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レセプトオンライン化 ~自験例をもとに~ 2008 年 6 月 24 日(火) 於:前橋医療センター内科医会

レセプトオンライン化 ~自験例をもとに~ 2008 年 6 月 24 日(火) 於:前橋医療センター内科医会. 瀬田医院 院長 瀬田勝之. 第 372 回 前橋市医師会内科医会講演会. 講演 要旨

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レセプトオンライン化 ~自験例をもとに~ 2008 年 6 月 24 日(火) 於:前橋医療センター内科医会

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  1. レセプトオンライン化~自験例をもとに~2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会レセプトオンライン化~自験例をもとに~2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会 瀬田医院 院長 瀬田勝之

  2. 第372回前橋市医師会内科医会講演会 講演要旨 2006年4月10日に厚生労働省から発令された「療養の給付等に関する請求省令の一部を改正する省令の施行」を受けて、レセプトのオンライン請求の義務化が開始となります。これによって2010年(平成22年)4月1日から原則としてオンラインに対応したレセコンでレセプト請求しなければならず、従来の紙による請求が認められなくなる状況が発生してまいります。レセコンの導入や操作、ネットワークの設定など多くの複雑な作業とさらに投資を行わなければオンライン請求は実現できないと思われます。オンライン請求が完全義務化されれば、保険診療を継続できず閉院に追い込まれる医療機関が出てくることも想定され、こうした状況を踏まえてレセプトオンライン化は、真の義務化なのかも含めて今後の問題点や現状の把握を行う必要があると思われます。そこで会員で実際にオンライン化に取り組まれておられる瀬田医院院長 瀬田勝之先生を講師にお招きして講演会を開催することになりました。                         福山内科   福山昭一 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  3. 引用文献著者:青森県八戸市医師会本田忠先生引用文献著者:青森県八戸市医師会本田忠先生 レセプト電算化の定義 診療報酬の請求明細書の内容を標準マスタに従ってコード化し、電子媒体(光ディスク等)に格納し、郵送又は持参により審査支払機関に提出することをいう。   平成18 年度からは、電子媒体によるものだけでなく通信回線を使用したオンラインによる提出も認められた。 平成17 年度

  4. オンライン化の準備 レセプトコンピューター(レセコン)導入 診療データ入力  レセプト電算化ソフト(レセスタ)導入  既にレセコンに搭載の機種では必要ない レセプトデータ電算化(CSVデータ生成) FDへデータ入力→支払基金・国保連へ提出可能 NTTの通信回線に加入 オンライン専用コンピューター導入 FDをデバイスへ挿入しデータを電送           以上でオンライ化が実現 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  5. オンライン化の過程    csv形式 変換 診療行為 抽出 診療データ 転送 電子データ 支払基金 ADSL ISDN IP-VPN レセコン レセ電 オンライン 引用スライド:川内邦雄先生2007年9月18日東京杉並区医師会館講演

  6. オンラインの流れ     変換ソフト 抽出 転送 診療データ 診療行為 電子データ 支払基金 ISDN レセコン レセスタ  ADSL IP-VPN そのままで ORCA 実績有り ダイナミクス 自社変換ソフト 実績有り レセスタ変換 レセスタ対応 自社変換ソフト × レセスタ非対応 レセコン買換 手書きレセプト レセコン購入・打込・変換 引用スライド:川内邦雄先生2007年9月18日東京杉並区医師会館講演

