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2009年度母体保護統計 (保健・衛生業務報告から) (社)日本家族計画協会家族計画研究センター
人工中絶、過去最少を更新=15歳未満は微増傾向-厚労省2009年度の人工妊娠中絶件数は前年度比8.4%減の22万1980件で過去最少を更新したことが20日、厚生労働省の調査で分かった。 同省によると、このうち20歳未満の中絶件数は01年の4万6511件がピークで、09年度は2万1043件にまで減少。内訳は19歳7778件、18歳5528件、17歳3933件などで、ほとんどの年代で過去最少を記録した。 一方、15歳未満は前年度より42件多い389件。数は少ないながらも、4年連続の微増となった。(時事通信 2010/10/20-16:37)人工中絶、過去最少を更新=15歳未満は微増傾向-厚労省2009年度の人工妊娠中絶件数は前年度比8.4%減の22万1980件で過去最少を更新したことが20日、厚生労働省の調査で分かった。 同省によると、このうち20歳未満の中絶件数は01年の4万6511件がピークで、09年度は2万1043件にまで減少。内訳は19歳7778件、18歳5528件、17歳3933件などで、ほとんどの年代で過去最少を記録した。 一方、15歳未満は前年度より42件多い389件。数は少ないながらも、4年連続の微増となった。(時事通信 2010/10/20-16:37)
わが国における人工妊娠中絶実施件数の年次推移わが国における人工妊娠中絶実施件数の年次推移 (1949年~2009年度) (1955年) 1,170,143 (2009年度) 221,981
出生数と中絶実施件数の年次推移 (2002年以降、中絶実施件数は年度統計) 出生数 中絶数
5歳階級別人工妊娠中絶実施率の年次推移 (1955年~2009年度) • 1955年 :1,170,143件(50.2) • 2009年度: 221,981件(8.2)
1955年の中絶数を100とした場合の中絶率の年次推移(1955年~2009年度) 1955年の中絶数を100とした場合の中絶率の年次推移(1955年~2009年度) • 1955年 :1,170,143件 • 2009年度: 221,981件
15歳~19歳の女子人口千対の人工妊娠中絶実施率15歳~19歳の女子人口千対の人工妊娠中絶実施率 2008年度の中絶実施件数242,292件 (前年比14,380件減) 20歳未満の中絶実施件数22,835件(前年比 1,150件減) 7.6
15歳~19歳の女子人口千対の人工妊娠中絶実施率15歳~19歳の女子人口千対の人工妊娠中絶実施率 13.0 2009年度の中絶実施件数221,981件 (前年比20,346件減) 20歳未満の中絶実施件数21,043件(前年比 1,794件減) 12.8 11.9 10.5 9.4 8.7 7.8 7.6 7.1
妊娠100に占める中絶の割合(%) (平成21年人口動態統計、平成21年度衛生行政報告例) (妊娠総数=出生数+中絶数) (%)