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2007 Office system の 効率的な展開とカスタマイズ. アプリケーションの導入における課題. 異なる設定で 多数の端末に 1 台ずつ インストール するのが大変. 営業部門のコンピュータ. 多大なインストール時間と手間 多数のコンピュータに CD-ROM から 1 台ずつインストールを行うのは大変な作業です。部門ごとに異なる設定を行わなければならない場合には、システム管理者の作業負荷は増大し、せっかくの新しいアプリケーションの提供が遅れてしまうこともあります。 社内のコンピュータを統制できない
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2007 Office system の効率的な展開とカスタマイズ
アプリケーションの導入における課題 異なる設定で多数の端末に1 台ずつインストールするのが大変 営業部門のコンピュータ • 多大なインストール時間と手間 多数のコンピュータに CD-ROM から 1 台ずつインストールを行うのは大変な作業です。部門ごとに異なる設定を行わなければならない場合には、システム管理者の作業負荷は増大し、せっかくの新しいアプリケーションの提供が遅れてしまうこともあります。 • 社内のコンピュータを統制できない セットアップ構成をユーザーが自由に変更できてしまうと、コンピュータの管理が複雑になってしまいます。組織内の標準構成を確立していないと、トラブルが発生したときに、ヘルプデスク担当者やシステム管理者はユーザーの設定がわからないため、迅速な対応が行えません。 • うっかりによるライセンス違反 インストール ディスクを CD-ROM で配布してしまうと、会社に持ち込んだ個人用のノート パソコンにインストールしてしまうなど、「うっかり」でライセンス違反が発生してしまう心配があります。 • トレーニングになかなか時間を割けない 新しいアプリケーションを導入する場合、ヘルプデスクへの問い合わせも検討しておかなければなりません。個別に利用方法を説明していては、時間とコストを無駄にしてしまうため、あらかじめトレーニング コンテンツを準備しておくことが重要です。 • ユーザー サポートの増加 ユーザーが個別にセットアップする場合、インストールを行っているユーザーからさまざまな問い合わせが寄せられます。問い合わせに個別に対応するためには時間も工数もかかるほか、対応が遅れてしまってはユーザーの生産性低下につながる原因にもなりえます。 経理部門のコンピュータ セットアップ構成を変更できるとトラブルが発生しても迅速に対応できない メニューを変更したら元に戻せなくなって… ファイルが開かなくなった! うっかりライセンス違反を起こしていないか心配! プロダクト キーは?登録する組織名は? 以前のバージョンは残しておくの? 新しいアプリケーションの利用方法をトレーニングするのが大変 新機能のメニューはどこにあるの? 以前のバージョンと違うんだけど! 個人のノート PC 自宅のPC 問い合わせが多く、確認と連絡に時間と手間がかかる
組織のニーズに合わせた導入と展開が行える2007 Office system ツールと技術情報で以前のバージョンとの互換性を確立 • 移行と検証に必要なツールと情報 • 互換性機能パックと互換モード Office 2000 以降のユーザーは無償の互換性機能パックで新しいOpen XML 形式のファイルを利用できます。また、2007 Office リリースでは、以前のファイル形式を引き続き使用できます。 • リソース キットおよび Office Migration Planning Manager 以前のバージョンのOffice アプリケーションで作成したファイルやカスタム アプリケーションを移行するために必要な情報とツールを利用して、組織にあわせた移行を計画できます。 • 充実したトレーニング コンテンツ • Office Online をはじめとする各種セミナー 無償で利用できる Office Online トレーニングをはじめ、2007 Office system には豊富なオンライン トレーニング コンテンツが用意されています。さらに、実機を使用したセミナーなどもパートナー各社様から提供されているため、目的に応じたトレーニングが行えます。 • 柔軟なカスタマイズ • Office カスタマイズ ツール (OCT) 組織ごとの利用方法に応じて、機能や設定をカスタマイズしたうえで2007 Office デスクトップ アプリケーションを展開できます。インストール方法自体をカスタマイズすることもできるため、システム管理者は単一のツールを使って共通の設定が行えます。 • 社内環境に合わせたインストール手段と効率的な展開 • ローカル インストール ソース インストール メディアの配布、およびネットワーク インストール ポイントを利用したアプリケーションの一括展開が可能になります。 • ネットワークを使用した展開 Systems Management Server を使用したアプリケーションの配布、および Active Directory のグループ ポリシーを使用したオプション設定の適用も可能です。これらの展開方法では、ログオンするごとに最新の構成が適用されるため、部門やグループごとにユーザーの構成を統一して管理できます。 トレーニングの負荷を軽減 オンライン トレーニング セミナー 使いやすいインターフェイス ユーザーによる設定や基本情報の入力を省略 ニーズに合った手法を選択 カスタマイズ済みアプリケーションを展開 インストール メディアの配布 ネットワーク インストール ポイント SMS による展開 イメージを展開