  7. 瀬田医院の電子化の変遷 S49年(1974)開業  レセプトは手書き S55年(1980) 初めてレセコン(カナ)導入 national ¥500万 1端末  S60年(1985) 2代目レセコン(漢字)導入 national ¥500万 1端末  H 2年(1990) 3代目レセコン(漢字)導入 Sanyo ¥500万 4端末               プラス サポート料 保守料 年間 ¥30万 3代目は4端末なので診察室で診療内容が参照できました H11年(1999)メーカーのサポート期限の10年が近づいたことと  厚労省通達で診療録電子媒体保存が認可されたのを機会に  各種の電子カルテを検討した。 (真正性 見読性 保存性 ) H12年(2000) 4代目Dynamics(電子カルテ・レセプトシステム) 導入    著作者 Dynamics研究会 吉原 正彦先生(内科開業医) ホームページhttp://www7a.biglobe.ne.jp/~dynamics/ H18 (2006)年 12月 レセプトのフロッピーディスクによる請求開始 H19 (2007)年 6月 レセプトのオンラインによる請求開始 ただ、コンピューターが完全には信じられないため、現在も紙カルテも併用しています。 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  8. 医療機関のレセプト請求状 手書き請求の医療機関:19,174(19.9%) レセコン利用医療機関:77,373(80.1%) レセプト電算を行っている医療機関:6,453(6.7%) 平成19年5月 レセプトのオンライン化は医科全体で 11.0 % 08年4月に義務化される400床以上の病院でも51.4% とさして進んでいないのが現状。 平成19年7月                    引用文献著者:青森県八戸市医師会本田忠先生

  9. 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会 1なぜオンライン化なのか 2 オンライン化に何が必要なのか? 3 当院のシステム 4 今後の対応 

  10. 医療制度改革試案の要点 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会 1 オンライン請求化の期限が努力目標で     はなく義務であること。 2 義務化において現行以上の例外規定を   設けないこと。 3 義務化の期限以降、オンライン以外の   手法による請求に対して診療報酬が   支払われないことを、医療機関・薬局    に周知徹底する。

  11. 医療制度改革試案厚生労働省平成13年9月25日http://www.mhlw.go.jp/houdou/0109/h0925-2b.html#2-2-2医療制度改革試案厚生労働省平成13年9月25日http://www.mhlw.go.jp/houdou/0109/h0925-2b.html#2-2-2 目次 第2保健医療システムの改革 II医療提供体制の改革 2当面進めるべき施策  (2)医療のIT化の推進 (イ)医療のIT化の推進 ○ 電子カルテシステムの導入促進のため、用語、コード、様式などの標準化を平成15年度の完成を目途に進める。 ○ 患者情報にアクセスする資格を認証するシステム(電子認証システム)について、技術面・制度面から検討を進め、結論を得る。(平成15年度) ○ 病歴等診療情報の病院・診療所間での共有、効果的活用による地域連携診療体制の充実に向け、電子カルテによる診療情報提供共有化モデル事業を実施する。(平成14年度) 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  12. 医療制度改革試案 ○ 電子カルテの施設外保存を可能とする規制緩和を行う。(平成13年度) (ウ)レセプト電算処理の推進 ○ 大病院を中心にレセプト電算処理の計画的推進を図るとともに、次の取組みを行う。傷病名マスター(コード)の見直しなどシステムを利用しやすいものとするための環境整備(平成13年度)  インターネットを活用したオンライン請求等ペーパーレス化の検討(平成14年度) レセプト電算処理に参加する地域や医療機関の個別指定制度の廃止(平成13年度) 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  13. 厚生労働省令第111号の指針 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会 レセプトのオンライン請求の確実な推進 厚生労働省令で定められたレセプトのオンライン請求の期限に対し、 例外規定を設けず、また期限以降(原則平成23年度から完全オン ライン化)、オンライン請求以外の方法によるレセプト請求に対して    診療報酬が支払われない!!!                                                               ことを明確化。 H18.4月  電子請求可能 H19.4月  義務化 オンライン請求できない医療機関は 代行請求不可 つまり 廃業!!!

