1 / 22

パターン認識特論 担当:和田 俊和     部屋  A513 Email twada@ieee

パターン認識特論 担当:和田 俊和     部屋  A513 Email twada@ieee.org. 主成分分析 http://vrl.sys.wakayama-u.ac.jp/PRA/. 主成分分析1 (正規直交基底をデータから求める). 特徴ベクトルの各要素の分散を最大化する。. μ. この値を という条件の下で最大化する.. 主成分分析2. 特徴ベクトルの各要素の分散. 知識:ベクトルの操作に関する公式. 内積. 転置. 微分. 主成分分析3 ラグランジェの未定係数法.

Download Presentation

パターン認識特論 担当:和田 俊和     部屋  A513 Email twada@ieee

An Image/Link below is provided (as is) to download presentation Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use and may not be sold / licensed / shared on other websites without getting consent from its author. Content is provided to you AS IS for your information and personal use only. Download presentation by click this link. While downloading, if for some reason you are not able to download a presentation, the publisher may have deleted the file from their server. During download, if you can't get a presentation, the file might be deleted by the publisher.

E N D

Presentation Transcript


  1. パターン認識特論担当:和田 俊和    部屋 A513 Emailtwada@ieee.org 主成分分析 http://vrl.sys.wakayama-u.ac.jp/PRA/

  2. 主成分分析1(正規直交基底をデータから求める)主成分分析1(正規直交基底をデータから求める) • 特徴ベクトルの各要素の分散を最大化する。 μ

  3. この値を という条件の下で最大化する. 主成分分析2 • 特徴ベクトルの各要素の分散

  4. 知識:ベクトルの操作に関する公式 内積 転置 微分

  5. 主成分分析3ラグランジェの未定係数法 この式を最大化するのが解. ⇒  と  で微分し,それらを0と置く 固有値問題になる

  6.        固有値問題の例 • 線形変換 •  を起点として終点を    とするベクトルを描    く. • 右図に固有ベクトルの方向を書き加えると,

  7. 知識:固有値問題の解き方 固有方程式 特性方程式  各固有値が求められれば,それに対応する固有ベクトルが求められる.

  8. 実例 • x1= (2,4,3)T, x2= (2,2,4)T, x3= (1,1,2)T, x4= (3,1,3)T ←これが,共分散行列

  9. 計算結果 • 特性方程式 • 固有値   (本当の固有   値はこれを4   で割る) • 固有ベクトル:次ページ

  10. 固有ベクトルの導出

  11. 固有ベクトル

  12. 直交展開

  13. Octaveを使えば,簡単に計算できる.http://www.octave.org/Octaveを使えば,簡単に計算できる.http://www.octave.org/ lambda = 0.89722 0.00000 0.00000 0.00000 2.85363 0.00000 0.00000 0.00000 6.24914 octave:3> v*lambda*v' ans = 2.0000e+00 -4.1975e-16 1.0000e+00 -4.8881e-16 6.0000e+00 1.0000e+00 1.0000e+00 1.0000e+00 2.0000e+00 octave:4> octave:1> sigma=[2,0,1;0,6,1;1,1,2] sigma = 2 0 1 0 6 1 1 1 2 octave:2> [v,lambda]=eig(sigma) v = -0.664776 0.744880 0.056802 -0.143667 -0.202092 0.968772 0.733098 0.635855 0.241360

  14. μ 主成分分析 • 共分散行列Σの性質  分散,   共分散 対称行列なので次式による 対角化が 可能

  15. 主成分分析 • 共分散行列Σの分解 • 行列式 • トレース(行列の対角要素の和)

  16. 直交行列 正規直交基底を並べてできる行列は直交行列 VとVTは回転を表している:

  17. 対角行列 対角行列は各軸ごとの伸縮を表している

  18. 共分散行列が表す幾何学的変換

  19. 主成分分析によって何が分かるか • 分散の大きくなる軸の向き • その軸方向の偏差   分散 • 共分散行列のランクがrである場合、次式が成り立つ

  20. 「固有値=軸上の分散」の確認

  21. Karhunen-Loeve 展開 • r未満の数qに対する直交展開 を計算する際に誤差||x-x’||を最小化する基底 • 自己相関行列          に対する固有値問題になる.

  22. 次回以降の講義 • 識別(統計的手法、判別分析、線形識別関数とニューラルネットワーク、最近傍識別) • クラスタリング(K-means、 EMアルゴリズム) • より進んだ識別手法:SVM、BOOSTINGなど

More Related