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[CU001] Cubo 管理者編

[CU001] Cubo 管理者編. 管理者向け研修. この研修について. □ 対象 Cubo Appliance Server のシステム管理をする方、またはシステム管理を学びたい方。 □ 内容 Cubo 管理者がしなければいけない作業工程とその内容を学びます。 □ 予定時間 30 分間を予定. 1 .管理者編とは. □ はじめに Cubo Appliance Server を運用・管理していくためには、プロジェクトの作成、ユーザの作成等、管理者としての運用があります。

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[CU001] Cubo 管理者編

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Presentation Transcript


  1. [CU001] Cubo管理者編 管理者向け研修

  2. この研修について • □ 対象 • Cubo Appliance Server のシステム管理をする方、またはシステム管理を学びたい方。 • □ 内容 • Cubo 管理者がしなければいけない作業工程とその内容を学びます。 • □ 予定時間 • 30分間を予定

  3. 1.管理者編とは • □ はじめに • Cubo Appliance Server を運用・管理していくためには、プロジェクトの作成、ユーザの作成等、管理者としての運用があります。 • 本資料では Cubo Appliance Server の管理者向けに日々の作業内容や対応方法についての説明を行います。 • 主な作業として • □ Cubo管理コンソール • Webブラウザで Cubo を管理することができる管理画面 • □ ユーザー管理 • ユーザーの追加、編集、削除 • □ バックアップ管理 • プロジェクトのバックアップ・リカバリ • □ サーバー管理 • サーバーステータス確認、ネットワーク設定、時刻設定、障害検知

  4. 2.管理者編の学習範囲 • □ 学習範囲 • Cubo 管理コンソールの利用方法の学習 • 通常運用・管理方法の学習 • 障害対応の学習 • □ 学習によりできること • Cubo Appliance Server を使った課題管理・構成管理システムの運用と保守 • ユーザーの追加・削除(アカウント管理) • 障害発生時の対応手順 • サーバー障害対応手順 • ソフトウェア障害対応手順

  5. 3.管理者ができること • □ プロジェクトの管理 • 管理者は Cubo 管理コンソールからプロジェクトの作成、削除が可能です。 • □ ユーザーの管理 • 管理者は Cubo を利用するユーザー(アカウント)を作成・編集・削除することが可能です。 • □ 権限の管理 • 管理者は Cubo を利用するユーザー(アカウント)の権限を管理することが出来ます。権限は大きく2種類あります。 • * 管理者(本研修の利用するアカウント:admin) • * 一般ユーザー(Cubo の機能を利用するユーザー) • また、一般ユーザーに対して、各プロジェクト毎の権限が3種類あります。 • * 権限無し • * 読取専用 • * 読取書込可能 • □ サーバーの管理 • 管理者は Cubo 管理コンソールを使って、サーバーの各種情報の取得・設定を実施することが出来ます。

  6. 4.利用方法 • □ はじめに • 管理者が利用する画面「Cubo管理コンソール」にウェブブラウザからログインし、各種機能を利用することになります。 • ログイン • http://192.6.1.xxx:8080/ • ID/PASSWORD入力 • 管理者アカウントの利用(別途連絡) • 次ページ図)Cubo管理コンソールトップ画面が表示される • [メモ] • Cubo の管理コンソールへログインするためには、特別なPort(8080) • へアクセスし、管理用アカウントでログインする必要があります。

  7. 5.Cubo管理コンソール画面 ログイン情報 ログインユーザの情報表示 ヘルプ 表示している機能に対応したヘルプメッセージを表示 サイドメニュー Cubo管理コンソールの管理者メニューが表示 メイン 管理者メニューの内容や操作・情報メッセージが表示

  8. 5.通常の管理(プロジェクトの作成) • □ プロジェクトの作成 プロジェクト作成 Cubo が初期出荷状態のとき、初期登録されたプロジェクトはありません。管理者は適切な名前でプロジェクトの新規作成を行う必要があります。 1. 必要情報の入力 パス名:「sample_pjt」 プロジェクト名:「サンプルPJ」 プロジェクト権限の設定 ユーザー毎に設定します 2. プロジェクト作成実行 ※パス名は半角英数字のみ ※プロジェクト名は全角半角可能 [メモ] プロジェクトのパス名とプロジェクト名は一般ユーザが各プロジェクトにアクセスするためのURLとなります。そのため、新規作成後の変更は出来ませんのでご注意願います。

  9. 5.通常の管理(ユーザーの作成) □ ユーザーの作成 ユーザーの作成 Cubo が初期出荷状態のとき、初期登録されたユーザーはありません。管理者は適切な一意な名前でユーザーの新規作成を行う必要があります。 1. 必要情報の入力 アカウント名:「testuser」 パスワード:「xxxxxxx」 プロジェクト権限の設定 ユーザー毎に設定します 2. ユーザー作成実行 ※アカウント名は半角英数字のみ ※アカウントのパスワードは各ユーザーが変更可能です。新規作成時は一時的なパスワードを使ってアカウントを作成します。 [メモ] プロジェクト権限において、「権限なし」以外の権限が設定されたユーザーは、Cubo ダッシュボード(ユーザー毎のトップページ)に属するプロジェクトが一覧表示されます。

