230 likes | 512 Views
iGEM Chiba 2009. E. Coli Time Manager Since 2008. iGEM CHBA 2009 の目標. 昨年度作成した時間差スイッチ. ・ 別々の入力であるため、 同一系内での時間の流れを表現することができない。 ・1通りの時間差しか生み出せていない。 ・蛍光強度の上昇し始めに差が見られない。. 09 CHIBA は流れと精確性のある時間差スイッチをつくる!. 時間の流れをつくるには. 並列型. 直列型. 並列型作成案. 直列型作成案. デモンストレーション向け実験. 並列型案①: LuxR Mutant.
E N D
iGEM Chiba 2009 E. Coli Time Manager Since 2008
iGEM CHBA 2009 の目標 昨年度作成した時間差スイッチ ・別々の入力であるため、 同一系内での時間の流れを表現することができない。 ・1通りの時間差しか生み出せていない。 ・蛍光強度の上昇し始めに差が見られない。 09CHIBAは流れと精確性のある時間差スイッチをつくる!
時間の流れをつくるには 並列型 直列型
並列型案①:LuxR Mutant 寺久保先輩が作成しているLuxRMutantをお借りして、並列回路を作ろうと考えています。 Rapid GFP Plux Wild type LuxR Dyll luxR Sensitive luxR Normal AHL Plux GFP Delay Plux GFP luxR luxR luxR luxR luxR luxR
並列型案①:LuxR mutantMutant 選別実験 現状:約10000個(種類)のMutantプラスミド懸濁液 1, プラスミド混濁液を、元々pLux-GFPが入った株でtransformationする。 2, 各コロニーを96deepwellで液倍し、1sampleあたり、 4種類のAHL濃度(0, 1, 10, 100nM)×3=12wellを使って培養。 30分毎に、蛍光強度を計測。 この時、Wild typeのLuxRもN.C.として培養&計測する。 Q1、いくつSampleを扱えばいいのか? Q2、何分ごとに蛍光強度を測定するのがベストなのか? Q3、濃度の段階はどの間隔がベストなのか?
並列型案①:LuxR mutantMutant parts 作成実験 Wild type よりも30分以上蛍光強度上昇の様子が早まったor遅れたモノだけ PCRでbiobrick仕様の制限酵素サイトをつけ、p15Aのプラスミドにのせる。 P15A LuxR mutant Q、ポジティブフィードバックは使えないのではないか。
並列型案②:細胞内カスケード pLac LuxI pTet pLux pLac LuxR LacⅠ CⅠ pλCⅠ GFP
直列型案:細胞外カスケード 最終的に並列回路と同時に起動させたいので 最初のスイッチは LuxI(OHHL)で統一 pLac-LuxR pTet-LuxR pLux-GFP-??? pTet-??? p???-GFP LuxI(OHHL)とクロストークしない組み合わせで 細胞外カスケードを作り、時間差を生み出す。
直列型案:細胞外カスケードクロストークしない組み合わせ直列型案:細胞外カスケードクロストークしない組み合わせ LuxI protein family syntheses from Staphylococcus aureus AIP receptor and activator of P2 promorter agrA agrC agrB agrD From 07Cambridge
直列型案:細胞外カスケードシステム構成案 Las型/ペプチド型 弐号機 初号機 零号機 pTet-LuxR pLux-LasI-Reporter pTet-LasR pLas-Reporter pLac-LuxI pTet-LuxR-AgrB pLux-AgrD pTet-AgrA-AgrD pLas-Reporter
直列型案:細胞外カスケード Lux-Las型パーツ作成実験 零号機 : LuxI(Sender) BBa_K084012 を使用。 plac LuxI 初号機 :LuxR(Receiver ) + Reporter + LasI(Sender) 作成が必要。 ptet LuxR plux GFP LuxI LasI 初号機 : pLuxの漏れ対策版 作成が必要。 ptet LuxR LacI plux/lacO GFP LuxI LasI 弐号機 : LasR(Receiver) + Reporter 作成が必要。 ptet LasR plas GFP LasI
