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新華ファイナンス・リミテッド 2008 年度第 3 四半期業績発表 200 8 年 11 月. コンテンツ. 情報配信. 2008 年度第 3 四半期の動向. 引き続き、戦略的な事業再編および株主価値の改善に注力 当社の強みであり、高成長を続ける中国市場での事業を強化 事業構造の最適化および債務の削減のため、引き続き中核事業外の事業の売却を推進 運営経費の削減およびおよそ 4,900 万米ドルの長期負債の償還による コスト削減を推進. コンテンツ. 情報配信. 日本会計基準:前年同期との比較. 2008 年度 第 3 四半期. 2007 年度
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新華ファイナンス・リミテッド 2008年度第3四半期業績発表 2008年11月
コンテンツ 情報配信 2008年度第3四半期の動向 引き続き、戦略的な事業再編および株主価値の改善に注力 • 当社の強みであり、高成長を続ける中国市場での事業を強化 • 事業構造の最適化および債務の削減のため、引き続き中核事業外の事業の売却を推進 • 運営経費の削減およびおよそ4,900万米ドルの長期負債の償還による コスト削減を推進
コンテンツ 情報配信 日本会計基準:前年同期との比較 2008年度 第3四半期 2007年度 第3四半期 百万米ドル \:円換算参考値 成長率% 213.2 180.7 18% 売上 ¥220億8,100万 ¥187億1,100万 (18.1) (12.9) NA 営業利益 (¥18億7,800万) (¥13億3,900万) (21.1) (16.4) NA 経常利益 (¥21億8,200万) (¥16億9,400万) (1) (2) (70.5) 80.3 NA 純利益 (¥73億600万) ¥83億1,400万 中国事業の継続的な成長を継続 のれん代の償却および資産の減損により利益は減 (1) 2008年度第3四半期の純損失には、非現金一時的項目であるのれん代の3,330万米ドルおよび新華ファイナンス・メディアが保有していた株価指数連動債に対する貸倒引当金である1,650万米ドルが含まれる (2) 2007年度第3四半期の純利益には、2007年3月の子会社(新華ファイナンス・メディア)の上場による一時的収入である8,900万米ドルが含まれる
コンテンツ 情報配信 日本会計基準:前年度同期との比較 実質的に成長を継続(プロフォーマEBITDA) 2008年度 第3四半期 2007年度 第3四半期 百万米ドル (18.1) (12.9) 営業利益 34.4 31.8 +減価償却・償却額等 9.7 4.0 +株式報酬関連非現金費用 +受取利息およびその他収益 15.9 14.4 +一時的項目 2.1 (1.7) 調整済営業利益 (プロフォーマEBITDA) 43.9 35.6
コンテンツ 情報配信 日本会計基準:前年度同期との比較 実質的に成長を継続(プロフォーマ純利益) 2008年度 第3四半期 2007年度 第3四半期 百万米ドル (70.5) 80.3 純利益(損失) 29.5 22.1 +減価償却・償却費等 9.7 4.0 +株式報酬関連非現金費用 (28.7) (15.4) +少数株主利益/損失 63.2 (90.6) +その他項目および一時的項目 3.1 0.4 調整済純利益 (プロフォーマ純利益)
コンテンツ 情報配信 継続事業の業績(1) 前年同期との比較(日本会計基準) 百万米ドル 2008年度 第3四半期 2007年度 第3四半期 成長率 % 全事業実績 売上 213.2 180.7 18% プロフォーマEBITDA 44.2 36.1 22% (1) 継続事業実績 (1) 191.3 136.5 40% 売上 プロフォーマEBITDA 40.6 30.8 32% 適切な比較のために、事業撤退や売却などにより前年度より継続されていない事業の寄与分を差し引いたもの
