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2000 年 10 月 6 日. アジェンダ. 1.家電製品を外出先からコントロールする? 2. CAFEMOON@HOME とは? 3. CAFEMOON@HOME の特徴 4. CAFEMOON@HOME の概要 5. CAFEMOON@HOME のアーキテクチュア 6.家電を CAFEMOON@HOME に対応させる 7.応用例 8.デモンストレーション 9.お問合せ先. 1.家電製品を外出先からコントロールする?. 携帯電話 から ビデオの録画を 予約する. 携帯電話 から お風呂を セットをする. 携帯電話. エアコン.
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アジェンダ 1.家電製品を外出先からコントロールする? 2.CAFEMOON@HOMEとは? 3.CAFEMOON@HOMEの特徴 4.CAFEMOON@HOMEの概要 5.CAFEMOON@HOMEのアーキテクチュア 6.家電をCAFEMOON@HOMEに対応させる 7.応用例 8.デモンストレーション 9.お問合せ先
1.家電製品を外出先からコントロールする?1.家電製品を外出先からコントロールする? 携帯電話 から ビデオの録画を 予約する 携帯電話 から お風呂を セットをする 携帯電話 エアコン Internet 携帯電話 から エアコンの セットをする VTR お風呂
2.CAFEMOON@HOMEとは? • 「すべての家電を携帯電話からコントロールする」それを現実のものとしたのがCAFEMOON@HOMEです。 • 携帯端末向けのゲートウェイサーバ「C3GATE@Server」と家庭内のホーム・ゲートウェイ(CAFEMOON@HOME)向けソフトウェアを提供。 • 家電を家庭内ネットワークに繋ぐだけで携帯電話などから家電をコントロールすることが可能。 • i-mode、EZweb、J-SkyWeb対応の各携帯電話および標準的なWebブラウザを搭載したPDA、PCなどに対応。 • NTTのISDN常時接続(FLET’S・isdn)などに対応 • 可変のIPアドレスに対応
3.CAFEMOON@HOMEの特徴 1.携帯電話の機種の違いをゲートウェイサーバで吸収するために家電製品は携帯電話の機種を考慮しなくても良い。 2.家電製品を遠隔操作する為のドライバソフトウェアを家電製品もしくは家電製品を提供するメーカなどからダウンロードする仕組みのために家電製品を購入するたびにドライバソフトウェアをインストールする必要がない。 3.家電製品を遠隔操作する為のドライバソフトウェアを家電製品を提供するメーカなどからダウンロード出来るため既存の家電製品をそのままもしくは若干の変更だけで遠隔操作することが可能。 4.家電製品を遠隔操作する為のユーザインタフェース(画面)をXMLで記述するために開発、修正、配布が容易。 5.家電製品を遠隔操作する為の家電製品に対するコマンドをXMLで記述するために開発、修正、配布が容易。
4.CAFEMOON@HOMEの概要 Internet Internet すべての携帯電話 から 遠隔操作が可能 i-mode端末 EZweb端末 J-SkyWeb端末 携帯電話の 違いを吸収 エアコン ゲートウェイサーバ C3GATE@Server 家電製品の操作に 必要なソフトウェアを 自動的にダウンロード Aircon Driver VTR Driver ホームサーバ CAFEMOON@HOME 家電製品の操作と 画面生成に XMLを使用しているため ドライバの開発が容易 VTR Driver XML
5.CAFEMOON@HOMEのアーキテクチャ(1) Internet Internet Jini対応デバイス Mobile Open Network Server Mobile Gateway Servlet C-HTML、MML、WML、HTML C3GATE@Server XML Transformer キャリア データセンター i-mode端末 EZweb端末 J-SkyWeb端末 XML HomeGateway CAFEMOON@HOME 家電製品 Download 家電製品A Driver Driver XML XML Control Jini対応デバイス Jini Lookup Service
5.CAFEMOON@HOMEのアーキテクチャ(2) Internet Internet Internet Jini非対応デバイス Mobile Open Network Server Mobile Gateway Servlet C-HTML、MML、WML、HTML C3GATE@Server XML Transformer キャリア データセンター i-mode端末 EZweb端末 J-SkyWeb端末 XML 家電メーカー Driver XML HomeGateway CAFEMOON@HOME Proxy Download 家電製品 Driver 家電製品A XML Control Jini Proxy Jini非対応デバイス Jini Lookup Service
5.CAFEMOON@HOMEのアーキテクチャ(3) 技術解説 • Jiniの採用 • Jini対応デバイスへの対応 Jini対応デバイスはHomeGatewayに接続するだけで使用可能。 • Jini未対応のデバイスへの対応 Jini未対応のデバイスはHomeGatewayでProxyを動的に生成(ドライバを自動ダウンロード)し、対応。 • Jiniを利用することにより接続されたデバイスの一覧、アクセスを簡単に行うことが出来る。 • XMLの採用 • デバイスのユーザインタフェースの記述にXMLを採用したことによりドライバとGUIを分離。 • XMLにより修正が容易。 • XMLは現在、WMLを採用。将来的にSOAP (注1)を利用することを検討中。 • デバイスとHomeGatewayとのインターフェース • サポート状況 シリアルポート、Ethernet • 今後のサポート予定 赤外線、Bluetooth、etc. • FLET’S isdn等の常時接続に対応 • HomeGatewayの動的なIPアドレス変更に対応。 • IPアドレスの変更をC3GATEに自動的に通知。 • その他の接続方法については携帯電話キャリアの方と協議中。 • セキュリティに関して • 現在、家電メーカと携帯電話キャリアの方と協議中。 (注1)SOAP: Simple Object Access Protocol
