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Cubo プロジェクト管理システム. - プロジェクトの「見える化」実現に向けて -. 株式会社オープングルーヴ. 目次. はじめに プロジェクト管理とは ソフトウェア開発モデル #1 ソフトウェア開発モデル #2 ソフトウェア開発の改善 プロジェクト管理について(課題) Cubo とは Cubo 特徴 アカウント・プロジェクトについて 管理者が出来ること Cubo 管理者画面 メンバーができること Cubo メンバー画面 Trac 課題管理システム #1 Trac 課題管理システム #2
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Cubo プロジェクト管理システム - プロジェクトの「見える化」実現に向けて - 株式会社オープングルーヴ
目次 • はじめに • プロジェクト管理とは • ソフトウェア開発モデル#1 • ソフトウェア開発モデル#2 • ソフトウェア開発の改善 • プロジェクト管理について(課題) • Cubo とは • Cubo 特徴 • アカウント・プロジェクトについて • 管理者が出来ること • Cubo管理者画面 • メンバーができること • Cuboメンバー画面 • Trac 課題管理システム#1 • Trac 課題管理システム#2 • Subversion バージョン管理(構成管理)システム • 保守サービス • ライセンス • プロジェクト管理について • お問い合せ
はじめに • □ はじめに • ソフトウェア開発において、開発中のソフトウェアの状態が管理されていない場合どうなるでしょうか。考えられる障害として • バグ・障害に対して修正漏れ • 改修実施予定が未実施 • 情報(障害情報、修正情報)の共有 • これら考えられるケアレスミスのため状況が混乱する可能性があります。何らかの方法を使って開発状況を管理しなければいけません。 • □ 構成管理・課題管理について • 一般にプロジェクトの成果物のバージョンを管理することを「構成管理」、レポートされたバグやプロジェクトを進める上での問題の状態を管理することを「課題管理」と呼びます。
プロジェクト管理とは • □ プロジェクト管理とは • プロジェクトを成功裏に完了させることを目指して行われる活動のこと。これには、プロジェクトを構成する各活動の計画立案、日程表の作成、および進捗管理が含まれる。 • プロジェクトマネジメントに含まれる活動 • (参照:Wikipedia「プロジェクトマネジメント」) • 企画 • リスク測定 • 利用できる資源の見積り • 作業の系統化 WBS(Work Breakdown Structure)の作成 • 必要な人的・物的資源の確保 • 費用の見積 • チームメンバーへの作業の割り振り • 進捗管理 • 目的に沿った結果が出るように作業の方向性を維持する • 達成した結果の分析
ソフトウェア開発モデル#1 • □ ウォーターフォールモデル • □ 特徴 • 要件定義、分析、設計、実装、テストの各工程を、厳格に、予め計画された順序に従って行う
ソフトウェア開発モデル#2 • □ アジャイルプログラミング • □ 特徴 • 利用可能なシステムを早期に構築し、継続的に改良を行ってゆくことを強調している
ソフトウェア開発の改善 • □ Cubo について • Cubo プロジェクト管理システムは、従来の管理者が進捗を管理するためのプロジェクト管理システムと違い、現場主導によるアジャイルソフトウェア開発を実現するためのシステムです。 • 核となるキーワード • 1. 情報共有の促進 • 2. 顧客サポートによる満足度向上 • 3. これからのソフトウェア開発を成功させるためのシステム基盤
プロジェクト管理について(課題) • あなたのプロジェクトでは、プロジェクトを成功に導くために必要な、プロジェクトの見える化、進捗状況の把握、情報共有、構成管理(バージョン管理)ができているだろうか?プロジェクトから、日々多くのドキュメントが作成されている。文書管理ルールが徹底されていないプロジェクトでは、 • 「どこにある、何を、見れば良いのか把握することができない」 • 「新メンバーが来ても情報共有に時間がかかる」 などの問題が起こりやすい。 • 大規模なプロジェクトや少数でこなす小さなプロジェクトも含め、プロジェクトが動き出すと多くの管理されない文書が出来上がる。 • あなたは散在している情報をなんとかして整理したいと考えるだろう。 • プロジェクトの見える化で重要なことの一つに • 「今、プロジェクトで何が起こっているのか、何が問題か、対応しなければいけないことは何か」 を常に、誰もが把握することができる仕組みを構築しておかなければ、混乱に陥ることが考えら れる。 • プロジェクトにかかわるすべての人が、成功に導きたいと考えており、 • 成功させるための仕組みを構築するべきである。
