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BREWを学ぶ

情報工学科1組 石原 第3週目. BREWを学ぶ. BREW SDK(開発キット)をダウンロード. BREWの開発に必要不可欠なBREWエミュレータ等を Qualcomm BREWホーム(Qualcomm公式開発者向け情報サイト) からダウンロードする。 2007年6月現在、4.0までバージョンが出ているが、 とりあえず、Ver.3.1.2をダウンロードした。 ちなみに今までのバージョンを簡単に説明する。. バージョンについて. BREW 1.0  KDDIに初採用。但しダウンロードして実行する機能は搭載さ

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Presentation Transcript


  1. 情報工学科1組 石原 第3週目 BREWを学ぶ

  2. BREW SDK(開発キット)をダウンロード BREWの開発に必要不可欠なBREWエミュレータ等を Qualcomm BREWホーム(Qualcomm公式開発者向け情報サイト) からダウンロードする。 2007年6月現在、4.0までバージョンが出ているが、 とりあえず、Ver.3.1.2をダウンロードした。 ちなみに今までのバージョンを簡単に説明する。

  3. バージョンについて BREW 1.0  KDDIに初採用。但しダウンロードして実行する機能は搭載さ  れておらず、純粋に携帯電話内部用のアプリケーション作成に  利用された。 BREW 2.0/2.1  BREW Extensionのダウンロードという機能が追加された。  ネットワークを通して必要なプログラムが自動的にダウンロード  される機能である。例:マスコットカプセルエンジン。  このExtensionにより3D描画が可能となる。  その他主にマルチメディア系APIの充実が図られた。

  4. BREW 3.0 外部メモリからサウンドや写真などのファイルにアクセス可能 になり、シリアルまたはUSBを使ってパソコンにアクセスする 機能が付加された。 BREW3.0は世界中で利用されず、Qualcommのヒストリから は削除された。現在はSDKのダウンロードも出来なくなった。

  5. BREW 3.1  BREW 3.0を基本にマルチメディアコンテンツのアクセス  機能やバリュー課金と呼ばれるコンテンツ購入機能などが  追加された。IAPPHISTORY、IAPPLETCTL等の  プラットフォーム向けのAPIが追加された。 BREW 4.0  署名、著作権、証明等のライセンスシステムの変更、強化  また、旧バージョンで作成したファイルの互換性がある。

  6. BREW 3.1.2 の新機能 IMedia リアルタイム PCM ストリームのサポート SMS の拡張機能 ネットワーキングの拡張機能

  7. IMedia リアルタイム PCM ストリームのサポート BREW 3.1.2 では、以下のリアルタイム PCM ストリーム 機能をアプリケーションで使用できる。 PCM および QCP 形式のリアルタイムストリーミングと再生 未加工の QCP (13K/EVRC)や PCM データなど、未加工メディアデータ(ヘッダなし)の再生。   未加工データのソースとして、ファイル、バッファ、   ストリームを使用可能

  8. SMS の拡張機能 BREW 3.1.2 では、以下の SMS 機能が追加 された。 EMS、ブロードキャストの設定 WAP プッシュ メッセージテンプレートの格納

  9. ネットワーキングの拡張機能 BREW 3.1.2 では、以下の BREW ネットワー キング機能が追加された。 携帯端末着信 PDP コンテキストのサポート EV-DO ブロードキャストエアインタフェースのサポート W-TCP サポート

  10. 既知の問題点 BREW SDK 3.1.2 で既知の問題点のリストが 公式サイトに公開されているが、 英語でのみしか公開されておらず、現在翻訳が 出来ていないので把握していない。

  11. "HelloWorld" プログラムを作る BREW エミュレータで実行する BREW アプリケーションの実体は .dll ファイルです。これを "BREW モジュール" という。 BREW モジュールには、必ず MIF ファイルが必要で、 HelloWorld.dll モジュールには HelloWorld.mif というファイルが 必要になる。 この二つは必ずペアで扱う。 MIF ファイルは BREW モジュール に関するメタ情報を記述するためのもの。 画面に"Hello World"と表示する簡単なBREWアプリを作成する。

  12. BREW アプリケーションを開発に必要な作業 各 BREW アプレットのクラス ID の作成 各 BREW アプレットの振る舞いの実装 BREW モジュールのメタ情報を記述した   MIF ファイルの作成 BREW モジュール (DLL) の作成 “HelloWorld”アプリの作成を通して、これらの作業を習得!!

  13. BREW モジュールの作成(プログラミング) ソースコードをそのまま入力して、EMU用にコンパイルして 実行すると・・・ という風になる。 プログラムの詳細については、 次回に持ち越し。

  14. 今後の予定 Microsoft Visual Studio .NET 2003を使って、 BREWプログラムの作成の手順を学んでいく。 またソースコードの詳細を知っていくことにより、 今後のアプリ作成のヒントを得る。

  15. 参考資料 Wikipedia – BREW http://ja.wikipedia.org/wiki/BREW 株式会社 ソフィア・クレイドル HP http://www.s-cradle.com/developer/index.html#brew

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