直列型案:細胞外カスケード Lux-Las型パーツ作成実験① LuxR-LasI 初号機 :LuxR(Receiver ) + Reporter + LasI(Sender) ptet LuxR plux GFP LuxI LasI T9002 ptet LuxR plux GFP C0061 LuxI C0178 LasI 1, T9002からPCRでターミネーターを取り除く。(Reverseプライマーデザイン必要) 2, C0061(LuxI)をつなげる。 3, ポジティブフィードバックの効果測定 4, C00178を作成して完成
直列型案:細胞外カスケード Lux-Las型 パーツ作成実験①ポジティブフィードバック効果調査 T9002 ptet LuxR plux GFP 作成したパーツ ptet LuxR plux GFP LuxI ①誤作動の有無の確認 AHLを加えない状態で培養し、GFPの漏れの有無を調べる。 誤作動が見られた場合→ plux/lacO 版を作成 or Las型パーツ作成中止 ②効果の有無の確認 T9002(元のパーツ)との蛍光強度の上がり方を比較する。
直列型案:細胞外カスケード Lux-Las型 パーツ作成実験① 漏れ対策pLax/lacO 初号機 : pLuxの漏れ対策版 ptet LuxR LacI plux/lacO GFP LuxI LasI C0061 LuxI C0178 LasI S03600 pTet LuxR C0012 LacI K091100 plux/lacO E5501 RBS+GFP 3とおりのパーツ作成方法 1, 3ステップでつなげる 2, 部分的に合成する。 3, 前合成する。
直列型案:細胞外カスケード Lux-Las型パーツ作成実験② 弐号機 : LasR(Receiver) + Reporter ptet LasR plas GFP LasI R0040 pTet K091118 LasR plas GFP C00178 LasI 1, K091118からPCRで下流のターミネーターを取り除く。 (Reverseプライマーデザイン必要) 2, R0040をつなげる。 3, さらにC00178をつなげて完成。
直列型案:細胞外カスケード Lux-Las型LasCheck Plac LasI Ptet LasR Plas GFP
見せるための実験①:AHL拡散の様子@固体培地見せるための実験①:AHL拡散の様子@固体培地 ・LuxI:OHHLのチェック BBa_T9002を導入した大腸菌を撒いた固体培地にOHHLを滴下し、 各コロニーの蛍光強度が一定に達するまでの時間を測定する ・LasI:OdDHLのチェック BBa_K091134を大腸菌に導入し、 IPTGを入れた固形培地に撒いてOdDHLを滴下して各コロニーの 蛍光強度が一定に達するまでの時間を測定する
見せるための実験②:複数のレポーターの準備見せるための実験②:複数のレポーターの準備 初号機のGFP部分の色違いのパーツです。 赤色:BBa_I731012 Ptet LuxR plux RFP 黄色:BBa_K084003 Ptet LuxR plux YFP これらに初号機(BBa_T9002)と同様にLuxI:BBa_C0061、LasI:BBa_C0178をつけることによって蛍光色のバリエーションを作ろうと思っています。
直列型案:細胞外カスケード ペプチド型パーツ作成実験 零号機 : LuxI(Sender) BBa_K084012 を使用。 plac LuxI 初号機 :LuxR(Receiver ) + Reporter + AIPSender ptet LuxR plux GFP AIP Sender 作成が必要。 弐号機 : AIP Detector(Receiver) + Reporter AIP Detector + Reporter I746220 作成不要 作成が必要。
直列型案:細胞外カスケード ペプチド型パーツ作成実験 初号機 :LuxR(Receiver ) + Reporter + AIPSender ptet LuxR plux GFP AIP Sender T9002 ptet LuxR plux GFP I746009 AIP Sender 1, T9002からPCRでターミネーターを取り除く。(Reverseプライマーデザイン必要) 2, I746009つけてかんりょう