  14. 厚生労働省令第111号http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/pdf/recept01a.pdf平成18年4月10日厚生労働省令第111号http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/pdf/recept01a.pdf平成18年4月10日 第1 改正の趣旨  本日付けで、保険医療機関又は保険薬局(以下「保険医療機関等」という。)による診療報酬及び調剤報酬(以下「診療報酬等」という。)の請求方法として、オンラインによる方法を追加し、一定期間後は、保険医療機関等の種別や規模、レセプトコンピュータの状況等に応じて、順次、オンラインによる方法に限定すること等を内容とする療養の給付、老人医療及び公費負担医療に関する費用の請求に関する省令の一部の改正する省令(平成18年厚生労働省令第111号)が公布された(別紙1参照)。 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  15. 医療制度改革試案2005年10月 厚生労働省が2,005年10月にまとめた「医制度構造改革試案」の中で示されたレセプト療オンライン化は、「療養の給付、老人医療及び公費負担医療に関する費用の請求に関する省令」の改正により2,011年までに原則すべての医療機関で実施することが決定しました。今後、病院や診療後、保険薬局は、段階的にレセプトの電算化とオンラインによる請求を行わなければなりません。 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  16. オンライン実施日時 レセコンを使用している診療機関 平成22年(2010年)4月1日 手書きの診療機関 平成23年(2011年)4月1日 レセコンなし+月請求100件以下 平成23年(2011年)以降2年の範囲内で別に定める日 テレビ地上のアナログ放送廃止と同じです 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  17. オンラインまであとわずかです!! 引用スライド:川内邦雄先生2007年9月18日東京杉並区医師会館講演

  18. 1 なぜオンライン化なのか 2オンライン化に何が必要なのか? 3 当院のシステム  4 今後の対応 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  19. オンライン化に何が必要なのか? 1.レセプトコンピューター 2. レセスタ (診療行為のCSV変換プログラム) つまりソフトのこと (対応していないレセコン  もある) 3.専用パソコン (オンライン専用 ※インタ-ネット接続不可) 4.電話回線(ISDN アナログ、ADSL 光)    病名 薬剤名 検査名には厚労省コードが必要    電子カルテは オンライン には必要なし 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  20. レセ電対応レセコンの導入 1ORCAはすでに「レセプト電算化」対応済である。  日医が開発した日レセはレセト電算処理システム機能を標準搭載しています。ORCAでは専用PCが必要ありません。 2 その他の機種 各レセコンメーカで対応いただくか、厚労省のレセスタ15万円を使用する。 引用文献著者:青森県八戸市医師会本田忠先生 3 当院の「ダイナミクス」電子カルテ・レセプトシステムは2006年よりレセ電に対応済です。 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  21. オンラインに必要なレセコン仕様 メーカー製レセプトコンピューター 市販・自作PC+レセコンプログラム OSブラウザ Windows 2000 SP4 Microsoft Internet Explorer 5.5 SP2 Windows XP SP2 Microsoft Internet Explorer 6.0 SP2 Windows VistaWindows Internet Explorer 7 Linux Debian GNU/Linux Ver.3.1Mozilla Firefox Ver.2.0 カーネル:Linux Kernel Ver.2.6 JAVA実行環境:Java Runtime Environment (JRE) Ver.1.5 Turbolinux 10 DesktopMozilla Firefox Ver.2.0 カーネル:Linux Kernel Ver.2.6 JAVA実行環境:Java Runtime Environment (JRE) Ver.1.5 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  22. オンライン化に何が必要なのか? 1.レセプトコンピューター 2.レセスタ (診療行為のCSV変換プログラム) 対応していないレセコンもある 3.専用パソコン (オンライン専用  ※インタ-ネット接続不可 4.電話回線(ISDN アナログ ADSL 光)    病名 薬剤名 検査名には厚労省コードが必要 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  23. レセスタ Recesta   既存の医事会計システムやレセプトコンピューター(以下「レセコン」等といいます)からレセプト出力情報を取り出して、レセプト電算処理システム(以下「レセ電」といいます)使用の電子レセプトに返還するソフト  ゥエアです。このソフトで低コストで「レセ電化」ができ  ます。                    厚生労働省保険局   レセコンにインストールする「レセスタ(抽出ツール)」 と、電子レセプトを作成する「レセスタ(変換ツール)」で成り立っています。 20 07年6月24日(火) 於:前橋医療センター内科医会