6.応用例(1) Internet Internet Internet TV番組録画予約 i-mode端末 EZweb端末 J-SkyWeb端末 TV番組表配信会社 録画予約指示 番組表受信 VTR Driver ホームサーバ CAFEMOON@HOME ゲートウェイサーバ C3GATE@Server VTR
応用例(2) Internet Internet エアコンの操作 i-mode端末 EZweb端末 J-SkyWeb端末 温度設定指示 エアコン Aircon Driver ホームサーバ CAFEMOON@HOME ゲートウェイサーバ C3GATE@Server
応用例(3) Internet Internet カメラによる監視 i-mode端末 EZweb端末 J-SkyWeb端末 カメラ設定 Camera Camera Driver ホームサーバ CAFEMOON@HOME ゲートウェイサーバ C3GATE@Server
7.家電をCAFEMOON@HOMEに対応させる(1) • ①インターフェース・モジュール(XML)の開発 • ユーザインタフェースの記述 • ②家電を操作するドライバの開発 • Javaで開発 CAFEMOON@HOME ①Interface Module(XML) ②Driver Module(Java) JVM Native Driver Jini、HAVi、Bluetooth、PNA、RF、UPnP、etc. H/W Ethernet、Serial、IEEE-1394、IEEE802.11、Bluetooth、etc. 家電
7.家電をCAFEMOON@HOMEに対応させる(2) 通信技術 • Jini • 米SunMicrosystems社が提唱する、ネットワークに接続したさまざまな機器やコンピュータアプリケーションを相互に接続し、分散コンピューティング環境を実現する技術基盤 • HAVi • AV機器ネットワーク管理の基本機能を提供するソフトウェアと、ネットワークを利用したアプリケーションソフトウェアの開発を容易にするAPIを規定したもの • Bluetooth • ワイヤレスネットワークを実現する技術で、PAN(Personal Area Network)と呼ばれる身の回りにある機器同士を結ぶためのもの • HomePNA • 電話線を利用したコンピュータネットワークの規格 • HomeRF • 低コストの家庭向け無線規格で、HomeRFワーキンググループがその仕様を制定している • UPnP • マイクロソフトが提唱し、現在はUPnPフォーラムによって標準化されているオープンなデバイスアクセス技術
8.デモンストレーション(1) Internet Internet i-mode端末 EZweb端末 J-SkyWeb端末 PC CD/MD Player ゲートウェイサーバ C3GATE@Server CD/MD Driver Download CD/MD Driver ホームサーバ CAFEMOON@HOME ISDNルータ
デモンストレーション(2) 1.ログイン ユーザID、パスワード入力 2.ホームゲートウェイ選択 3.家電製品の選択 4.家電製品の操作 操作手順 3.家電製品の選択 4.家電製品の操作 1.ログイン画面 2.ホームゲートウェイ選択
デモンストレーション(3) 参考XML(WML) ボリュームコントロール <?xml version="1.0"?> <!DOCTYPE wml PUBLIC "-//WAPFORUM//DTD WML 1.1//EN" "http://www.wapforum.org/DTD/wml_1.1.xml"> <wml> <head> <meta http-equiv="Cache-Control" content="max-age=0"/> </head> <card id="menu1"> <do type="accept" label="OK"> <go href="volume()" method="post"> <postfield name="volume" value="$(volume)"/> </go> </do> <do type="options" label="Return"> <go href="get(page=jmd-7-1.wml)"/> </do> <p> Volume Control<br/> <select name="volume" ivalue="$(volume)"> <option value="1">vol 7</option> <option value="2">vol 8</option> <option value="3">vol 9</option> <option value="4">vol 10</option> <option value="5">vol 11</option> <option value="6">vol 12</option> <option value="7">vol 13</option> <option value="8">vol 14</option> <option value="9">vol 15</option> </select> </p> </card> </wml> ボリューム の 変更 現在のボリューム値 の 読み出し
デモンストレーション(4) 参考ドライバ ボリュームコントロール private void volume(int volume) { System.out.println("volume() " + volume); try { byte[] b = new byte[] { 0x05, 0x00, 0x60, (byte)0xc0, (byte)0xc8, (byte)((volume + 6) * 8)}; connection.write(b); } catch(Exception e) { System.out.println("volume() Error: " + e); } } ボリューム の 変更