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Contents. HES Status Report 16Jul ’08. SS @ HES (前回の復習). 問題発生!?. 次に SS のパターンに変換。 y 方向は穴の大きさ以上に広がっている. まず HES の運動量、角度分解能。. y’t 分解能が悪い。これは EDC1 の y 方向の分解能があまり良くないことに起因したものであり、 tilt が原因というわけではない。 ただ、 Matrix がわかってさえいれば(陽子標的以外で)全体の分解能への影響は小さい。. 解決策その1. 穴毎に違う Matrix を適用してみる。.
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Contents HES Status Report16Jul ’08
SS @ HES(前回の復習) 問題発生!? 次にSSのパターンに変換。 y方向は穴の大きさ以上に広がっている まずHESの運動量、角度分解能。 y’t分解能が悪い。これはEDC1のy方向の分解能があまり良くないことに起因したものであり、tiltが原因というわけではない。 ただ、Matrixがわかってさえいれば(陽子標的以外で)全体の分解能への影響は小さい。
解決策その1 穴毎に違うMatrixを適用してみる。 ・・・と、プログラムを書いたには書いたが めんどくさい! なにかもっといい方法はないものか・・・ FPでDCの分解能を入れなかったときの絵。 dyvs yは位置によって残差分布の分散が ばらついている。穴毎にMatrixを作ってやれば多少良くなるかも!?
解決策その2-1 FP x, x’, y, y’ Target p, x’, y’ SS x, y Reconstructed Reconstructed これまではSSでのx, yの値でc2を定めていたが、必ずしもそうする必要はない!特にy方向はmomに依存しないのでYSSではなくy’tでc2を決めることができるはず。 FP cut target f2t t2s x’ vs x -> XHoleID x’t XSS mom f2t s2t y’ vs y -> YHoleID y’t YSS
解決策その2-2 ID=0 ID=1 ID=2 ID=3 ID=4 ID=5 FPでcutし、y’tの分布を見た絵。 このようにして行ったFittingの中心値を用いることと穴の中心を用いることは基本的に同じ(はず)。 ただ、この分布はbremsなので中心部分(x’方向の)が濃い分布になっているが、uniformで見ると端の方もイベントが存在する。このとき、上のようなきれいな正規分布にはならない(tiltの効果) 効果抜群!?
SS @ HKS ミス発覚orz… これまでのやつはバックグラウンドが入っていなかった。 • 条件: • C12, 100mg/cm2 target • 1.0<mom<2.0 [GeV] • SS -> 2”, 穴の角度は新しい方、パターンは古いのと同じ • proton
SS @ HKS -HoleIDvs XSSR & YSSR- • Target=12C, 100mg/cm2 • GOD Matrix • 数字は(FPcut->再構成後穴の場所に戻った数)/(FPcut後の全イベント)
SS @ HKS y’t問題 ID=0 ID=1 ID=2 ID=3 ID=4 ID=5 バックグラウンドが多くてうまくFittingできていない。
Summary & Next • y’t問題は敢えてSSで比較せず、y’tの値そのもので比較することで解決すると良い。はず。 • HKS側は特に問題なしと言っていたが、バックグラウンドはこれまでのスタディに入っていなかった。前回よりちょっと多くなる可能性あり。本当に穴の角度を変えなくて良いのか? • Matrix tuneを再開。ビームにオフセットをつける方法を試してみる。 • ビザ届きました!