コンテンツ 情報配信 中国での事業収益 2008年度 第3四半期 2007年度 第3四半期 成長率 % 百万米ドル 中国地域での売上 159.5 104.2 53% (1) (2) 中国地域以外での売上 53.7 76.5 -30% 売上合計 213.2 180.7 18% 2008年度の売上にはマージェントによる1月から7月中旬までの売上を含む 2007年109月に売却したグラス・ルイスの売上を含む 注: 上記の内訳数値は当社の経営陣による見込みであり、外部機関の審査やレビューを受けたものではない。また、サービス別の業績の算出に際しては、事業方針などの事情により算出方法やサービス区分定義が変更になる場合がある。
コンテンツ 情報配信 サービス別の売上:全事業 2008年度第3四半期 売上 2007年度第3四半期 売上 合計: 2億1,320万米ドル 合計: 1億8,070万米ドル 金融ニュース IRサービス IRサービス 金融ニュース 格付 格付 情報配信 インデックス インデックス 情報配信 注: 上記の内訳数値は当社経営陣による見込みであり、外部機関の監査やレビューを受けたものではない。またサービス別の業績の算出に際しては、事業方針の変更などの事情により算出方法やサービス区分定義が変更になる場合がある。
コンテンツ 情報配信 サービス別売上:継続事業のみ(*) 2008年度第3四半期 売上 2007年度第3四半期 売上 合計: 1億9,130万米ドル 合計: 1億3,650万米ドル IRサービス IRサービス 金融ニュース 金融ニュース 格付 格付 情報配信 情報配信 インデックス インデックス (*) 適切な比較のために、事業撤退や売却などにより前年度より継続されていない事業の寄与分を差し引いたもの 注: 上記の内訳数値は当社経営陣による見込みであり、外部機関の監査やレビューを受けたものではない。またサービス別の業績の算出に際しては、事業方針の変更などの事情により算出方法やサービス区分定義が変更になる場合がある。
サービス別収益:継続事業のみ(*) 2007年度第3四半期 プロフォーマEBITDA 2008年度第3四半期 プロフォーマEBITDA 合計: 3,080万米ドル 合計: 4,060万米ドル IRサービス 金融ニュース 格付 IRサービス 金融ニュース インデックス 情報配信 格付 情報配信 インデックス (*) 適切な比較のために、事業撤退や売却などにより前年度より継続されていない事業の寄与分を差し引いたもの 注: 上記の内訳数値は当社経営陣による見込みであり、外部機関の監査やレビューを受けたものではない。またサービス別の業績の算出に際しては、事業方針の変更などの事情により算出方法やサービス区分定義が変更になる場合がある。 プロフォーマEBITDA:EBITDAに現金支出を伴わない株式報酬費用および一時的な項目を除き、周期性のある営業外収益を加算したもの
コンテンツ 情報配信 貸借対照表(日本会計基準)について 前年同期比(日本会計基準) 百万米ドル 2008年度 第3四半期末 2007年度 第3四半期末 (1) (2) 現金 149.1 194.8 総資産 880.1 1047.8 負債合計 334.6 422.0 社債および長期借入金 51.0 99.2 545.5 625.8 純資産合計 (1) 現金には、現金および預金、有価証券、および当座借越しによる減額分を含みます。 (2) 現金の内訳(2008年9月30日) 新華ファイナンス・メディア – 現金: 7,900万米ドル (使用可能現金: 4,500万米ドル、担保資産: 3,400万米ドル) 新華ファイナンス(新華ファイナンス・メディア以外) – 現金: 7,000万米ドル (使用可能現金: 4,400万米ドル、担保資産: 2,600万米ドル)
