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Creep on the Philippine fault in northern Leyte Island. レイテ島北部に おける フィリピン 断層のクリープ 変位. # 福島 洋( 京大防災研 ) 堤 浩之(京大理学研究科). 要旨の訂正. 要旨. 謝辞. 本研究では、 JICA/JST プロジェクト( )の一環として購入したデータ、および、 PIXEL の共有データを使用いたしました。. フィリピンのテクトニクス. ー 空中写真判読 による活断層. 8cm/ yr. ( Besana and Ando, 2005).
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Creep on the Philippine fault in northern Leyte Island レイテ島北部におけるフィリピン断層のクリープ変位 #福島洋(京大防災研) 堤浩之(京大理学研究科)
要旨の訂正 • 要旨 謝辞 • 本研究では、JICA/JSTプロジェクト( )の一環として購入したデータ、および、PIXELの共有データを使用いたしました。
フィリピンのテクトニクス ー 空中写真判読 による活断層 8cm/yr
フィリピン断層沿いの地震活動履歴 (Besana and Ando, 2005)
1589〜1895の歴史地震 M7以上ない (Bautista and Oike, 2000)
レイテ島北部における調査 人工物の年齢とオフセット量から速度の推定 Tsutsumi and Perez (2011, AGU)
InSAR時系列解析 • 手法:短基線長解析(SBAS)。オフセットや、軌道誤差や電離層に起因するphase rampも同時推定することにより精度向上。 • データ:レイテ島全域の北行軌道のPALSAR FBS/FBD画像。
使用したペア:20 images, 39 ifgs Feb 2011 Feb 2007
結果:平均速度 Tsutsumi and Perez (2011)でクリープが確認された地域 地熱発電所周囲の沈降 変位不連続(クリープ) ?(変動時系列を見ると、西南西ー東北東に走向を持つ断層の地震みたい。期間中ずっと見えているがだんだん減衰) 視線方向
まとめと今後 • レイテ島(フィリピン)において、2007年2月〜2011年1月の約四年間のALOS/PALSAR画像を用い、InSAR時系列解析を実施した。 • フィリピン断層沿いに、速度不連続を検出。北端(~20km)および中部(~60km)。視線方向の変位速度は1.3~2.5mm/yr。断層走向方向の変位速度は5~11mm/yrに対応。 • 現地調査地域での断層沿いの速度(11mm/yr)は、現地調査の推定結果(12~22mm/yr)より少し小さい。→ 今後詳しい調査 • MAIで衛星進行方向の変動成分も抽出したい。