180 likes | 347 Views
Superconductor corps. Sou Machikawa Hiroki Iwasaki Shooter Yufune. 2003/11/22. 1.5 m m. 背 景. 微細ブリッジの電気特性. ● BridgeA 幅 0.9 m m ● BridgeB 幅 3.0 m m 長さ 1.0 m m ●20 m m 幅ライン. ジョセフソン接合のような振る舞い. I [mA]. Bridge A. 温度、サイズに依存. この現象のさらなる測定が求められる. V [V]. Sato Lab.
E N D
Superconductor corps. Sou Machikawa Hiroki Iwasaki Shooter Yufune 2003/11/22
1.5mm 背 景 • 微細ブリッジの電気特性 ●BridgeA 幅0.9mm ●BridgeB 幅3.0mm 長さ1.0mm ●20mm幅ライン ジョセフソン接合のような振る舞い I [mA] Bridge A 温度、サイズに依存 この現象のさらなる測定が求められる V [V]
Sato Lab. Device作りの一連の流れ FIBによる加工・SrTiO3基板上にブリッジ構造を作製するためにFIBを用いる・Bi保護膜を蒸着することによって精度良く掘れる MBEで成膜・基板加熱時に先程蒸着したBiは飛ぶ・加工した基板上にBi2Sr2CaCu2O8+dを蒸着する 評価・電気測定・SEM, EDX, XRDにて評価・Photolithography & Etchingで測定しやすい形状に整える・Au膜、In電極を付け、I-V, R-T測定・電気測定系のWindows化、機器の自動化・Josephson接合確認のためのマイクロ波特性(シャピロステップ)
Sato Lab. FIBによる基板加工 Bi保護膜蒸着 FIBでエッチング 加熱によりBiを飛ばす 加熱によりBiを飛ばす BSCCOをdepo. FIB加工条件・Depth:~500[nm]・Bi保護膜を蒸着することによって精度良く掘れる・ブリッジ構造(~1[mm])を加工する Film Thickness150[nm] Bi(200~250[nm]) SrTiO3(001)
1mm程度 2.0mm Sato Lab. Bridges ブリッジの全体図 成膜後 保護膜アリ 保護膜なし
RHEEDScreen heater Sub. E-Beam Load Lock Beam Monitor NO2-gas TMP DP K-cell Bi Sr Ca Cu RP TSP NO2-gas Sato Lab. MBEによる超伝導薄膜の成長 MBE Bi2Sr2CaCu2O8+dの成長 成膜条件基板:patterned SrTiO3(001)基板温度:720[℃]成長時間:3600[s]酸化剤:NO2-gas FIB加工した基板上に成長させる
Sato Lab. XRD & EDX(評価) EDXによる組成比・Bi:1.97・Sr: -・Ca:1.50・Cu:1.91
Bridge No.1 5 Line 4 2 3 Sato Lab. Photolithography このサンプルをPhotolithographyして、電気測定しやすい形に整える・ラインパターンを各ブリッジ上に露光し、エッチングする。
5・・? 4 Sato Lab. Etching 1 2 Bridge 3 4 Line 5 上図のように不要領域を削除・色の薄い部分が剥離されたところ。・20[mm]のLineと~1[mm]のBridgeの電気測定を行った。 BSCCOの残っている部分
Sato Lab. R-T & I-V特性 Line(20[mm]幅)部分のR-T特性 I-V特性(Bridge & Line)
Sato Lab. 電気測定系の自動化 作製したサンプル 電圧計(182) source meter 3 nano-voltmeter 2 電流計(2400) Cryostat 12本 任意の4本を選ぶ GPIB 1 0 2本 Windows (DOS/V) 3本 Heater RS232C 温調器 Scanner 0~3の内の1つを選んで4端子測定を行う。
Sato Lab. 現状 ・スキャナの自動化 (配線の繋ぎ換えは必要) ・各パラメータ(温度、抵抗・・・)の表示 展望・ヒータ線を用いての温度上げを自動で・グラフの印刷etc… 完成間近?レイアウトも・・・
Sato Lab. MOD法(有機金属分解法) ・昨年度から佐藤研は、MOD溶液を用いての成膜を行っている。 ・安価で大面積の薄膜作製が可能な有機金属分解法(MOD法)を用いて、Bi系超伝導薄膜の作製。 ・焼成温度、時間の条件出しはほぼ終了 ・今後の目標として、ブリッジなどデバイスの作製 ・最終目標として、超伝導フィルターの作製も念頭においている。
Sato Lab. 温度870[℃]で2時間焼成
Sato Lab. R-T電気特性 以前、780[℃]で酸素濃度100%で成膜した後(2時間)、10%で焼成したサンプル Tc=77[K]
Sato Lab. Temp