コンテンツ 情報配信 業績予想の修正(2008年度通期) 新華ファイナンス・メディアから見込まれる売上の減少、ワシントン・アナリシスおよびG7の売却、非現金項目である無形資産の減損ならびに新華ファイナンス・メディアの債権に関わる引当金を想定した修正 百万米ドル \:円換算参考値 2008年通期 修正後 2008年通期 修正前 280.3 300.3 売上 ¥280億3,400万 ¥300億2,900万 (25.1) (9.7) 営業利益 (¥25億600万) (¥9億6,900万) (30.9) (18.6) 経常利益 (¥30億9,400万) (¥18億5,600万) (80.2) (55.3) 純利益 (¥80億1,600万) (¥55億3,100万) 51.3 57.4 プロフォーマEBITDA ¥51億3,500万 ¥57億4,300万 2.4 4.0 プロフォーマ純利益 ¥2億4,400万 ¥4億400万 プロフォーマEBITDA:EBITDAに現金支出を伴わない株式報酬費用および一時的な項目を除き、周期性のある営業外収益を加算したもの。 プロフォーマ純利益: 純利益に現金支出を伴わない株式報酬費用、一時的項目および買収に伴う償却費用を除いたもの。
2008年度第3四半期の主な実績 インデックス • FTSE新華インデックス(FXI)が、大成基金(Dachang FMC)、ABNアムロ・テダ・ファンド・マネジメント(ABN Amro Teda FMC)及びHSBCジントラスト・ファンド・マネジメント(HSBC JT FMC)との間で、対中国国内投資のための指数を提供する契約を締結 • 中国国際金融有限公司(CICC)との間で、対香港投資のためのベンチマーク・インデックスを提供する契約を締結 • 2008年9月30日現在、FXIのインデックスに連動またはベンチマークとする運用資産額は1,105億米ドルを超える コンテンツ 格付 • 第三者機関として、中国の代表的な週刊経済紙である「経済観察報(エコノミック・オブザーバー)」が主催する中国における銀行賞の候補者の選定および推薦を行う • 2008年9月から2008年11月にかけて、中国の金融システムおよび経済におよぼす潜在的な影響に関するレポートを発表 • 銀行 • 不動産 • 医薬品 • 石油・ガス • 石炭 • 電気 • 最新の法規則の変更や中国金融市場及び不動産市場の動向に関する4本の解説レポートを発行 12
2008年度第3四半期の主な実績 金融ニュース • マーケット・ニュース・インターナショナル、日本銀行副総裁の西村清彦氏への独占インタビューの機会を獲得(西村氏就任後初めてのインタビュー)。政策の透明性を維持することを表明 コンテンツ IRサービス • テイラー・ラファティーのアジア地域における第3四半期(7-9月)の売上は、前年同時期比で86%増加 • テイラー・ラファティー、新たに2社と包括的IR支援コンサルティング契約を締結 • ノア・エデュケーション・ホールディングス・リミテッド社のIR戦略に関するコンサルティング • オンライン教育サービス会社であるディスタンス・ラーニング社のニューヨーク証券取引所への上場に関わる支援
2008年度第3四半期の主な実績 メディア • 新華ファイナンス・メディアが、オール・スポーツ・ネットワークとの間で中国における独占的配信契約を締結、香港を拠点とするイエス・テレビジョンにより放送が開始。契約により、ASNが有する全米アイスホッケーリーグ(NHL)、全米プロフットボールリーグ(NFL)および全米大学競技協会(NCAA)などの欧米スポーツ番組をモバイル、テレビ、インターネット及びラジオを通じて中国で配信する独占的権利を獲得 情報配信 ソリューション • エーヴォックス社(ドイツ証券取引所グループ)との戦略的提携により、中国および台湾の金融機関向けに世界の企業データを提供 14
コンテンツ 情報配信 中核事業にさらに注力 当社の強みである中国市場での事業に注力 • 引き続き、当社の強みである中国における事業の強化を推進 • 事業構造の最適化、債務の削減をめざす • 非中核資産や非中核子会社の売却を検討 • 社債の早期償還により債務の削減および財務面での柔軟性の改善を推進 • ひきつづきコスト削減および経営の効率化を推進し、2009年度までに会社運営諸経費の30%削減を目指す
