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アブトロニックによる 運動支援システム に関する研究

アブトロニックによる 運動支援システム に関する研究. 学籍番号: Q06-082 氏名:谷内 鉄弥. 目次. 背景 問題点 解決策 システム設計 各機能と DB 評価 今後の課題. 背景. メタボリックシンドローム対策にもなる新たな家庭用運動商品としてアブトロニックが発売され、世界で 500 万台、日本で170万台の大ヒットとなった。. 背景. アブトロニックの進化系であるアブトロニック X2 が 発売 従来のものに比べ、腹筋と背筋を同時に鍛えられる 1分間に400回相当の運動量を実現可能にした. 問題点.

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アブトロニックによる 運動支援システム に関する研究

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Presentation Transcript


  1. アブトロニックによる運動支援システムに関する研究アブトロニックによる運動支援システムに関する研究 学籍番号:Q06-082 氏名:谷内 鉄弥

  2. 目次 • 背景 • 問題点 • 解決策 • システム設計 • 各機能とDB • 評価 • 今後の課題

  3. 背景 • メタボリックシンドローム対策にもなる新たな家庭用運動商品としてアブトロニックが発売され、世界で500万台、日本で170万台の大ヒットとなった。

  4. 背景 • アブトロニックの進化系であるアブトロニックX2が発売 • 従来のものに比べ、腹筋と背筋を同時に鍛えられる • 1分間に400回相当の運動量を実現可能にした

  5. 問題点 • アブトロニック購入者のうち毎日使用している人が30%にも満たない • トレーニングが続かない • 自分に合った強さが分からない • どのくらい運動したか知りたいのに分からない 原因

  6. 解決策 そこで、 • アブトロニックの全プログラムの入ったDB • 毎日の運動と食事を記録したDB • そのユーザの1日の必要運動量を求める • ユーザのおすすめトレーニングと使用時間 • その指示通りの運動が出来ているかの判定 このような流れの運動支援システムを考えた。

  7. 解決策 この運動支援システムにより、 • 楽しく運動が出来る • トレーニングが続かない • 運動メニューをプログラムが考えてくれる • 運動結果も表示してくれる • 自分に合った強さが分からない • どのくらい運動したか知りたいのに分からない これにより、運動の意識が高まり、健康増進に貢献できるの ではないかと考えた。 解決! 解決!

  8. システム設計 初期入力機能 情報DB 毎日記録機能 初期入力DB 目標過程機能 履歴DB おすすめトレーニング表示 判定機能 警告メッセージ表示

  9. 機能1:初期入力機能 ユーザのプロフィールを入力してもらい、その情報を初期入力DBに保存する。 難易度 氏名 身長 目的 体重 年齢 性別 保存 体脂肪率

  10. DB1:初期入力DB 初期入力機能から入力された、プロフィール情報が入ったDB

  11. 機能2:毎日記録機能 その日に行ったアブトロニックの使用状況、身体活動量、食事量などを履歴DBに保存する。 目標過程機能へ

  12. DB2:履歴DB 初期入力機能から入力された、プロフィール情報が入ったDB 日付 プログラム名 強さ 運動時間 EX EX …消費カロリー EX (Kcal) =(エネルギー消費量×運動時間)÷2000

  13. DB3:情報DB 各プログラムと強さによって異なるRMRの情報が入っているDB 強さ RMR プログラム名 RMR(Relative Metabolic Rate)…エネルギー代謝率 エネルギー消費量= (男性)基礎代謝量×(RMR + 1.25) (女性)基礎代謝量×(RMR + 1.15) 基礎代謝量= ((身長^0.663×体重^0.444×88.83)÷100)×37

  14. 機能3:目標過程機能 初期入力DB、履歴DBから得た情報で、その日の合計消費カロリー量、おすすめのトレーニングを3つ表示する。 アブトロニックの おすすめトレーニング を1、2種目目に表示 合計カロリー消費量 1種目 トレーニング時間 2種目 3種目 毎日記録選択画面へ ランニング を3種目目に表示

  15. おすすめ表示のルール • おすすめトレーニングの内容  目標=腹筋が割れるようにしたい ワークアウト, 強い手もみ, 脂肪ブラスター タッピング, 空手チョップ, アイアンマン  目標=くびれをつけたい   強い手もみ, 脂肪ブラスター, クランチクレーズ   タッピング, アブメルト, アイアンマン 目標=お腹のでっぱりをへこませたい 空手チョップ, 強い手もみ, ワークアウト   クランチクレーズ, アブメルト, 脂肪ブラスター  目標=気分転換 全プログラム この中から ランダムに 2種類選ばれる!

  16. おすすめ表示のルール • トレーニング時間、アブトロの強さ 前回の消費カロリーより今回の消費カロリーが多い場合は ①、少ない場合は②の数値がランダムに選ばれる 難易度=やさしい トレーニング時間 ①15~20分 ②20~25分   強さ ①1~3 ②3~5 難易度=ややきつめ トレーニング時間 ①25~30分 ②30~35分   強さ ①4~6 ②6~8 難易度=きつめ トレーニング時間 ①35~45分 ②35~45分   強さ ①7~9 ②9~10

  17. 機能4:判定機能 今回の合計消費カロリーを判定し、前回のおすすめの合計消費カロリー以下だった場合、警告メッセージを表示する。 目標過程機能 判定機能 No Yes 警告メッセージ表示 おすすめトレーニング表示

  18. 評価 • 良い意見 • 簡単なボタン操作でおすすめトレーニングを表示してくれるのは便利 • アブトロニックを使ったシステムであるところがオリジナリティある • カロリ-や基礎代謝を使って計算しているところがおもしろい • 悪い意見 • 判定機能はあまり意味がないと思うので必要ないのでは? • トレーニングは毎日することに意味があるから、もっと飽きさせない工夫を入れた方がいい

  19. 評価 • システム全体の評価 • このシステムは健康管理や運動支援に関するサイトや本などを参考にしたため、幅広い年齢層に対応でき、カロリー計算やおすすめトレーニングにも信憑性の高いものができたと感じた。 • 初期入力機能、毎日記録機能共に簡単な操作で使いやすいものになっているが、まだまだ少ない情報からの判断であると感じた。

  20. 今後の課題 • コミュニティなどを作って仲間と励ましあう • 食事のカロリー管理をさらに正確にする • ユーザーの意欲が増進する • より効果の大きいシステムになる

  21. ご清聴ありがとうございました

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