埋め込みが可能 • 作成されたレポートを共有することにより、個別作成のロジックを横展開可能カラムの表示形式の設定演算子を指定した条件の絞込みカラム内に計算式の埋め込みが可能

高い情報表現力 豊かな画面表現力による直感的な状況把握 • 特定期間における営業のパフォーマンス • ピボット・テーブルにより上位20位をリスト表示 • 月次の情報をいくつかの区分で比較 • チャート（棒・折線グラフ）とピボット・テーブル • 区分をプルダウン・リストで選択 • 警告とレポートへのリンク • テキストによるメッセージを警告として表示 • 警告の詳細を照会するためにレポートへのリンク • その他チャートの組み合わせにより様々な分析が可能 • バスケット分析、クラスター分析、RFM分析など

Oracle BI Delivers • プッシュ型の通知で、重要な情報をユーザが見逃さずに把握 • 単純なスケジュール配信のほか、データが閾値を超えた際のアラートとしても利用可能 • 配信先、配信形式、配信デバイスを指定可能 <例> 在庫数が安全在庫を下回ったアラート配信 BIサーバ DWH メール通知配信設定一般ユーザパワーユーザ

様々な配信設定 管理者 ExcelやCSVファイルをメールに添付して配信 Deliversの設定 BI Suite EE <配信可能なコンテンツの種類> HTML形式添付（HTML）添付（PDF）添付（Excel） ※XP以上添付（Excel2000）添付（CSV形式）プレーンテキスト • DeliversでHTML・PDF・プレーンテキスト・Excel・CSVファイルのメールへの添付が可能

RSS配信 ① RSSフィードの対象としたいフォルダか、Deliversの警告を選択エンドユーザ ②URLを取得 RSSフィードのためのURLを自動的に作成 ③ サードパーティのRSSリーダーにURLを登録、変更が加わると自動的に通知されます • フォルダにレポートが追加されたとき、Deliversにてレポートが配信されたとき、自動的に通知 • 必要なレポートの見落としを防止

Oracle BI Publisher 使い慣れたWordベースでのレポート作成作成したレポートの公開・配信作成したレポートをWebで公開プリンタやメールでの自動配信 Wordベースでのレポート開発

帳票出力イメージ

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Oracle BI Server • 集計（DWH/DM）と詳細（業務アプリ）を横断的に参照 • マルチデータソース対応（Excel、Accessも直接参照可能） Oracle BI Server（リアルタイム参照）分析用データ（集計・多次元） DWH （集計）トランザクション (明細) ・販売実績は集計　データの分析・在庫情報は業務　アプリの参照 ETL ETL 利用者 Oracle 部門別データマート業務アプリケーションデータウェアハウス

高度なサーバキャッシュ • Oracle BI Serverの高度なキャッシュ技術 • ユーザ間でのキャッシュの共有 • データソース単位（テーブル単位）でのキャッシュ可否設定キャッシュの共有データソース Oracle BI Server データソース単位のキャッシュの設定データソース利用者

---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- 認証に必要な情報をCookieに格納しBIEEに認証に利用 E-Business Suite BIEE Cookie 認証処理ユーザ管理 SSO Server Oracle BIEEが提供可能な認証基盤 • BIEEが製品として対応してる認証アプリケーションは以下の通りです動作確認されているID管理アプリケーション動作確認されているシングルサインオンサーバ • その他の認証機能としては以下の機能に対応しております Web Service API(SOAP)を用いた認証 Cookieを用いた認証(E-Business Suiteとの連携) セッション管理用サービス: SAWSessionService • ログオン/ログオフ • セッションのトラッキング及び管理 • - 使用しているCookie及びセッションIDのトラッキング - セッションの保持 • -偽装機能(認証されたエンド・ユーザーの偽装を行う為) カスタマイズ認証モジュールを用いた認証 • Oracle BIEEの認証API仕様に基づいて作成された DLL(またはUnixの共有オブジェクト)を用いて、認証やその他の処理をランタイムで実行させる事が可能 • ※詳細は「Oracle Business Intelligence Server管理ガイド付録B: Oracle BI Server 認証API」の項をご参照下さい

セキュリティ設定 • データへのアクセス制御 • データソース単位、テーブル単位、列単位、行単位 • 最大検索行数の制限 • 利用時間帯の制限ユーザー、グループごとに行レベルで検索結果を制限する設定

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DB用語 ビジネス用語 EMP表　従業員フォルダ ID列　　従業員番号 NAME列　　　　名前 SHOP表　　店舗フォルダ RESION列　　　　地区名 SHOP_NAME列　　　　店舗名 Oracle BI Administrator ユーザ管理ユーザの作成、アクセスできる範囲の設定、権限の設定分析用スキーマ分析用の集計項目、計算項目を作成、階層設定、スタースキーマ化データソース管理分析対象となるデータソース（データウェアハウス）の選択、結合社員管理分析従業員 … … … … 部門 … … … … 売上 … … … … 在庫 … … … … 売上/在庫管理分析