コンテンツ 情報配信 国際会計基準: 前年同期との比較 2007年度 第3四半期 2008年度 第3四半期 百万米ドル \:円換算参考値 成長率% 売上 213.2 180.7 18% ¥187億1,100万 ¥220億8,100万 (2) 44.2 36.1 22% プロフォーマEBITDA ¥37億3,700万 ¥45億7,800万 (1) (70.5) 26.1 NA EBITDA ¥27億100万 (¥73億) (106.4) 85.9 NA (4) 純利益 ¥88億9,400万 (¥110億1,900万) (3) 5.1 2.3 121% プロフォーマ純利益 ¥2億3,800万 ¥5億2,400万 (1) EBITDAは、支払利息、税額、減価償却費および償却費控除前の利益(損失) (2) プロフォーマEBITDAは、EBITDAから現金支出を伴わない株式報酬費用、一時的項目を控除したもの。2007年度第3四半期のプロフォーマEBITDAには、当時周期性のある収益としていた230万米ドルを控除している (3)プロフォーマ純利益は、純利益から現金支出を伴わない株式報酬費、一時的項目、買収に伴う償却額および現金支出を伴わないみなし利息を控除したもの。 (4) 2008年度第3四半期の純利益(損失)には、マージェント、キネティック、テイラー・ラファティー、ワシントン・アナリシス、G7に関わる無形固定資産の減損損失(一時的・非現金費用)8,100万米ドルおよび新華ファイナンス・メディアが保有していた株価指数連動債に対する貸倒引当金である1,650万米ドルが含まれる。2007年度第3四半期の純利益(損失)には、 2007年3月の子会社(新華ファイナンス・メディア)の上場による一時的収入である9,520万米ドルが含まれる
コンテンツ 情報配信 貸借対照表(国際会計基準)について 前年同期との比較(国際会計基準) 百万米ドル 2008年度 第3四半期 2007年度 第3四半期 (1) (2) 現金 149.1 188.1 総資産 965.9 1119.8 370.2 444.7 負債合計 51.3 100.0 社債および長期借入金 595.7 675.1 純資産合計 (1) 現金には、現金および預金、有価証券、および当座借越しによる減額分を含みます。 (2) 現金の内訳(2008年9月30日) 新華ファイナンス・メディア – 現金: 7,900万米ドル (使用可能現金: 4,500万米ドル、担保資産: 3,400万米ドル) 新華ファイナンス(新華ファイナンス・メディア以外) – 現金: 7,000万米ドル (使用可能現金: 4,400万米ドル、担保資産: 2,600万米ドル)
コンテンツ 情報配信 業績予想の修正(2008年度通期) 新華ファイナンス・メディアから見込まれる売上の減少、非中核資産の売却、非現金項目である無形資産の減損ならびに新華ファイナンス・メディアの債権に関わる引当金を想定した修正 百万米ドル \:円換算参考値 2008年通期 修正後 2008年通期 修正前 280.3 300.3 売上 ¥300億2,900万 ¥280億3,400万 51.3 56.8 営業利益 ¥56億8,300万 ¥51億3,400万 経常利益 (66.8) 0.3 ¥2,600万 (¥66億7,900万) 純利益 (114.8) (60.7) (¥60億7,100万) (¥114億7,900万) 1.5 6.9 プロフォーマ純利益 ¥6億8,500万 ¥1億5,200万 プロフォーマEBITDA:EBITDAに現金支出を伴わない株式報酬費用および一時的な項目を除き、周期性のある営業外収益を加算したもの。 プロフォーマ純利益: 純利益に現金支出を伴わない株式報酬費用、一時的項目および買収に伴う償却費用を除いたもの。
コンテンツ 情報配信 株式等の状況(2008年9月30日時点) 大株主の状況 氏名または名称 持株比率 % 1 19.5% ラック・ウィング・グループ・リミテッド 2 8.7% リーダー・マン・ホルディング・リミテッド 3 7.7% NISグループ株式会社 4 4.6% パトリアーク・パートナーズ・アンド・アフィリエーツ 5 フレディ・ブッシュ・ファミリー・トラストおよび関連会社 4.6% 45.1% 発行済株式総数 1,486,051.79 株 注: 持株比率は一部公開されていない情報も含まれるため、実際と異なる場合がある
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