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大学生の 憲法 9 条意識調査. 立命館大学国際関係学部 君島ゼミ平和憲法プロジェクト 2013 年度メンバー調べ. 質問内容. 添付資料をご覧ください。. 調査内容. 立命館大学衣笠キャンパス 学部生 437 人 対象 2013 年 11 月 20 日~ 2014 年 1 月 9 日 全 10 問(内、性別・学部・回生の 3 問を含む) 独自に作成した質問を 講義 において受講生に配布、 ゼミ生が手作業で集計を行った。. 回答者内訳. 男女別 女性: 270 人 男性: 167 人 回生 1 回生: 323 人 2 回生: 76 人 その他 学部.
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大学生の 憲法9条意識調査 立命館大学国際関係学部 君島ゼミ平和憲法プロジェクト2013年度メンバー調べ
質問内容 • 添付資料をご覧ください。
調査内容 • 立命館大学衣笠キャンパス 学部生437人対象 • 2013年11月20日~2014年1月9日 • 全10問(内、性別・学部・回生の3問を含む) • 独自に作成した質問を講義において受講生に配布、ゼミ生が手作業で集計を行った。
回答者内訳 男女別 女性:270人 男性:167人 回生 1回生:323人 2回生:76人 その他 学部
憲法改正について周囲の人と話したことがあるか?憲法改正について周囲の人と話したことがあるか? 問4 誰と: 家族 13人 友人先輩 14人 どこで: 授業・ゼミ 17人 世間話雑談の中で10人 ニュース 5人 食に絡むこと 4人
問5 9条へのイメージ
問6 あなたなら9条を改正するか? する:72人 しない:184人 19% 47% よくわからない:132人 34% ○グラフを挿入○
問7 • 「改正しない」184人 の理由 ・9条は戦争に対する歯止めだから ・軍事力の強化につながるから ―詳しくは分からないが「戦争反対」 ―9条があることで日本は戦争をしない国だと国際社会から信頼を得ていたと思うから。 ・日本の誇りだから ・先駆的・理想的だから ー世界的にも素晴らしい平和の理想を示しているため。 ・その他 ―改憲する必要を感じない ―現行のままで問題ない
問7 • 「よくわからない」132人 の理由 ・知識や情報が不足している ・その他
問7 • 「改正する」72人 の理由 ・自分の国を自分で守れるようにすべき -アメリカに頼りっぱなしではいけない -有事の際に迅速な対応ができない ・現実と条文が矛盾しているため -自衛隊の存在を9条においてどのように扱うか規定するため ・時代に合わせて憲法も変える -時代というのは何を意味するのか、どう変えるのかについては言及されていない ・その他 非武装ではなくスイスの様に武装すべき 核を保有した方が良い
問7 • 総括 ・一般的な世論調査と違い、「改憲しない」が圧倒的多数 ⇒戦争・軍事力に対する強い忌避意識 憲法改正=戦争肯定という「イメージ」先行 ・「わからない」も34%に上る ⇒特定の考え方に固執せず、あらゆる意見を相対化する傾向 ・多くの意見は従来の改憲論議の流れを継いでいる
問8 9条改正の自分への影響は? ある:271人 ない:101人 73% 27% ○ここにグラフを挿入する○
問8 理由/いかなる影響を受けるか 「ある」 ・徴兵制 ・軍事力増強による国民負担増 ・他国との関係悪化 ・戦争がおこる可能性が高くなる ・他国の戦争に対する軍事的支援
問8 理由/いかなる影響を受けるか 「ない」 ・直接自分たちに影響することはない ―現状を追認するだけだから ―有事の際の対応を決めるだけだから ―増税などの可能性はあるが、まだ親の扶養下におかれているから ―私たちには何の決定権もないから ―自衛隊と軍が認められるだけではないか
問8 • 特徴 ・自分の実生活に対する影響について言及しているものはほとんどない ⇒生活とかけ離れた憲法のイメージ
問9 • あなたの思う平和主義とは? • ネガティブな表現(反・非・否・ない・ず、など)を使ったもの • 非武装、非戦、非核 • 武器を持たないもの • 「戦争」「武力」「暴力」「平和」 ―暴力でなく話し合いで解決できること ―戦争をしない
問9 • あなたの思う平和主義とは? • ユニークな意見 • 今の状況 • Balance of power • 国益等よりも平和であることを優先する思想 • 皆が極の立場に属さず、極的行動をしないこと。 • 日和見主義
問10 その理由 「賛成」 ・アメリカの草案がなければ、今の日本の様々な保障はない(人権など) • 日本国憲法は確かに「押しつけ」であると感じるが、日本人の気質によくあった良い憲法だと思う • 押しつけられたのは事実だが、その下で発展を日本は遂げた 「反対」 ・押しつけであったとしても、受け入れられているから、押し付け憲法であるという意見には反対 ―最初の成り立ちはそんなイメージだが、今の私たちは日本の憲法として受け入れていると思う。 一定以上日本の有益さを保持した内容であるため、例え制定(条文作成)の動機がアメリカ自身の利益のためだったとしても、日本にとって復興の一要因になったならば押しつけ憲法だという見方は適切ではないと考える
問10 考察:「押しつけ憲法」 ①賛成の人も反対の人も内容に関して肯定的・類似的な意見を述べている ②憲法に対して受動的なイメージを持っている
続いて、イマドキの現役大学生の個人的な意見を発表します。続いて、イマドキの現役大学生の個人的な意見を発表します。