  24. レセスタ対応機種 富士通(株) HOPE/X-S(V2,V3) ※1 HOPE/X-W(V2,V3) ※1 HOPE/SX-P(WinNT,WinXP) ※2 HOPE/SX-J 三洋電機(株)Newve , NewveExceed Medicom-MC/X 東芝住電医療情報システムズ(株) HAPPY CS-III HAPPY CS-II TOSMEC-MEPIO 日本事務器(株)MAPS-V5 MAPS/CS シリーズ 日本電気(株)MegaOakIBARS PCIBARS 日立グループ HIHOPS-CS (株)NTTデータ MINS-PRO ※1 富士通(株)「HOPE/X-S,X-W」のV1は対象外 ※2 富士通(株)「HOPE/SX-P」のWin-3.1版は対象外 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  25. ヘルプデスク経費  恒常的に発生する新規医薬品情報などの診療報酬改定情報や更新プログラムの自動配信業務や更新履歴管理、各種照会対応などの費用。 病院 20~149床:15万 150~399床:20万 400床以上:43万 診療所の場合は、一律15万円 レセ電移行費用は、各社とも20-30万円を請求予定、F社だけは50万円近い 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  26. オンライン化に何が必要なのか? 1.レセプトコンピューター 2. レセスタ (診療行為のCSV変換プログラム) 対応していないレセコンもある 3.専用パソコン  オンライン専用  ※インタ-ネット接続不可 4.電話回線(ISDN アナログ、ADSL 光)    病名 薬剤名 検査名には厚労省コードが必要 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  27. 専用パソコン   請求時自働生成ファイル:CSVファイルが多数できる。   量的には大変小さい。テキストデータで数百kバイト程度。 余っているPC、低機能のPC,遅い端末、遅い回線で十分である   当院では遊んでいた6年前のPCを転用した。  使用時間はASP、転送等で月に1時間以内 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  28. オンライン化に何が必要なのか? 1.レセプトコンピューター 2. レセスタ (診療行為のCSV変換プログラム) つまりソフトのこと (対応していないレセコンもある) 3.専用パソコン (オンライン専用 ※インタ-ネット接続不可) 4.電話回線(アナログ ISDNADSL 光)    病名 薬剤名 検査名には厚労省コードが必要    電子カルテは診療録の電子化 オンラインには必要なし 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  29. 回線とPCの接続方法 ルータを介さないで直接つなぐ 1)B-フレッツの場合 PCとONU(光終端装置)をルータを介さないで直結する。  ルータを介する=インターネットにつながってしまう  ルータの機能でルータ素通りするジャンプ機能があればよい  通常のルータならまず大体はついている。 2)フレッツADSLやフレッツ光プレミアム  ルータは必要ない、 ADSLモデムや、CTUをかませるがこれはNTTで準備する。  註:CTU とは、Customer Network Terminating Unit(カスタマ・ネットワーク・ターミネーティング・ユニット)の略です。 引用文献著者:青森県八戸市医師会本田忠先生

  30. 請求のネットワーク回線について  平成18年4月10日付け厚生労働省保険局長通知 (保発第0410006号)   オンライン請求で使用する電気通信回線は、 ISDN回線を利用したダイヤルアップ接続   または、 閉域IP網を利用したIP-VPN接続とする旨規定  2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会 厚生労働省医政局の『医療情報システム   安全管理に関するガイドライン(第2版)』に準拠した接続方式   引用スライド:川内邦雄先生2007年9月18日東京杉並区医師会館講演

  31. 手順書掲載の回線接続の説明図   オンライン請求システム操作手順書 ネットワーク機器とパソコンの接続 社会保険診療報酬支払基金  都道府県国民健康保険団体連合会 平成19年 2007年 4月版 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  32. 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  33. 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  34. 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  35. 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  36. 2007年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会2007年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会 1 なぜオンライン化なのか 2 オンライン化に何が必要なのか? 3 当院のシステム  4 今後の対応 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  37. 瀬田医院のシステム紹介 皆様のオンライン化の一助になれば と考え当院のシステム紹介致します。 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  38. 当初のオンラインシステム NTTひかりファイバー | ONU(ひかり終端装置)                | 電話主装置ーVG420A ひかり電話ADP                  | 手動切替器 ー ルーター ー8ポートHUB×2                |               |                                    オンライン専用パソコン     診察・受付PC 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  39. 手動切替器 オンライン用スイッチ↓ ←院内ネットワーク用スイッチ 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  40. 現在のオンラインシステム NTTひかりファイバー              | ONU(ひかり終端装置)              | 電話主装置ーVG420A ひかり電話ADP                |      自動切替器ー*8HUB→ ルーター ー16HUB 手動切替必要なし| |    |             オンライン専用パソコン  診察HUB 受付HUB 受付HUB *8HUBレイヤー2インテリジェントPoEスイッチ 8ポートモデル 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会 手動切替必要なし→