Cuboとは • Cuboとは • Cuboプロジェクト管理システムは、従来の管理者が進捗を管理するためのプロジェクト管理システムと違い、現場主導によるアジャイルソフトウェア開発を実現するためのソフトウェアパッケージです。 • オープングルーヴでは、ソフトウェア開発プロジェクトの情報共有・課題管理を成功させるため次の3つのキーワードとそれを実現するシステムが重要であると考えています。 • キーワード • 1. プロジェクトメンバー内に情報格差のない基盤構築(情報共有) • 2. 高品質なソフトウェアの開発(ソフトウェア開発ツール) • 3. プロジェクト管理工数の削減(コスト削減)
Cubo 特徴 • Cuboは現場主導のソフトウェア開発に欠かすことができない • * 課題管理(バグデータベース) • * バージョン管理システム • * wikiによる情報共有システム • を持ったソリューションです。 • Cuboが必要とされる理由 • 企業内のプロジェクトにおいて、プロジェクトの見える化、進捗状況の把握、各メンバーの情報共有はプロジェクトを成功に導く重要な要素です。プロジェクト管理を円滑に進めるために必要なこととして • * 課題(クレーム・問題)管理 • * ToDo管理 • * 障害管理(バグ管理) • * 構成管理(バージョン管理) • これらの情報共有と管理を効率的に実現することが、企業内外のコミュニケーションやコラボレーションを推進し、プロジェクトを成功に導くことが可能です。
アカウント・プロジェクトについて • □ アカウントレベル • Cubo 管理コンソール内で管理されているアカウントとプロジェクトの関係は以下のような概念で表示される。 • プロジェクト毎に関連はなく、各プロジェクトは閉じられた環境内で管理されている。 • アカウントはプロジェクト同レベルの層で管理され、プロジェクトから独立している。
管理者が出来ること • □ プロジェクトの管理 • 管理者は Cubo 管理コンソールからプロジェクトの作成、削除が可能です。 • □ ユーザーの管理 • 管理者は Cubo を利用するユーザー(アカウント)を作成・編集・削除することが可能です。 • □ 権限の管理 • 管理者は Cubo を利用するユーザー(アカウント)の権限を管理することが出来ます。権限は大きく2種類あります。 • * 管理者(本研修の利用するアカウント:admin) • * 一般ユーザー(Cubo の機能を利用するユーザー) • また、一般ユーザーに対して、各プロジェクト毎の権限が3種類あります。 • * 権限無し • * 読取専用 • * 読取書込可能 • □ サーバの管理 • 管理者は Cubo 管理コンソールを使って、サーバーの各種情報の取得・設定を実施することが出来ます。
Cubo管理者画面 メインメニュー 管理メニューの内容や操作・情報メッセージが表示される サイドメニュー Cubo管理コンソールの管理者メニューが表示
メンバーができること • □ プロジェクト一覧 • メンバーは自分が閲覧・編集することができるプロジェクトの一覧を Cubo ダッシュボードから確認できます。 • □ パスワードの変更 • メンバーは Web ブラウザからパスワードを変更することが出来ます。 • パスワードを忘れた場合、Cubo 管理者にリセットしてもらうことが出来ます。 • □ ヘルプ • 各種ヘルプを参照出来ます。 • □ 課題管理・構成管理の利用 • メンバーは自分が閲覧・編集することができるプロジェクトの一覧から、課題管理・構成管理システムを利用することが出来ます。 • ※権限設定は Cubo 管理者が事前に設定済み
Cuboメンバー画面 トップメニュー Cuboダッシュボードのメニュー表示 メイン ログインユーザーが閲覧・編集(プロジェクトに属している状態)可能なプロジェクト一覧を表示 SVN・・・Subversionリポジトリを開く Trac・・・プロジェクトの Tracを開く 注意 新しいパスワード入力後、パスワード変更ボタンを押下すると、再ログイン用のウィンドウが開きます。アカウントIDとパスワードを再入力してください。
Trac課題管理システム#1 • □ Trac とは • プロジェクト管理における「見える化」を実現するためのツールが、Trac(トラック) です。 Web ベースのプロジェクト管理機能を提供しており、主な機能として、Wiki、Subversion リポジトリブラウザ、Ticket System(チケットシステム/課題管理/タスク管理)を利用することが出来る。 • □ Wiki(ウィキ) • 誰でも、どこからでも、文書の作成や編集ができ、共同作業で文書を作成するのに向いている。この特徴から、Wiki はコラボレーションツールなどのドキュメント作成・共有ツールと言える。 • □ Subversion リポジトリブラウザ • Subversion (構成管理)に対応した強力なソースコードブラウザである。Subversion に登録されているすべてのファイルを Web から閲覧可能。 • □ Ticket System • シンプルな機能であるが汎用的に利用することができる、チケット管理システムである。チームや個人でのタスク管理やプロジェクトの課題管理、プログラムのバグ管理として利用することができる。
Trac課題管理システム#2 • その他にも、 • Web による集中管理 • 構成管理/課題管理の連携 • メールによる自動通知 • レポートの自動生成 • など、プロジェクト管理において便利な機能が数多く実装されています。あなたにとって、Trac は デスマーチを避け、パニックプロジェクトを生まないために必要なシステムです。
