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B-14. 中和滴定. 5069 内田 久美子 P 5077 松坂 直樹 L 5079 沖 功士 D 5081 岡本 匡史 A 3026 光武 貴生. 目的. 中和滴定とは 中和反応に基づく 滴定法である。 調製したシュウ酸標準水溶液を用いて、 水酸化ナトリウムの濃度を決定 する。 次いで水酸化ナトリウム溶液を用いて、 塩酸の濃度を決定 する。. 原理. 酸とアルカリが反応すると、.
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B-14 中和滴定 5069 内田 久美子 P 5077 松坂 直樹 L 5079 沖 功士 D 5081 岡本 匡史 A 3026 光武 貴生
目的 • 中和滴定とは中和反応に基づく滴定法である。 • 調製したシュウ酸標準水溶液を用いて、 水酸化ナトリウムの濃度を決定する。 • 次いで水酸化ナトリウム溶液を用いて、 塩酸の濃度を決定する。
原理 酸とアルカリが反応すると、 ・NaOH+HCl→NaCl+H2O ・2NaOH+H2SO4→NaSO4+2H2O ・2NaOH+(COOH)2→(COONa)2+2H2O ?
強酸━強塩基 強酸━弱塩基 弱酸━強塩基 弱酸━弱塩基 フェノールフタレイン (変色域:pH8.2~10.0において赤色)
実験方法 シュウ酸標準溶液の調製 ② ① ③ ④ ⑤
どちらの標定も滴定値が3回以上、±0.05 mL以内 になるように繰り返す。 実験方法 • 水酸化ナトリウム水溶液及び塩酸の標定 NaOH水溶液を 水溶液の色が 変わるまで滴下 フェノール フタレイン 2滴滴下 シュウ酸 塩酸 10 mL
シュウ酸の測量結果 シュウ酸の誤差 秤量ビンの 重さ 秤量ビンと シュウ酸の重さ シュウ酸の 重さ 0.0014 12.6164 13.2507 0.6343 NaOHの誤差 0.0073 塩酸の誤差 0.0134 実験結果 塩酸に対するNaOH水溶液の滴定値 シュウ酸に対するNaOH水溶液の滴定値 相対誤差は 電子天秤の精度=1 mg 100 mLメスフラスコの公差=0.12 mL 10 mLホールピペットの公差=0.02 mL ビュレットの読み取り誤差=0.02 mL ビュレットの公差=0.02 mL 単位(g) 単位(mL) 単位(mL)
シュウ酸溶液の濃度=0.05 mol/L ( f =1.006) NaOH水溶液の濃度=0.1 mol/L( f=0.981) 塩酸の濃度=0.1 mol/L ( f =0.953) Presented by B-14 pH 水酸化ナトリウムとシュウ酸 1価の強塩基と2価の弱酸 水酸化ナトリウムと塩酸 1価の強塩基と1価の強酸 水酸化ナトリウムの滴定値(mL) 考察 フェノールフタレイン:変色域(8.2~10.0) pH 8.2以下:無色 pH 8.2以上:淡い赤色 酸を塩で滴定する場合 無色→淡赤色 になったところを中和点とする。 メチルオレンジ:変色域(3.0~4.4) pH 3.0以下:赤色 pH 4.4以上:橙黄色 塩基を酸で滴定する場合 橙黄色→赤色 になったところを中和点とする。