  10. 5.通常の管理(権限の管理) • □ 権限の管理 • 新規登録時、編集時に各ユーザー(アカウント)のプロジェクトに対する権限を設定することが出来ます。 • 権限には • 権限なし… 読み取り、書込すべてのプロジェクトに対する操作不可。権限なしに設定された場合、ユーザーの Cubo ダッシュボードに表示されない。 • 読取専用… 読み取りのみ許可。 • 読取書込可能… 読み取りも書込も許可。プロジェクトのアクティブユーザーはこの現現を設定する必要がある。 • □ 権限の設定 • 設定方法には2つの方法がある。 • 1.プロジェクト • サイドメニューのプロジェクトからプロジェクト名をクリックし、そのプロジェクトに属しているユーザー一覧から権限を設定する • 2.ユーザー • サイドメニューのアカウントからアカウント名をクリックし、そのアカウントが属しているプロジェクト一覧から権限を設定する

  11. 5.通常の管理(アカウントについて) • □ アカウントレベル • Cubo 管理コンソール内で管理されているアカウントとプロジェクトの関係は以下のような概念で表示される。 • プロジェクト毎に関連はなく、各プロジェクトは閉じられた環境内で管理されている。 • アカウントはプロジェクトの同レベルの層で管理され、プロジェクトから独立している。

  12. 6.特殊な管理#1(バックアップ) • □ バックアップ • Cubo 管理コンソールは自動でバックアップを毎日実行する。バックアップされる単位は各プロジェクト単位である。 • バックアップファイルの確認 • 1. サイドメニュー「リストア」または以下のURLからディレクトリに移動 • http://192.6.1.xxx:8080/storage/backup/ • 2. 各プロジェクト毎のバックアップファイルが世代毎に保存 • バックアップファイルの待避 • 1. バックアップファイルは Cubo サーバ内のディレクトリに保存されている。 • 2. ファイルサーバ等の別メディアに待避させる • ※ ハードはディスク2重化(RAID1)されているが、 • 別メディアに待避させておく運用をおすすめします。 • バックアップ時間 • Cubo 管理コンソールからバックアップ処理の設定を変更することは • 出来ません。出荷時の自動バックアップ実行時間は「AM05:00」とな • っています。

  13. 6.特殊な管理#2(バックアップ) • □ バックアップファイル操作 • バックアップ/リストアを実行するとき、ファイルのコピー・移動・削除の操作をする必要があります。Cubo サーバーには、WebDAV に対応したファイル共有機能が実装されています。 • エクスプローラーからファイル共有 • 1. エクスプローラーから「ネットワークプレースの追加」をクリック • 2. ウィザードに従って以下のURLをネットワークフォルダに設定する • バックアップフォルダの共有 • http://192.6.1.xxx:8080/storage/backup/ • リストアフォルダの共有 • http://192.6.1.xxx:8080/storage/restore/

  14. 7.特殊な管理 (リストア) • □ リストア • Cubo 管理コンソールは自動でバックアップされたプロジェクトバックアップファイルをプロジェクト単位でリストア(復元)することができます。 • この操作はすべて手動で行う必要があります。 リストア エクスプローラーからリストア用のディレクトリにリストア対象のプロジェクトファイルを設定すると、Cubo管理コンソールのリストアメニューに一覧表示されます。 1. リストア対象のプロジェクトを選択 2. リストア実行 ※リストア処理されたプロジェクトはすべて上書きされます。 ※リストア対象のプロジェクトが存在しない場合(削除など)新規に作成されます。

  15. 8.障害対応 • □ 障害対応 • ハード・ソフト・データ障害に係わらず通常の利用が不能になった場合、以下の手順を実施してください。 • 手順1.「Cubo管理コンソールが起動する」場合 • 1. サイドメニューのログを表示 • 2. 3種類のシステムログが存在している • 3. 全てのログをダウンロードし、弊社まで連絡ください • 手順2.「障害通知メールの確認」 • 1. 障害が発生したとき、Cubo 管理コンソールのメール通知に設定した • 管理者用メールアドレスに障害通知メールが配信されます。 • 2. 障害通知メールを弊社に転送してください。 • 手順3.「リカバリ」 • 1. バックアップファイルからリカバリを実施 • ※最悪の場合、1日分のデータ喪失のリスクがあります(ハード障害) • ※連絡先は最終ページ参照

  16. 9.環境設定について • □ 環境設定 • Cubo 管理コンソールからサーバーの環境を設定することが出来ます。 • 設定可能な機能は以下の通り • □ 管理者パスワード変更 • Cubo 管理コンソールを管理する「admin」ユーザーのパスワードを変更します。 • □ ネットワーク設定 • DHCP、固定IP、ゲートウェイ等のネットワークを設定します。 • □ 自動アップデート設定 • サーバーモジュールやセキュリティパッチがリリースされる度にシステムが自動でアップデートするための設定を変更します。(出荷状態時設定済み) • □ メール通知設定 • ハード障害やシステム障害が発生した場合、設定されたメールに通知する機能のメール設定を変更します。 • □ 時刻設定(Network Time Protocol) • システムの時刻を設定します。インターネットに接続可能な環境の場合、変更の必要はありません。 • □ シャットダウン • システムの再起動や停止を実行します。

  17. 9.連絡先 • □ オープングルーヴサポート窓口

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