Subversionバージョン管理(構成管理)システムSubversionバージョン管理(構成管理)システム • Subversion はオープンソースのバージョン管理システムで、主にプログラムのソースコードなどを管理するのに使用されているアプリケーションです。 • ファイルの階層構造全体はリポジトリと呼ばれる場所に置かれ、ファイルやフォルダに対するすべての追加、変更、削除を記録しています。ファイルの中身に対する変更だけでなく、ファイル名、フォルダ名に対する変更も記録しています。 • そして、リポジトリに記録している履歴から、古いバージョンのソースコードを取り出したり、リリース{N}とリリース{N+1}との変更内容を確認したりすることができます。 • Subversion はリポジトリにネットワーク経由でアクセスしますので、複数の作業者が各々のコンピュータで利用することができます。また、複数の作業者が同じファイルに対して変更することができ、他の作業者が行った変更を簡単に取り込むことができるようになっています。 • これにより、作業者は他の作業者の変更に妨げられることなく、効率的に自分の作業を遂行することが可能になります。
保守サービス • □ 自動アップデート • Cubo はシステム自動アップデート機能を実装しています。毎日AM04:00頃、パッケージ管理サーバ(cubo.opengroove.com)に確認を行い、新しいパッケージが見つかれば自動アップデートを行います。 • 自動アップデートにより提供される一部のパッケージを提示します。 • Redhat Linux セキュリティアップデート • Cubo 管理コンソールパッケージ • Cubo で提供するドキュメント一式 • Subversion,Trac 等のソフトウェア • Ruby,Python 等の言語処理系パッケージ • ※Cubo を設置したサーバはインターネットに接続できる環境が必要です。 • □ お問い合せ対応 • Cubo に関する全ての質問・お問い合せに対し、メール/電話によるユーザサポートを行います。 • また、システムに対する要望がある場合(ユーザ様から要望が多い機能)については実装検討後、プラグインとして開発を行います。プラグイン機能の利用は無料です。
ライセンス(料金) • Cuboライセンス • 標準ライセンス 60万円~ • 1台のサーバハードウェアでCuboプロジェクト管理システムを構築する場合のアプリケーションライセンス。標準的なx86サーバで数百人規模をサポートします。 • オプション • TB(テラバイト)ディスクオプション 50万円~ • RAID1 構成のテラバイトハードディスク設置・Cubo 連携モジュール提供オプションです。Cubo と連動した大容量ハードディスクが必要な業務向けです。 • ※このオプションのみハード込みとなります。 • Cuboプラグインパッケージ 10万円~ • 課題管理システムである Trac の便利なプラグイン機能が利用可能です。 • スクーリングサービス 15万円~ • 研修マニュアルに沿った研修会の実施、操作説明です。(約2時間x2回) • 保守サービス 月額2万円~ • アプリケーションのバージョンアップ、操作問い合わせ、FAQ対応。 • ※上記価格には、回線・ラックスペース・サーバハードウェアの費用は含まれておりません。 • ※Cubo プロジェクト管理システムの OEM 提供、ライセンスレンタルについては、弊社営業までお問い合せください。
プロジェクト管理について あなたのプロジェクトでは、プロジェクトを成功に導くために必要な、プロジェクトの見える化、進捗状況の把握、情報共有、構成管理(バージョン管理)ができているだろうか?プロジェクトから、日々多くのドキュメントが作成されている。文書管理ルールが徹底されていないプロジェクトでは、「どこにある、何を、見れば良いのか把握することができない」「新メンバーが来ても情報共有に時間がかかる」などの問題が起こりやすい。 大規模なプロジェクトや少数でこなす小さなプロジェクトも含め、プロジェクトが動き出すと多くの管理されない文書が出来上がる。あなたは散在している情報をなんとかして整理したいと考えるだろう。 プロジェクトの見える化で重要なことの一つに「今、プロジェクトで何が起こっているのか、何が問題か、対応しなければいけないことは何か」を常に、誰もが把握することができる仕組みを構築しておかなければ、混乱に陥ることが考えられる。 プロジェクトにかかわるすべての人が、成功に導きたいと考えており、成功させるための仕組みを構築するべきである。
お問い合せ • お問い合せ先 • (販売元) • (開発元) • 株式会社オープングルーヴ • 〒101-0025 • 東京都千代田区神田佐久間町3丁目5番地 第2櫻井ビル3F • TEL:03-6803-1647 • メール:info@opengroove.com • 会社ウェブサイト http://www.opengroove.com/ • 製品ウェブサイト http://cubo.opengroove.com/