  41. システム紹介と管理 ソフトDynamics ダイナミクス(ダイナ) 電子カルテ・レセコン・レセ電    著者 吉原正彦先生(内科医)   ソフトの概要のホームページ http://www7a.biglobe.ne.jp/~dynamics/ ソフトバージョンアップ等 担当 瀬田勝之 ハード PC ピーシージャック 笹沢好文氏 371-0841 前橋市石倉町1-15-9  Tel027-254-6993Fax027-254-6997  LAN  丸山通信 高山誠治氏 371-0242 前橋市馬場町132-2 Tel027-283-0741Fax027-283-0742           一番大切なのは人脈です 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  42. ダイナミクスDYNAMICSダイナ 電子カルテ・レセコンシステム・レセプト電算化レセコン+レセ電 の使用も可 導入 Windowsとメールにある程度知識があれば出来ます  Skill より Will  導入費用 下記の価格は、ソフトのみ・税込み価格となります。  ライセンス使用料  1年目   157,500円(税込)               2年目以後 年額 52,500円(税込)  サポート料  サポートメニューにより             1年目       136,500円(税込)             2年目以後 年額 84,000円(税込)             合計   初年度:  294,000円    2目以降:136,500円 サポート  (株)日立ソフテックメディカルシステム部ダイナミクスサポートセンター  住所〒105-0003東京都港区西新橋2丁目15番12号日立愛宕別館3F  TEL 03-3506-1761 IPTEL 050-3000-9773  FAX 03-3506-1412 http://www.hitachi-softec.jp/dyna/about/dynamics/index.html#2 ダイナミクスサポート業者ダイナミクス お助け隊 登録業者一覧 http://www.superdyn.jp/support_otasuke.html 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  43. 受付PCとオンライン専用コンピューター ↑レセコン診療入力 ↑オンライン専用コンピューター 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  44. 診察机 電子カルテ画面 高精細モニター ←Scansnapp ←無線キーボード 音声入力AmiVoice→ ←無線マウス ←電子聴診器 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  45. 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会 1 なぜオンライン化なのか 2 オンライン化に何が必要なのか? 3 当院のシステム 4 今後の対応

  46. 今後の対応Ⅰ セプトオンライン化義務化の最終締切り年月日 診療所では レセコン有り H22年4月1日から レセコン無し H23.4.1から レセコン無し+月請求100件以下 H23以降、2年の範囲内で別に定める日 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  47. 今後の対応Ⅱ オンライン請求のために必要とされるステップ手書き請求の医療機関 1)レセコン導入 2)フロッピーで請求  3)オンライン請求に使う専用PCの導入 4)ネットワーク接続回線への加入(NTTのBフレッツor ISDN) 5)電子署名取得 6)実行 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  48. 今後の対応Ⅲ 1)レセコンを導入しない;代行業者を利用する      支払基金(日医案)、市内代行入力業者(医師会紹介) 選択肢:現在の所例外なしとなっています。 2)レセコンを導入するなら日医の日レセORCA(推奨) 認証費用(4000円)以外は無料でオンライン対応済 3)レセコン各メーカでも対応します。          対応費用は有料です。購入時に御確認ください。 4)厚生労働省のレセスタをつけるか。有料です。 専用PCや回線代やセキュリティー費用も新たに発生します。 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  49. まとめ レセコン新規購入 レセ電対応のレセコンへの買換え  新機種へのデータの移行:データ移行出来ない可能性あり 病名、薬剤名、検査名の厚労省コードへの変更 オンライン請求に使う専用PCの導入 ネットワーク接続回線への加入 NTTのBフレッツor ISDN レセ電子データ作成  送付法の選択 オンライン・メディア 電子署名取得 その他セキュリティ対策:ガイドライン参照 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

  50. ご静聴ありがとうございました 2008年6月24日(火)於:前橋医療センター内科医会

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