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6)緑の革命:崩壊する稲作 vs 再生可能な水田稲作体系 7)野生種と遺伝子給源:起源地の情報をもとにした遺伝子供給源の保護と利用 8)栽培種の多様性と遺伝子給源 9)育種による環境適応型品種改良 6)緑の革命:崩壊する稲作 vs 再生可能な水田稲作体系. GA と植物反応 まずはホルモンとは?:低分子,少量で効果を示す 例:オーキシン,サイトカイニン,ジベレリン,アブシジン酸,ブラシノライド,ジャスモン酸. ジベレリン( GA) は馬鹿苗病を引き起こすカビから単離. 生長促進,種なしブドウなどに利用.
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6)緑の革命:崩壊する稲作vs再生可能な水田稲作体系6)緑の革命:崩壊する稲作vs再生可能な水田稲作体系 7)野生種と遺伝子給源:起源地の情報をもとにした遺伝子供給源の保護と利用 8)栽培種の多様性と遺伝子給源 9)育種による環境適応型品種改良 6)緑の革命:崩壊する稲作vs再生可能な水田稲作体系
GAと植物反応 まずはホルモンとは?:低分子,少量で効果を示す 例:オーキシン,サイトカイニン,ジベレリン,アブシジン酸,ブラシノライド,ジャスモン酸. ジベレリン(GA)は馬鹿苗病を引き起こすカビから単離. 生長促進,種なしブドウなどに利用. 1960年代の農業革命には低脚烏尖にみだされたGA変異系統を利用. 馬鹿苗病:学名 Gibberellafujikuroi(Sawada)S. Ito (糸状菌/子のう菌類)による馬鹿苗病の研究からみだされたホルモン.
収量の伸び率:1960-1995年では世界の伸び率 2.44x収量の伸び率:1960-1995年では世界の伸び率 2.44x オセアニア5.61x, 反収:日本4.35t/ha オーストラリアは6.3t タイ 1.2t-1.4t(60年代から90年代にかけての変化) ベトナムでは1.28-2.25t,4.25t/ha(2000) 生産面積: 1億4564万ha 世界 60-95年で1.21x(オセアニアでは7.21x)
コメ単位(ha)あたりの収量(t) 日本以外は上昇
生産量 日本は据え置き,時に減少(冷害など)生産量 日本は据え置き,時に減少(冷害など)
デメリット • 環境整備が必要 • 肥料が必要 • 環境への負荷,収奪,塩害など • 特別な条件では半矮性は不利(浮きイネ性)