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アナログ回路 3年1 Q 月木 3時限 A101. 橘昌良. 日程など. 最終試験 : 6/6 ( 予定) 追試はやりたくないので.... 教科書:(講義は教科書に沿って行う) 電子情報通信レクチャーシリーズ C − 3 電子回路 978-4-339-01837-0 ¥ 3300 回路理論I 内容を理解していること. KVL , KCL ,交流回路を理解していること.. 講義の流れ. 増幅器 OPアンプ 電子回路素子 等価回路 半導体素子の使い方 小振幅信号増幅回路 電力増幅回路 発振回路 電源回路. 講義回数など. 全部で講義15回
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日程など • 最終試験:6/6(予定) • 追試はやりたくないので.... • 教科書:(講義は教科書に沿って行う) 電子情報通信レクチャーシリーズ C−3 電子回路 978-4-339-01837-0 ¥3300 • 回路理論I 内容を理解していること. • KVL,KCL,交流回路を理解していること.
講義の流れ • 増幅器 • OPアンプ • 電子回路素子 • 等価回路 • 半導体素子の使い方 • 小振幅信号増幅回路 • 電力増幅回路 • 発振回路 • 電源回路
講義回数など • 全部で講義15回 • 3〜5回演習問題を出す予定 • 成績は試験と演習問題の結果をあわせて決定
講義の達成目標 • 増幅回路の入出力インピーダンスや周波数特性について理解し、回路設計に応用できる。 • オペアンプによる増幅回路、バイポーラトランジスタトランジスタによる3種類の基本増幅回路の特性を理解し、設計ができる。 • 等価回路の概念を回路の特性と合わせて理解し、増幅回路の特性を計算で求めることが出来る。
講義の達成目標(続き) • 負帰還増幅回路の基本原理を理解し、回路の特性を計算により求めることができる. • 発振回路および電源回路についてその動作を理解している。 • 負帰還を用いた回路において、安定動作のための位相補償と発振条件を理解し、回路が安定に動作するかを判定することが出来る。 • 発振条件を考慮して、負帰還を用いた回路を設計出来る。
講義で使用した資料など • 以下のURLから「アナログ回路」をたどったところにおいてある. http://www.ele.kochi-tech.ac.jp/tacibana/
回路図と記号(2) 一般的な端子 配線の交差と接続 (d)は使わないこと 配線の分岐 (なるべく(a)を使用する) 共通電位を表す接地(ground)
回路図と記号(3) 接地(グランド)の記号としては (a)または(b)を使用する (電力線用)保守グランド 筐体への接続 (frame ground) (電気製品などの)感電防止用
回路図と記号(4) 抵抗の記号 抵抗の記号 キャパシタ(コンデンサ)の記号
回路図と記号(5) トランジスタの記号 ダイオードの記号
回路図と記号(6) 電圧源(直流) ,(c) 電流源 電圧源(交流) ,(c) 電圧源 (交流) 波形をあらわす 電圧源(直流) 電圧源 電流源
KCLとKVL KCL (キルヒホッフの電流則) 電流則,第一法則と呼ばれることもある. 1つの接続点に流れ込む電流の総和は0. 電流の方向に注意すること.接続点に流れ込む方向を+とするかーとするかはどちらでも良いが,そろえること. KVL (キルヒホッフの電圧則) 電圧則,第二法則と呼ばれこともある. 回路に存在するループに沿って素子の端子間の電位差の総和を求めると0になる. ループが複数ある場合は,電位差を時計回りまたは反時計回りどちらか一方にそろえる.
電圧源と電流源 0でない内部抵抗を持つ電圧源と有限な値の内部抵抗を持つ電流源は相互に変換可能である. V = rI である時,負荷RLで消費される電力は等しくなる. つまり,負荷から見た電源は同等のものになる.
キャパシタ,インダクタを含む回路 • キャパシタやインダクタを含む回路の電流と電圧の関係を求めるために微分や積分が必要. • 一般的には微分方程式を解く必要がある. • 信号源が正弦波の場合はを導入すると,簡単に扱うことができる. • なお,直流では,インダクタはショート,キャパシタはオープンと同じ.
ダイオードの順方向特性(1) 1N4148順方向特性
ダイオードの順方向特性(2) 1N4148順方向特性 電流を対数とした.