数多くのデータベースをサポート DB毎に使用可能な機能（関数）一覧対応するDB一覧

管理者 レポート利用者・分析者 Excelをデータソースとして直接参照 ③ RDBMSのデータと組み合わせたレポートも実現可能 ① ODBCデータソースにExcelファイルを指定 ② 表形式のExcelのワークシートを直接Administrationで取込み • ExcelデータとOracleやDB2などRDBMSのデータと結合した分析が容易に実現可能 • Excel以外にもCSVやTextファイルをODBCデータソースに登録すればソースとして利用可能

アクセスログの蓄積と活用 BIEEでは標準でアクセスログを活用する為の、テーブルスキーマ、レポート、ダッシュボードを持っています。お客様の環境に追加設定をする事で、すぐにログの格納から利用状況の分析までを行う事が可能です。

Oracle BIの運用管理ソリューション • 構築から運用まで安定したパフォーマンスを提供統合監視 ⇒ BIシステム全体を一つのツールで監視パフォーマンス監視 ⇒ パフォーマンス情報を自動で監視　　問題を検出・切り分け DWHのチューニング ⇒ Oracle Databaseを簡単にチューニングユーザー活用度アップ運用管理コスト削減トラブルもすぐに発見・切り分け・解決♪ これは使える！データソース快適♪ Oracle BI 管理者利用者データウェアハウス Oracle Enterprise Manager

システム全体を統合監視 • BIシステムを構成するコンポーネントを、それらが稼働するH/W, OSの情報も含めて統合監視コンポーネントごとの監視画面へステータス、アラートの発生状況、ポリシー違反状況を一目で確認可能システム内のコンポーネント Oracle BI Server OracleDB Oracle BIを監視するには、「BI Management Pack」が必要になります。アラートが発生した場合はその内容を表示 OS

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主要顧客 　□ 海外実績： 2000 社以上（2006年実績：約1200社）　□ 国内実績： 80 社以上（2007年4月発売開始より）

国内事例　(弊社ホームページにて公開) http://www.oracle.co.jp/showcase/ 営業担当者を中心とする5,000人のユーザーがほぼ毎日利用＜株式会社資生堂様＞ • 対象システム： • 新マーケティング・システム「ビーナス」（ＢＮＡＳＳ） • 導入効果： • 販売に関するすべての情報が集約・統合、可視化された大規模マーケティング・システムの実現 • 現場の営業スタッフから管理職まで、役割に応じたリアルタイムな販売データの取得と分析が可能 • 組織や商品、物流システムなどの変更に柔軟かつ迅速に対応可能＜オエノンホールディングス株式会社様＞ • 対象システム • 営業・販売データ分析システム • 導入効果： • 営業関連情報を必要に応じて簡単かつ迅速に抽出・分析可能 • 共通のツールを利用することでグループ各社のコミュニケーションが円滑化 • グループ全社の営業・販売実績が可視化されスピーディで精度の高い経営判断が可能＜エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社様＞ • 対象システム： • 情報提供基盤システム • 導入効果： • 経営戦略やビジネスの変化に柔軟に対応できる分析環境の実現 • データの迅速な抽出と、定型分析やより精細な自由分析、お客様単位でのクロス分析の実現 • 基幹系、業務系、情報系などでばらばらだった分析環境の統一による運用負荷の軽減とコスト削減 • 帳票などのペーパーレス化によるコスト削減 • 自由度の高い多種多様な分析を経営戦略や顧客サービスに結びつけることで企業競争力を強化個々の事業会社、商品が、グループの売上高や収益にどう貢献しているかがすぐにわかる従来の商品データに顧客データや営業データが加わり、取扱量は従来の5倍以上と格段に増加

Oracle University トレーニング Oracle BI 10g: Analytics 概要改訂版 • Oracle BI Suite EE ダッシュボード構築者向け • BIシステムインプリメ技術者へのファースト・ステップ • Report/Daashboard開発コース • Oracle BI Suite EE 概要 • 概要コース • Oracle BI Server リポジトリ開発者向け • リポジトリ構築コース Oracle BI Presentation Services 10g: Report/Dashboard開発改訂版 Oracle BI Server Administrator 10g: リポジトリ構築改訂版 • ダッシュボードのカスタマイズ、レポート構築者向け • Oracle BI Server データモデル設計・リポジトリ構築者向け

日本オラクル株式会社無断転載を禁ず この文書はあくまでも参考資料であり、掲載されている情報は予告なしに変更されることがあります。日本オラクル社は本書の内容に関していかなる保証もいたしません。また、本書の内容に関連したいかなる損害についても責任を負いかねます。 Oracle、PeopleSoft、JD Edwards、及びSiebelは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の登録商標です。その他の名称はそれぞれの会社の商標の可能性があります。

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