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IBM Tivoli Monitoring V6.2.2 デザインガイド(冗長化編). 注意事項など. 当資料は日本アイ・ビー・エム ( 株 ) の正式なレビューを受けておりません。当資料はマニュアルをはじめとする正式なドキュメントの補完資料として参照して下さい。
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IBM Tivoli Monitoring V6.2.2デザインガイド(冗長化編)
注意事項など • 当資料は日本アイ・ビー・エム(株)の正式なレビューを受けておりません。当資料はマニュアルをはじめとする正式なドキュメントの補完資料として参照して下さい。 • 以下は、IBM Corporationの米国およびその他の国における商標です。AIX, AS/400, BLADECENTER, BLUEGENE, DB2, E-BUSINESS, IBM, ISERIES, MICRO-PARTITIONING, TIVOLI, Lotus, Lotus Domino, Lotus iNotes, Lotus Notes, Lotus Sametime, OS/390, PSERIES, RATIONAL, RS/6000, S/390, SECUREWAY, WEBSPHERE, XSERIES, Z/OS, ZSERIES • “Java” およびすべてのJava関連の商標およびロゴは Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標です。 • “Microsoft” “Windows” “Windows NT” および “Windows”ロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。 • “Pentium” “MMX” “Intel” “Intel Inside (ロゴ)” は Intel Corporationの米国およびその他の国における商標です。 • “UNIX”はThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標です。 • 他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。便宜上記載する場合がありますが、それら権利を侵害する意志や目的はありません。 • 2011/07 初版
ITM6.2.2コンポーネント User Interface TEP Desktop Client TEP BrowserClient TEP Java Web StartClient 管理サーバー TEPS DB (RDB) TEPS Data Warehouse 機能 Summarization& Pruning Agent Warehouse Proxy Hub TEMS TDW DB (RDB) TEMS DB Remote TEMS (optional) 監視Agent OS Agent Application Agent Agent Builder Agent
TEMS、TEPS障害時の影響 • TEPS障害時の影響 • TEPコンソールによる監視設定、イベント監視等のGUI操作が行えない。(OMNIbusで統合運用監視を行う構成の場合、イベント監視は継続して可能。) • TEMAおよびTEMSによる監視は継続して可能。 • TEMS障害時の影響 • TEPコンソールによる監視設定、イベント監視等のGUI操作が行えない。 • 障害前までにオープンしていたイベント情報は失われる。 • TEMS再起動(冗長構成の場合は引継ぎ後)、再度シチュエーションがtrueとなった場合に、新たにイベントがオープンする • 以下のシチュエーションの場合、シチュエーションの評価が行えない。 • 組み込みシチュエーション、相関シチュエーション • 式にグループ関数(COUNT(), MIN(), MAX(), AVG(), SUM())を設定している • 永続性を設定している • シチュエーションのアクション実行場所がTEMSの場合、アクションが実行されない。 • OMNIbusにTEMS経由のEIF連携を行う場合、イベントの連携が行えない。(TEMAで実行するアクションによる外部イベント送信コマンドでの連携は可能。) • 収集ロケーションがTEMSの場合、ヒストリカルデータの収集・TDWへの格納は行えない。(TEMS回復後にまとめて行なわれる。)
監視コンポーネントの冗長構成 ITMコンポーネント単位での冗長構成方法 • TEPSの冗長構成 • TEPSノードのクラスターS/W(PowerHA、MSFC/MSCS等)でのクラスター構成 • 複数のTEPSノード構築 • TEPS間の同期を取る必要がある • migrate-export/migrate-importコマンド(import時、セカンダリTEMSは再起動される。異なるOS間も同期可能。) • RDB製品の機能など • TEMSの冗長構成 • TEMSノードのクラスターS/W(PowerHA、MSFC/MSCS等)でのクラスター構成 • ITM機能でのTEMSHotStandby • 先に起動している方のTEMSがアクティブになる(切り替えるには、アクティブTEMSを停止する) • アクティブTEMS、スタンバイTEMSは自動的に同期される • Remote TEMS、TEMAは、常にアクティブのTEMSに接続する(プライマリTEMSのスタンバイ稼動時は、接続先がアクティブとなっているセカンダリTEMSに自動的に切り替わり、 アクティブのセカンダリTEMSを停止して切り戻した場合は、接続先が自動的にプライマリTEMSに切り替わる) • TEMSフェールオーバー後のTEPS接続 • 単体TEPS構成の場合は、TEPSを再構成し、接続先をセカンダリTEMSに変更する • 複数TEPS構成の場合(セカンダリTEPSの接続先はセカンダリTEMS)は、セカンダリTEPSで運用 • TEP Client、Browserの冗長構成 • 複数TEP Client/Browser端末による代替機運用 • TDWの冗長構成 • TDWノードのクラスターS/W(PowerHA、MSFC/MSCS等)でのクラスター構成
TEPS(正) TEPS(副) TEPSDB HUB TEMS TEPS冗長構成の比較 TEPS(1系) TEPS(2系) TEPSDB TEPSDB HUB TEMS ※上記の複数台構成は、migrate-export、migrate-importコマンドを使用してTEPS間同期を行う前提で、メリット/デメリットを比較。
TEMS冗長構成の比較 TEMS(正) TEMS(副) TEMS(1系) TEMS(2系) TEMSDB TEMSDB TEMSDB Agent Agent