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etc. M.Selenium. 抗酸化作用が期待された。 しかし、臨床的有用性は研究では示されなかった。 さらに適切な用法・用量が明らかではない。 通常の微量元素としての補充までは否定していない。. M.Selenium.
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M.Selenium • 抗酸化作用が期待された。 • しかし、臨床的有用性は研究では示されなかった。 • さらに適切な用法・用量が明らかではない。 • 通常の微量元素としての補充までは否定していない。
M.Selenium セレンは自然界に広く存在し、微量レベルであれば人体にとって必須元素であり、抗酸化作用(抗酸化酵素の合成に必要)があるが、必要レベルの倍程度以上で毒性があり摂取し過ぎると危険であり、水質汚濁、土壌汚染に係る環境基準指定項目となっている。これはセレンの性質が硫黄にきわめてよく似るため、高濃度のセレン中では含硫化合物中の硫黄原子が無作為にセレンに置換され、その機能を阻害されるためである。(wikipedia)
N.History of Recommendations Regarding Use of Recombinant Activated Protein C PROWESS N Engl J Med 2001;344:699-709
抗DIC対策(日本版) SSCG2012ではDVT対策として推奨
O. Mechanical Ventilatiton of Sepsis-induced Acute Respiratory Distress Syndrome 1.目標換気量は6ml/kgとする(12ml/kgとした場合と比較しgrade1A)。 2.プラトー圧を30cmH2Oとする。
O. Mechanical Ventilatiton of Sepsis-induced Acute Respiratory Distress Syndrome 3.呼気終末での肺胞虚脱を避けるためPEEPをかける。 4.Moderateからsevere ARDSではhigh PEEPがよいと思われる。
O. Mechanical Ventilatiton of Sepsis-induced Acute Respiratory Distress Syndrome 5.治療抵抗性の低酸素血症ではリクルートメント療法を考慮する。 6.P/F≦100mmHgでは腹臥位療法を考慮する。
O. Mechanical Ventilatiton of Sepsis-induced Acute Respiratory Distress Syndrome 7.誤嚥やVAPを予防するために、人工呼吸管理中の患者では 30-45°にベッドアップする。
O. Mechanical Ventilatiton of Sepsis-induced Acute Respiratory Distress Syndrome 8.NPPVはあまり使用されない。メリットを熟慮し、リスクを上回るかを考慮する。 ※メリットは少ないが、意識清明で状態が安定している、low PEEPで呼吸状態の改善が得られる症例では考慮してよい。
O. Mechanical Ventilatiton of Sepsis-induced Acute Respiratory Distress Syndrome 9.下記条件を満たせば、人工呼吸器の離脱にはウィーニングの 代わりにSBT(Spontaneous breathing trials)を行う。 a)意識清明 b)血行動態の安定(昇圧薬の未使用) c)新たな潜在的な深刻な状態がないこと d)呼吸器設定が緩和されていること e)マスクやカニュラに耐えうるFiO2になっていること もしSBTに成功すれば抜管を考慮する。
O. Mechanical Ventilatiton of Sepsis-induced Acute Respiratory Distress Syndrome 10.肺動脈カテーテルをルーチーンに使用しないようにする。
O. Mechanical Ventilatiton of Sepsis-induced Acute Respiratory Distress Syndrome 11.組織の灌流が保たれていれば輸液を制限する。
O. Mechanical Ventilatiton of Sepsis-induced Acute Respiratory Distress Syndrome 12.気管支攣縮などの特異的な所見がなければβ2アゴニストは使用しないようにする。