2007 Office system の展開のステップ • インストール ソースのコピー • 複数の言語バージョンの追加 • 更新プログラムの追加 ステップ① ネットワーク インストール ポイントの作成 • ステップ 1 : ネットワーク インストール ポイントの作成 • インストール ソースのコピー • 複数の言語バージョンの追加 • 更新プログラムの追加 2007 Office リリースでは、アプリケーションを組織に展開する前に、ネットワーク インストール ポイントを作成します。インストール メディアから、ソースをコピーし、必要な言語パックと更新プログラムをコピーします。 • ステップ2 : インストール ソースのカスタマイズ • Office カスタマイズ ツール (OCT) インストールをカスタマイズできる 2007 Office リリースのセットアップ コンポーネント。以前のバージョンのように複数のツールを使うことなく、標準で実装されている Office カスタマイズ ツールでほとんどのカスタマイズ設定が行えます。 • Config.xml によるカスタマイズ インストールする言語の指定、セットアップ カスタマイズ ファイルの場所の指定などの設定はConfig.xml ファイルを編集します。 • ステップ3 : アプリケーションの配布方法の選択 • インストール メディアの配布 • バッチ ファイルまたはショートカット (ネットワーク環境) • Active Directory のグループ ポリシー • Systems Management Server • イメージの展開 (ImageX) 2007 Office リリースでは、5 つの配布方法を利用できます。それぞれにメリットがあるため、組織の利用方法を十分に検討し、最適な配布方法を選択してください。 ProPlus.WW ステップ②インストール ソースのカスタマイズ Config.xml 言語パック (Office.jp-jp など) Updates • Office カスタマイズ ツール (OCT) によるカスタマイズ • Config.xml によるカスタマイズ カスタマイズ ファイル (*.msp) 更新プログラム Setup.exe ステップ③ アプリケーションの配布方法の選択 インストール メディアの配布 バッチ ファイルまたはショートカット Active Directoryのグループ ポリシー Systems Management Server イメージの展開 (ImageX)
充実したユーザー教育コンテンツ • Office Online • すぐに使える、無償トレーニング。新しいユーザー インターフェイスに慣れ親しんでいただくための支援をいたします。 • 初心者から上級者まで、自分のペースでオンライン トレーニングを受講できます。 • Software Assurance (SA) • SA をご契約のお客様向けに、導入を支援する特典を提供いたします。SA は教育コンテンツ以外にも、アップグレードの権利や自宅使用権などの特典をご用意しております。 • アップグレードの権利 • デスクトップ導入計画サービス • インフォメーション ワーク ソリューション ワークショップ • Microsoft E-Learning • 自宅使用プログラム • 社員購買プログラムなど • マイクロソフト オフィシャル トレーニング スクール (MOTS) • マイクロソフト認定のトレーニング パートナーが、高度なカスタマイズの可能なトレーニング プランを提供します。 • MOT Expert の IT トレーナーは、最新の製品や技術に関するトレーナー資格と豊富な実務経験を持ち、ニーズに応じた最適な研修コースのデザイン、開発やアドバイスができます。 • 詳細につきましては、アセスメント サービスを提供している MOTS にお問い合わせください。
効率的な展開とカスタマイズのための情報リソース効率的な展開とカスタマイズのための情報リソース • Windows Vista / 2007 Office system 導入支援ガイドhttp://www.microsoft.com/japan/business/deployment/ • 2007 Office リソース キットhttp://technet2.microsoft.com/Office/ja-JP/library/9df1c7d2-30a9-47bb-a3b2-5166b394fbf51041.mspx • 2007 Office system のOffice カスタマイズ ツールhttp://office.microsoft.com/search/redir.aspx?AssetID=HA012306531041&CTT=5&Origin=HA101129741041 • 2007 Office system のConfig.xml ファイルhttp://office.microsoft.com/search/redir.aspx?AssetID=HA012306521041&CTT=5&Origin=HA101129741041 • 2007 Office system の複数の言語のバージョンを展開するhttp://office.microsoft.com/ja-jp/help/HA100931541041.aspx • Microsoft Self-Extractor のコマンド ライン スイッチhttp://support.microsoft.com/kb/912203/ja • Windows 自動インストール キットhttp://www.microsoft.com/technet/technetmag/issues/2007/01/DesktopFiles/Default.aspx?topics=/technet/technetmag/issues/2007/01/DesktopFiles&loc=jp • Microsoft Solution Accelerator for Business Desktop Deployment 2007 (BDD)http://www.microsoft.com/japan/technet/desktopdeployment/bdd/2007/default.mspxBDD 2007 は、Windows Vista、2007 Microsoft Office system、を実行するデスクトップを適切に展開するためのベスト プラクティスとして、包括的なガイダンスとツールを提供するものです。IT プロフェッショナルは、BDD 2007 を利用することで、即時的な投資効果を実現すると同時に、信頼性、パフォーマンス、セキュリティ、および使いやすさについて新たな標準を確立することができます。